タープを自作!6ステップでオリジナルティをとことん追求せよ!

タープを自作すれば、自分にぴったりなサイズ、素材、色、オリジナルのタープが自分のものに。今回は、タープの自作方法を紹介!さらに自作のタープやテントの超人たちものアイデアも公開します。あなただけのオリジナリティ溢れるタープを手に入れませんか?


タープを自作してみよう

IMG_4016-2キャンプを何度か経験していると、自分だけにぴったり合ったキャンプ道具が欲しくなってくるもの。椅子を張り替えたり、テーブルを作ったり…DIYでいろいろ工夫をするのもキャンプの醍醐味のひとつだと思います。

269749035d0deefea343148495da3ca2_mそんな自作の魅力にとりつかれたキャンパーの行き着く先は「自作タープ」ではないでしょうか?自分にぴったり合ったサイズ、素材、色、そんなオリジナリティ溢れるタープを作ってみましょう。

オリジナルタープの作り方

それでは、私が作ったオリジナルタープの工程をご紹介します。

1.図面を引く

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まずは、どんな形のタープにするのか思い描いてみましょう!憧れのあのタープと同サイズにするもよし!自分のキャンプスタイルにぴったりサイズを追求するもよし!私は、夏場のデイキャン用に小さな影をつくってくれるコンパクトなサイズ感のタープにしました。はじめて挑戦するのにちょうどいいサイズだと思います。いきなり大物をつくって失敗すると心折れちゃいますからね。

2.素材選び

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次に素材を選びます。無数にある生地の中から何を選べばいいのか…一番の悩みどころでもあり、自作タープの命運をわける大きなポイントでもあります。

ここで一番大事なのは「手持ちのミシンで扱えるかどうか」という点。せっかく購入した大量の布が、家のミシンで扱いきれなければ意味がありませんよね。サンプルを取り寄せることができる生地屋で注文したり、実際にタープやテントを自作されている方からアドバイスを受けるというのも大事です。

私も、アドバイスを元に簡単な防水加工が施してある「10号パラフィン加工帆布」を選びました!購入した生地は幅200cm×400cm。半分に裁断して縫い合わせると、正方形のタープが出来上がる算段です。



3.生地を裁断し縫い合わせる

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サイズが決まったら生地の裁断と縫い合わせです。裁断は直線ですが、横着せずにきちんと採寸して裁断しましょう。なんせ、サイズが大きいので数ミリの狂いが後々致命傷になることもあります!縫い合わせ方法は「折り伏せ縫い」という方法を採用しました。裏側の縫い目が目立ちにくく、丈夫な縫い方になります。

糸は30号ミシン糸を使用。そしてミシン針は、お使いのミシンによっては、30号用を用意する必要があります。私の場合は、ミシン付属の針で縫えました!

4.パイピングを施す

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生地の端を処理します。折り返して縫うのも良いですが、生地が分厚い場合は苦労すると思うので、今回はパイピングで包み込みました。四隅には、好みでアクセントになる生地を補強で縫い合わせます。実はこの補強生地、息子の履かなくなったカラーデニムのリメイクなんです!パイピングの色や補強生地の色柄の選択があなたの個性の見せ所です!

5.ハトメをつける

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必要な数だけハトメをつけます。ハトメは金槌があれば取り付け可能な手芸屋で扱っているもので十分です。私は真鍮のものを使いましたが、他にも様々なサイズや素材があります。ポイントは、手持ちのポールに使えるサイズであること!ここまで出来たらあとは試し張りを待つのみ!

6.楽しい楽しい試し張り

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完成したタープを好きなシチュエーションで楽しみましょう!自分だけのタープなので「こう張らなきゃ!」なんて決まりはありません。

IMG_7630最近お気に入りの張り方です!

自分だけの使い方を考えるのも自作タープの楽しみと言えるでしょう!タープ作りに満足したなら、次は何を作ろうか…どんどん創作意欲が湧いてくること請け合いです!

次にご紹介するのは、自作タープはもちろんのこと、テントまで自作をされているツワモノをご紹介します。


自作タープ&テントで楽しむキャンプスタイルをご紹介

@mocha_0707が投稿した写真


落ち着いた渋めの赤色で統一された自作タープとおそろいの陣幕は、10号パラフィン帆布で製作されたそうです。私がタープを自作する時にはアドバイスを頂いて、同じ帆布を使わせてもらいました。ポールは拾った流木で代用されています!個性的で素敵ですね。パラフィン帆布は防水性が高いので、軽い雨の日でも焚火が楽しめますよ!

青い空に映える真っ白な自作タープはタイベックという素材を利用されています。水に強く強度が高いのに軽量。素材選びも自作の重要なポイントですね!自作テントは強度が高いカラビナダイヤリップを使用。ファスナーを多用し、様々なシーンに対応できるように工夫されたワンポールテントの設計力には驚かされます!「こうだったらいいのにな」というアイデアを形にできるのも自作ならではですね。

@neru0414が投稿した写真


自作とは思えない広々としたテントはポリコットンを使用。ミルスペック(アメリカ軍仕様)を意識してデザインされたテントは、色味をおさえたキャンプギアとも相性が抜群ですね。薪ストーブを投入し、広いテント内結露知らずで暖かそうです。サイドを跳ね上げた向こう側から見える景色が最高のご馳走ですね。

radinさん(@radin_outside)が投稿した写真

ワーゲンバスにぴったりの自作テントは、三方を巻き上げるとサイドオーニングにもなる設計です。窓のカラフルでレトロなカーテンがバスの雰囲気にぴったり!レトロスタイルを極めた最高の自作テントですね。生地は11号帆布を使用し、水漏れ対策の為に撥水塗料を塗布されたそうです。

@anotherta94gaが投稿した写真


個性たっぷりなティピーテントも自作ですよ!夜になればこの中で焚き火を楽しまれるそうです。テントの骨組みは竹で組み合わせれており、中から見上げると美しい骨組みが酒の肴になるそうです!

@anotherta94gaが投稿した写真

そして、極めつけがこのグランピングスタイルのテント。これももちろん自作です。丸太を組み合わせて作った骨組みに真っ白い三角屋根。中から漏れる暖かい光がまるで海外のキャンプスタイルを彷彿とさせます。オイルランプの使い方も参考になりますね!想像力を最大限に膨らませれば、自作タープとテントの可能性はどこまでも広がります。


まとめ

IMG_5030いかがでしたか?「タープの自作なんて敷居が高い…」「家のミシンで本当に縫えるのか自信が無い…」と思われている方も多いと思いますが、意外に工程も少なく簡単に出来上がるのが自作タープの魅力!そして、何よりもフィールドで自ら作ったタープを張るときの充足感は、他に代えがたいものがあります。

さらには、自作タープをステップとして、どんどん自作の可能性を広げていければその先に最高のキャンプライフが開けていくと思います!

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mie kimura

琵琶湖のほとりに住む2男児のおかん。平凡な日常にキャンプという非日常を。「家と子供と暮らしのこと。」http://okan846.blogspot.jp

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