連載企画:『コレがなきゃ始まらない!私的キャンプの逸品』SAMさん編

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CAMP HACK新企画『コレがなきゃ始まらない!私的キャンプの逸品』始動!アウトドア界で名をはせる方々にご登場いただき、キャンプに必ずもって行く3点をご紹介いただきます!第5回はキャンプブロガーを中心にアウトドアの世界で幅広く活躍する「SAM」さんが登場!

CAMP HACK不定期企画『コレがなきゃ始まらない!私的キャンプの逸品』第5回はSAMさんが登場!

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CAMP HACKの不定期連載企画『コレがなきゃ始まらない!私的キャンプの逸品』。アウトドア業界で活躍する方々に、これがなくっちゃ私のキャンプは始まらない!という「キャンプの必携アイテム3点」(キャンプギアから雑貨、食品などなんでもOK!)という同テーマでインタビューさせていただき、各人にそのモノへの想いや、使い勝手などを語っていただくインタビュー企画です。

第5回はキャンプブロガーを中心にアウトドアの世界で幅広く活躍中のSAMさんが登場!

プロフィール:SAM(サム)

profile
キャンプブロガー、アウトドアライター、日本オートキャンプ協会公認インストラクター、光学機器メーカーマーケティングディレクター、準星空案内人(星のソムリエ)。アウトドア誌やウェブなど各メディアへの取材協力・執筆活動を行う傍ら、キャンプ体験・キャンプ料理レシピをまとめた自身のサイト「Sam-Home Sam-Camp / キャンプの宝物を探そう!」を運営。またキャンプ地で星空案内を精力的に行う「宙キャンプ」伝道師の顔も持ち、その活動は多岐に渡る。著書に『ベテランキャンプブロガーSAMの、お気に入りキャンプ場教えます』(ベースボールマガジン社)。
SAMさんのWEBサイト「Sam-Home Sam-Camp / キャンプの宝物を探そう」はこちら

必携キャンプ道具その1 車 スバル アウトバック L.L.Bean edition

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「自分の中では車はキャンプ道具。だって“オート”キャンプですしね。もしキャンプに行ってなーんにもしなくても、そこに車が必ずありますから」。

車はキャンプ道具のひとつだと話すSAMさんですが、それが芽生えたのは20年近く前のとある出会いでした。

「キャンプ場でたまたま隣合わせた60代夫婦のキャンプスタイルがきっかけでした。4DW車で現れ、広げたウッドテーブルの上にワインとワイングラスを置いあとはただただ無言。当時、ファミリーキャンパーだった私にはとても斬新で、車も含めたそのキャンプスタイルに衝撃を受けました。あぁ、こうやって歳を重ねてもこういう風にキャンプができるんだ。この趣味は長くできる、一生の趣味になるかもと感じた瞬間でした」。



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現在のSAMさんの愛車はスバル アウトバックのL.L.Bean仕様。「カタログ上のスペックに捉われることなく、気持ちいいドライブができるかが重要。家を出発してから帰宅するまでがキャンプですから、道中もキャンプ気分を盛り上げてくれる車に乗ることが大切だなと感じています」

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「私がキャンプを始めた当時は、L.L.Bean製品がまだ簡単に手に入る時代ではなく、自分の中では神格化されている存在でした。ビーンブーツへの憧れもあり、このステーションワゴンが自分が求めるライフスタイルにもぴったりでした。4WDだし、家族4人でのキャンプにちょうど良いサイズ。キャンプ場のデコボコ道を気にせず走れる地上高200mmというのも決め手。アウトドア感を強く感じさせるフォレストグリーンのツートンというのにも一目惚れでした」。

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そんなSAMさんがキャンプ場で必ずしていること。それは「車とサイトの風景を眺める」こと。

「テントと車のバランスがいいなぁとか、その一体感に喜びを感じてニヤニヤしてしまいます(笑)。あと、とても美しいと思える瞬間があるんです。それは車への写り込み。森の複雑な風景を車がスクリーンとなって映し出してくれて、そこに葉が落ちてきたりして。そういうのにぐいぐいきちゃうんですよね」

必携キャンプ道具その2 ユニフレーム 焚き火テーブル

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焚き火テーブルといえば、キャンパーの間で絶大な人気を誇る製品。

「そうそう!みんな持ってますよね、これ。キャンプ道具の中で一番ユニバーサルだと思う。みんな持ってるから15台くらい連結したこともあって、で、間違えて人のを持って帰っちゃう(笑)。仲間内では“それもよし”とする、いかにもキャンプ的な妙味がありますね」。

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SAMさんが所有している2台は初期ロット。木の質感や天板のエンボスの仕様が現行と違います

