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キャンプで着る服装

キャンプの服装、どう選ぶ?4つのコツと季節別おすすめアイテム

キャンプでの服装は季節によって違うもの。夏は速乾性を重視したり冬は防寒対策など、機能はもちろんコーディネートも考慮したいところです。そこで季節に合わせて快適かつおしゃれに過ごせる洋服の選び方と、シーズンごとのおすすめウェアをご紹介!

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目次

アイキャッチ画像出典:ポーラー

キャンプにぴったりの服装って?

夏に着たいキャンプでの服装

出典:チャムス

キャンプは、登山などのアウトドアクティビティに比べてゆっくりとした過ごし方がメインになるので、服装は割と自由でOK。とはいえ、自然の中で過ごす訳ですから、選ぶ時に気をつけるべきポイントがあります!

一体何を着ていけばいいのかわからない、という方のために、服装選びのポイント&おしゃれなアイテムをご紹介します。

キャンプの服装を選ぶ4つのポイント!

キャンプ ファッション コーディネート
撮影:山田昭一

まずは、キャンプの服装を選ぶ時に気をつけたい4つのポイントをチェックしていきますよ!

ポイント① 日焼け対策

バーベキューや海水浴と同じく、外での活動がメインのキャンプでは、日焼け対策が必要です。日焼けから熱中症を引き起こしてしまう可能性もあるので、日焼け止めはもちろん、長袖や帽子などを着用することで日焼けを対策しましょう。

ポイント② 虫対策

自然の中にあるキャンプ場には様々な虫がいます。無害な虫もいますが、人を刺すような生物もいるので注意が必要です。特には大きめのヤブ蚊がいるので注意を。

虫よけスプレーだけでなく、なるべく肌の露出が少ない服装を心がけましょう。

ポイント③ 防寒対策

山の中は気温の変化が激しいので、日中は暖かくても朝晩はグっと冷え込みます。気温の変化に対応できるようにささっと羽織れるアウターを準備しましょう。

ポイント④ 素材選び

うっかりバーベキューソースをこぼしてしまったり、パンツに泥汚れがついてしまうなど、キャンプではウエアを汚してしまうものと考えておくのがベター。お気に入りの服や白色のファッションは避けましょう

また、焚火をする際には、火の粉が飛んでくることもあります。火の粉でも穴が開きにくい、コットンやウールなどの天然素材を用いたウエアを意識して取り入れましょう。

キャンプはもちろん街でも羽織りたい!おすすめおしゃれアウター

キャンプ ジャケット

出典:楽天

それでは、服装選びのポイントもおさえたところで、まずはアウターのおすすめアイテムからチェックしていきましょう!

急な雨に対応!防水性や撥水性のあるアウター

イエティ アノラックフーディー

出典:YETI

イエティ アノラックライトフーディー 

レトロシルエットが特徴のアノラック。極薄ながら、高性能ナイロンの表地に超軽量ラミネートを施した3レイヤー素材を採用。

耐水圧20000mgという大雨レベルでも安心のスペックに加え、透湿性も65000g/mg2と、梅雨や夏場の湿度の高い時期でも快適に過ごせる秀逸なアイテムです。

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コロンビア  ボーズマンロックジャケット

機能性とファッション性を両立したコロンビアの薄手のジャケット。撥水機能を備えたオムニシールドを採用し、雨や水滴を防いでくれます。

オーガニックな風合いを楽しむ!自然派アウター

スノーピーク インディゴ コットンナイロン フィールドパーカー

出典:Snow Peak

スノーピーク インディゴ コットンナイロン フィールドパーカー

スノーピークのアパレルにはシンプルで上質なウェアが数多くラインナップされています。こちらは独特の染めにより、シンプルだけど個性ある大人の雰囲気を醸し出します。

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コレが王道!1枚あれば間違いないアウター

シェラデザインズ 60/40クロス マウンテンパーカー

1965年カリフォルニア州にて創業のアウトドアブランド「シェラデザインズ」。「60/40クロス」という、ナイロンの耐久性と疎水性を持ちながらコットンの風合いを備えた生地を用いた人気のジャケット。 アメリカの工場で伝統的製法により生産され続けている定番モデルは1枚持っていて間違いありません! カラーとサイズの展開も豊富で男女問わずに選べるアイテムです。

ノースフェイス コンパクトジャケット

春〜夏にささっと羽織れるノースフェイスの定番ジャケット。収納袋も付属していて、コンパクトにして持ち運べます。

コスパ重視!複数枚買っちゃうアウター

ワークマン 綿アノラックパーカー

ワークマン 綿アノラックパーカーワークマン 綿アノラックパーカー

GU アウター

撮影:編集部

GU アウター

シンプルなデザインで着る人を選ばないGUのアウター。写真のアイテムは2018年に発売されていた「マウンテンパーカ」。

現在、(2019年7月時点)では公式オンラインショップにはありませんが、他にもコスパに優れたアウターがラインナップされていますので要チェックです!
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キャンプでは長袖のシャツが良い!?

キャンプ 設営

出典:PIXTA

長袖のシャツは1枚あるとすごく重宝するんです。というもの、暑い時には袖をまくったりボタンを開けたり、寒ければTシャツの上に羽織ればOKと、温度調整しやすいのが利点。

こなれ感も出せるシャツを1枚持っておくのはいかがでしょうか?

