【20mm断熱材でしっかり保冷】VASTLANDから、極厚断熱材を使用した「ソフトクーラートートバッグ 16L」が登場！

まずは新作のスペックをチェック！

キャンプギアを包括的に展開しているブランドなだけあり、VASTLANDではすでに25L、12L、5Lという3種類の容量で、四角形の「ソフトクーラーボックス」が展開されていました。

しかし、このたび新登場したのは、16Lのソフトクーラー“バッグ”。普段の買い出しにも使いやすい形とサイズ感が意識されています。

およそのサイズは幅55cm×高さ40cm×奥行26cm。最大積載重量10kgで、本体重量は約770g。保冷トートバッグとしては少し重く感じるかもしれませんが、実はその分、高い保冷性能を誇っているんです。詳しくはのちほど！

1泊2日キャンプには十分な容量16L

センターに配置されたファスナーを広げると、16Lの容量を持つメインの荷室が登場。2Lペットボトルが、タテに6本収納できるように設計されています。

また内部の両側面には、メッシュポケットを2つ装備。保冷剤を挿入することで、内容物を邪魔することなく、かつ効率的に冷やすことができそうです。

そして外側の前面と背面にもそれぞれポケットがあり、買い物や運搬時にちょっとした小物を収納することができます。

シーンに合わせて、運搬スタイルをチェンジできる！

続いては、このクーラーバッグを語る上で欠かせない機能をご紹介。

じつはこのソフトクーラー、普通にしていればトートバッグ型ですが、両サイドの上下に設けられたフックで留めるとボックス型に変形するんです！

ボックス型にすれば天面もフラットになり、バッグ内の余分な空気が減るので保冷性も若干ですがアップしそう。これならキャンプの行き帰りの積載時、テトリス的な荷物整理がしやすそうです。

また、クルマから離れたキャンプサイトに重い食料を運ぶことを想定して、4つの運搬方法ができるようになっているのも大きなセールスポイントです。

普通にハンドルを持つスタイル以外にも、付属する2本のショルダーベルトを使えば、肩かけと背負うスタイルでも使用可能。

背面のポケット脇に設けたスリーブにハンドルを通せば、キャリーでも運びやすいというのも、他のソフトクーラーにはない珍しい機能ですね。

極厚断熱材による、高い保冷力もポイント

バッグの生地は3層構造で、外側は耐久性に優れたポリエステル。2層目は20mm厚の発泡ポリエチレンの断熱材。そして内側に当たる3層目は、汚れても簡単に拭き取れる防水のPEVA素材を使用しています。

一般的なソフトクーラーボックスと比べて厚手の設計となっているので、高い保冷・保温力を発揮。ちなみに耐冷温度は-10℃で、耐熱温度は60℃となっています。

保冷剤の置き場所に困るというのはクーラーボックスあるあるですが、VASTLANDの「ソフトクーラートートバッグ 16L」は、両サイドに立てて保冷剤を入れられるので、スペースも有効に使えちゃう。

同ブランドから発売されている「ハイパワー保冷パック」（500g）は、保冷力も強いし、メッシュポケットにピッタリ収まるのでおすすめです！

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