SAMさんが持っている焚き火テーブルは2台で、発売された直後に購入したそう。「ダッチオーブンが置ける場所が欲しかったんですよね。だからこれはいいなと思って。調理もできるしサイドテーブルにもいいしマルチに使える。必要ないということがないキャンプ道具です。2台という数も、今をもってちょうどいいです」。

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車のラゲッジの定位置に常に積んであり、キャンプの時は必ず使うSAMさんの必携道具。ほかにはどんなところに魅力を感じているのでしょうか。

「焚き火テーブルの良さは“あまりにも良過ぎない”こと。華美なものはすぐ飽きちゃうから。シンプルで使い勝手がよい、でも陳腐化しない。そういった工業製品としての美しさ、機能美を感じています」。

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「じつは、焚き火テーブルでやってはいけないことをやってしまったことがあるんです(笑)」とSAMさん。

「ある時、無意識にイスと間違えて座っちゃった(笑)。そうしたら座った瞬間に空気のようにすぅっと潰れて。抵抗とか全然なくて本当にびっくり!重いものは載せても平気だけど、無理に押すように力を加えたのがダメだったんだと思います。みなさん、絶対にやっちゃダメですよ!(笑)」

★詳細はこちら! → ユニフレーム 焚き火テーブル


必携キャンプ道具その3 カメラ

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「カメラはキャンプのおもしろさを発見する道具。だから僕にとってキャンプ道具以外のなにものでもないんです」。ファンが多いSAMさんのキャンプレポートも、たくさんの写真とともにつづられています。

「1回目のキャンプからたくさんの写真を撮っていて、それを家族のアルバムにしてキャンプの思い出を楽しんでいたんです。50回くらいキャンプしてアルバムがたまった時、これってもしかして誰かの役に立つんじゃないかなと思って」。これが、2001年にホームページを立ち上げたきっかけ。

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所有カメラはオリンパスのOM-D E-M1、キヤノン EOS kiss X5、PEN Lite E-PL6、PEN mini  E-PM2、ソニー Cyber-shot DSC-WX300など

1回のキャンプで撮影する枚数はなんと”1000枚”以上。キャンプのタイムラインを記録し、自分が経験した“実情”を見せることでキャンプの楽しみを伝えていきたいと話します。

そしてデジタル一眼レフを持ち始めた2008年ごろから、「記録だけでなくキャンプの『情緒』も残したい」と考えるように。

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「キャンプを、以前に増して美しく撮りたいと思うようになりました。光と影を大事にして。そういう直感で伝わる写真がキャンプの価値をあげるんじゃないかなと」とSAMさん。

「キャンプ場ってテクスチャーだらけ。風景も目の前に広がるキャンプ道具もそう。それも全部撮り込みたいから、やっぱりカメラはキャンプ道具と感じています。あとキャンプ場って自然だけでなく、人の手が加わっているからこその何かがあるんです。ただそこにある石も管理人さんが置いたもので、きっと何か意味がある。それも情緒。そういうのを感じて、探し出すのもおもしろいですよね」。

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一眼レフをはじめ、ミラーレス一眼やコンデジなど何台かカメラを所有しているそうですが、直近で手に入れたのはオリンパスのOM-D E-M1。

「アウトドアでは防塵防滴も大事で、低温でも平気なカメラを考えるとこれしかないだろうと。昨秋に購入したのですが、じつはまだまだなじんでなくて。今使い込みながら、自分とカメラの最適化を見つけているところ。まあすぐにできちゃってもおもしろくないですしね!」。これからもキャンプのおもしろさをSAMさんとカメラたちが伝えてくれます。

<SAMさんの著書好評発売中!>

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200ヵ所、300回以上のキャンプを経験したSAMさんが、関東周辺のお気に入り50キャンプ場を紹介!キャンプ場はもちろん、キャンプ場を運営する人々の魅力にも迫った、新しい切り口のキャンプ場ガイドです。通常のガイドブックの枠には収まらないキャンプ場の情緒がたっぷりつまった一冊!
『ベテランキャンプブロガーSAMの、お気に入りキャンプ場教えます』
SAM著、ベースボールマガジン社刊
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『ベテランキャンプブロガーSAMの、お気に入りキャンプ場教えます』はこちら

CAMP HACK編集部 Written by CAMP HACK編集部
CAMP HACK運営&記事編集担当。キャンプに行きたいけど、なかなか行けていないのが今の悩み。編集しながら、こっそり今年はどんなキャンプスタイルをするか模索中。今年の目標は、いくつかギアを新調して思いっきりキャンプを楽しむこと。

2015年12月22日

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