定番はやっぱり「フランネルシャツ」!

パタゴニア‗フィヨルドフランネル

出典:patagonia

パタゴニア ロングスリーブ・フィヨルド・フランネル・シャツ

パタゴニアの定番フランネルシャツ。サイズ感はゆったりとしているので、いつもよりワンサイズ小さめを試着してみるのもおすすめです!

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シンプル無地のおしゃれシャツ!

アンドワンダー テックロングスリーブシャツ

シンプルで洗練されたデザインが人気の「アンドワンダー」。ロングスリーブシャツは背面がメッシュになっており、機能としても申し分ありません。

フーディニ ロングスリーブシャツ

パッカブル仕様で持ち歩きにも便利。柔らかく伸びるストレッチ素材を使っているため、激しい動きにも対応するフーディニのロングスリーブシャツです。

流行のゆったりシルエット!

チャムス  ビッグハリケーンシャツ

チャムスの代名詞である「ハリケーン」をリデザイン! オーバーサイズのシルエットで、ラフに着こなすことが魅力です。

素材にこだわる!おすすめインナー(肌着)

キャンプ ファッション インナー

撮影:小川 迪裕

アウターとシャツが決まれば、あとは好きなTシャツで過ごせば上半身は問題なし! ですが、できればその下に着るインナー(肌着)にまでこだわれると、アウトドアファッションがより面白くなりますよ!

とりあえず「メリノウール」素材は持っておきたい

メリノウール

撮影:編集部

メリノウールは着心地がよく、高い調温機能で夏は涼しく、冬は暖かく着れる素材です。さらに、防臭効果まであるのだから、インナーとしてとても優秀なんですね!

アイスブレーカー オアシス ロングスリーブ クルー

ロングTシャツのようなデザインやフィット感で、アウトドアだけではなくタウンユースでも活躍してくれる一枚。 調温調湿効果に優れた中厚手の素材なので、春・秋は一枚で冬はインナーとして使えます。

安価に済ますなら、ユニクロのアイテムでも十分

ユニクロ インナー

撮影:筆者

冒頭でも触れたように、キャンプでは激しい動きをするような場面は基本的にありません。アウトドアメーカーのインナーは高機能ではありますが、値段も高くなります。

まずは安価に済ませたい、ということであれば、ユニクロやイオン、ワークマンなどのインナーでも十分に対応可能でしょう。

秋冬にはインナーダウンを持っておこう!

インナーダウン

撮影:編集部

秋冬になると、夜の寒さがぐっと増します。そこで活躍するのがインナーダウン! 車やカバンの中に忍ばせておけば、秋冬の寒さとおさらばです!

インナーダウンに関するおすすめ記事はこちら↓

機能性で選ぶか、履き心地で選ぶか。キャンプで履きたいパンツを集めました

ザ・ノース・フェイス パンツ

撮影:編集部

続いてはキャンプで履きたいアウトドアなパンツをご紹介します。シルエットや機能性、収納力など選ぶ時に迷ってしまうポイントがたくさんあるパンツ。

おすすめアイテムを厳選してご紹介しますので、ぜひお気に入りを見つけてくださいね!

収納力たっぷりのワークパンツ

グリップスワニー ワークパンツ

大きな収納ポケットを有した、実用性抜群のワークパンツ。キャンプシーンでタフに履けるパンツの決定版です。

ゴーヘンプ  ベンダーチルパンツ

柔らかく軽い履き心地のゴーヘンプ「ベンダーチルパンツ」。アウトドアはもちろん、タウンでも履けるファッション性の高さが魅力です。

履き心地最高!ストレッチパンツ

ノースフェイス アルパイン ライト パンツ

スッキリとしたシルエットで履き心地も満足度の高い「アルパインライトパンツ」はもはやアウトドアの定番。ストレスフリーな着心地で普段着としてもヘビロテ決定です。

コスパ◎のパンツ

ラドウェザー ライトトレッキングパンツ ストレート

3,000円前後で購入できる、コスパ抜群のラドウェザーのパンツ。シンプルシルエットでストレッチ性も◎。さらに防水性・防汚性などを兼ね備えた機能性の高さにも驚きです。

夏はやっぱりハーフパンツ!

アウトドアファッション パタゴニア

撮影:編集部

キャンプでの基本は、虫刺され予防のために露出の少ない服装です。ハーフパンツは虫刺されの可能性もありますので、しっかり虫除けをする、刺される覚悟をするなど、その時の状況に応じて着用を選びましょう!

ハーフパンツに関するおすすめ記事はこちら↓

足元は汚れがちなので、ガシガシ履けるシューズで!

アウトドアシューズ

撮影:編集部

アウトドアで特に汚れがちな部分といえば足元。お気に入りの靴を履いたらもう街では履けなくなるなんてこともありえます。

キャンプの靴はガシガシ履ける防水機能を備えたシューズを準備しましょう!

靴・シューズに関するおすすめ記事はこちら↓

キャンプコーデをおしゃれに楽しもう!

キャンプで着たいスノーピークの服装

登山などのアクティビティなどと比べて服装にアレンジができるキャンプ。しかしながら夏でも夜になると冷え込む場所も多くあるので、デザインかつ機能性もバッチリな服選びを心がけると間違いなさそうです!

今年のキャンプは、おしゃれにコーディネートも意識して楽しんでみてはいかがでしょうか?