新たなキャンプ遊びに認定!?スノートイ(雪板)自作6つの手順

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雪板とも言われるスノートイは、シンプルな板でサーフィンのようにして雪の上を遊ぶためのアイテムです。今回は、自作手順と作品集を紹介!新たな キャンプ遊びになること必至の雪遊びです!あなたもスノートイ(雪板)で、新たな楽しみを体験してみませんか?


まるで雪上サーフィン!スノートイ(雪板)の魅力とは?

MG_5407「スノートイ(雪板)」。あまり聞きなれない名前かもしれませんが、スノートイ(雪板)とは、スノーボードとは違いノービンディング、ノーエッジのシンプルな板で、サーフィンのようにして雪の上を遊ぶためのアイテムです。

正式な定義はありませんが、一般的には薄い板を合板のように重ねて貼り合せて作るのが「スノートイ」で、1枚の板から削りだして作られるのが雪板と言われています。足がくっついていない板に乗るため、滑りやハイクアップの自由度が非常に高く、本格的なバックカントリーから庭先の雪山までいつでもどこでも気軽に楽しむことができます。

そしてさらに自分が乗りたい板のイメージを、そのまま自分で作って形にできることもスノートイ(雪板)の大きな楽しみの一つです。

「作る&楽しむ」が同時に楽しめる!簡単スノートイの作り方!

IMG_40252本来、自分の滑るイメージに合わせて好きなように作るのがスノートイなのですが、ここでは北海道の道北地域で作られている基本的なスノートイの作り方をご紹介します。

まず準備する材料とあると便利な工具

・ラワンベニア 1820㎜×910㎜×2枚(厚さは今回は2,5㎜を使用)※カットして使用します。
・木工用ボンド
・水性ウレタンニス
・木ネジ
・好きな形のテンプレート
・電動ドライバー
・電動ジグソー
・サンダーまたはサンドペーパー
・ヘラ(ボンドを伸ばす用)
・ハケ(ニス塗り用)
・鉛筆、消しゴム、定規
・掃除機
・その他、使えそうなものは何でもOK

それでは、作り方手順に入っていきましょう!



作り方①板を木工用ボンドで貼り合せ

33eca22a672df1b3f1afed5b914bfe1c1161744ed5257aff7303335edc4537a07適当なサイズにカットしたベニア板(今回はH1,300㎜×W455㎜×D2.5㎜を4枚)4枚を木工用ボンドで貼り合せます。

作り方②ロッカーの型に沿って木ネジで固定

4bf45bc29047a40446d8e1be6e5dce05180a4693f3c93c1f1bc10c3698968a1351b8bbd9e6b953290b6d080795159f40d41

型がなければ、重しなどを乗せてロッカーの形を整えてもOKです。

作り方③ボンドが乾いたら(24時間くらい乾燥させる)板のアウトラインを下書きして切り取り

0ba0bf8ce2eb961de496b2b45244b9fa1438e55f01c8a5b64f5c512a2a69984131作り方④表面、裏面、横面をヤスリで丁寧に調整

cf46577f1ee1f87bb870f5d4327de4091ヤスリは80番くらいから240番までを使用。

作り方⑤表面、裏面、横面に水性ウレタンニスを塗装

ae0effa8cf23a7794325e5653aec8e7b1ニスは表面がツルツルになるくらいまで3~4度重ね塗りをする。



作り方⑥デッキパットとリーシュコードを取り付けて完成!

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デッキパットのデザインを自分好みにするのも手作りならではの楽しみ。

意外と簡単に作れてしまうのが、スノートイならではの嬉しいところ。多少のデコボコや色ムラも手作りならではのご愛嬌です。自宅に道具が揃っていない場合などは、近くのクラフト体験施設などを借りて作るのもオススメ。

パウダー天国の北海道では、手軽に本格的な道具が借りられるクラフト体験施設も充実しているので、北海道に旅行がてら家族でスノートイ製作&パウダースノー体験なんていうのも良いかもしれません。

手作りスノートイ(雪板)作品集!

IMG_4037雪山をイメージしたデッキテープと濃いめの木目とのコントラストがポイント。先端は深雪をかき分けるイメージで尖らせている。

IMG_4041雪の結晶をイメージしたデッキテープが可愛らしい。トップのシェイプは深雪で浮力を生むように太めに作られている。

IMG_4044気温や雪質を問わずに滑れるようにシェイプしたオールラウンド用。

IMG_4045真っ白な雪原に映えるように赤のワンポイントが入ったデザイン。全体的に丸みがあり、可愛らしいシェイプ。

FullSizeRenderオリジナルのキャラクターをデッキテープで表現した個性あふれるデザイン。


手作りスノートイ(雪板)で北海道のパウダースノーに挑戦!

真冬の北海道では、本格的な冬山から自宅の庭先まですべてがパウダースノー天国なのが良いところ。自分で作ったスノートイ(雪板)は、どこでもすぐに試走することができます。さっそく近所の裏山に出掛けて滑ってみましょう!

MG_5557せっせと登ります。製作したスノートイ(雪板)が試せると思えば、急な傾斜も何のその!

MG_5983ここまで活躍してくれたスノーシューとスノートイ(雪板)を交換し、いざセット!

MG_54061滑り出しスタート!パウダースノーなので、滑るのも気持ちいい!

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スキーやスノーボードと違って、ビンディングがついていないので滑るのも登るのも楽々。子供の頃に遊んだソリ滑りのような感覚で雪上を自由に楽しむことができるのがスノートイ(雪板)の最大の魅力です。

ワクワクしたいなら、冬にしかできないアウトドア体験を!

MG_5837作るも遊ぶも形にこだわらず、まずは自分がワクワクすることを第一に子供も大人も「雪遊び」を楽しんでみてはいかがですか?

本格的なバックカントリーは、雪崩などの危険があり、しっかりとした装備や知識が必要となります。まずはしっかりとしたガイド付のツアーに参加するなどの対策を行いましょう。

 

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oguri suguru Written by oguri suguru 北海道美深町在住で、地元観光協会の職員として奮闘中。アウトドアで飲むお酒が大好きで、現在は焚き火に合うスコッチウイスキーを勉強している。「遊び道具は自分で作る」がモットーで、自宅ガレージにクラフト工房を作るのが夢。

2016年2月14日

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