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※本記事は、CAMP HACKが検証結果をもとに独自で制作したものです。コンテンツの制作やランキングの選定にブランドは一切関与していません。
LEDランタンよりガスランタンの方が明るい?
ランタンは全4種類(オイル・LED・ガス・ガソリン)あり、メインとして使われることが多いのはLEDランタンとガスランタンです。なかでも一般的にガスランタンの方がLEDランタンよりも、ルーメン(明るさ)の値が高いものが多いです。
ただ、アイテムによってはガスランタンに匹敵する明るさのものもあります。また、LEDランタンはガスランタンに比べて、広範囲を照らすことができるものが多いうえに、操作が簡単なので、キャンプ初心者や手軽に明かりが欲しい方におすすめのアイテムです。
LEDランタンの選び方
LEDランタンを選ぶときは、以下のポイントに注目して選んでみましょう。
LEDランタンの選び方のポイント
①メイン・サブのどちらを使うかで明るさ(ルーメン)を決めよう!
②使用する場所によって発光方向を選ぼう
③点灯時間は1泊なら7時間以上を目安にしよう
④好みに応じて明かりの色味を選ぼう!
⑤光量調整は操作性と機能性を考慮して自分に合ったものを
⑥給電方式は災害時でも長時間使える電池式がおすすめ
⑦追加機能にもこだわると使い勝手がアップ!
LEDランタンのタイプ別人気おすすめランキング25選
キャンプサイト全体を照らすメインランタンと、テーブルライトに最適なサブランタンを実際に使用して、おすすめランキングを作成しました!
なお、各製品の評価は基本的に筆者の主観的な判断にもとづくものです。今回は口コミ評価が高い人気製品を集めたこともあって、どのアイテムも基本的には優秀でした。
また、今回は比較のために同じ条件のもとで検証をおこないましたが、実際の使い方や重視するポイントなどによっておすすめのLEDランタンは変わるため、ランキングはあくまで参考程度にチェックしてみてくださいね。
【メイン向け】1,000ルーメン以上のLEDランタンの人気おすすめランキング
- 光の心地よさNo,1
- サイズNo,1
ルーメナー ルーメナープラス
総合評価
★★★★★★★★★★ 4
- 明るさ ★3
- 連続使用時間 ★4
- 光の心地よさ ★5
- 機能性 ★4
- 使いやすさ ★3
- サイズ ★5
明るさ(照度) | 150~1,800ルーメン |
---|---|
発光方向 | パネルタイプ |
連続使用時間 | 12~160時間 |
LED色味(白色/暖色) | 白色 |
光量調整 | ボタン式、3色4段階調光、点滅機能あり |
使用電源 | USB充電、バッテリー残量表示あり |
フック付き | ○ |
手持ちライト | × |
モバイルバッテリー機能 | ○ |
防水・防塵機能 | IP67 |
サイズ | 14.6×2.8×9.2cm |
重量 | 440g |
付属品 | 取扱説明書兼保証書(1年間有効),専用ポーチ,USBケーブル,ハンガーリング2個,カラビナ2個,防滴キャップ |
1泊なら最大光量で点灯できるうえに、最高水準の防水・防塵等級IP67!
1位は「ルーメナー ルーメナープラス」。LEDランタンをはじめ扇風機など電気系のアウトドアアイテムを販売する韓国発のブランドのアイテムです。
ハードタイプの収納ケース付きで値段は17,000円ほどと、今回メイン用として比較したランタンのなかでは2番目に高い価格です。
明るさは平均14.5ルクスと今回比較したメイン用ランタンのなかでは、上位に食い込む明るさではありますが、パネルタイプなこともあり照射できる範囲の狭さが気になりました。
正面から計測すると127.2ルクスとほかのパネルタイプには少し劣るものの、メインとしては十分すぎるくらいの明るさ。
連続使用時間は12〜160時間。最大光量で12時間点灯してくれるので、1泊のキャンプであれば夜通し照らすことができるでしょう。光量も強いためうまく調節すれば2泊以上の連泊でも充電なしで乗り切ることができるかもしれません。
こちらもサイトの端に設置すると効果的に全体を照らすことができます。白色・電球色・ミックスの3色に調光可能。最も利便性が高そうなミックスの色味がやや暖色寄りで心地良く、必要な明るさも確保してくれていました。
特筆すべきは、なんといってもIP67という防水・防塵性能!
USB給電機能搭載で電子機器の充電もでき、バッテリー残量がわかるので使い過ぎを防ぐことができます。また、カラビナとフック付きで好みの場所に引っかけて使うこともできます。
ボタンがひとつだけと見た目はとてもシンプルですが、その分操作性は高くないのが惜しい点。ボタンを2回押すと電源が入り、1回押すだけの場合は電池の残量が表示されます。
色は電源を入れた状態で2秒長押しをすると切り替わります。ちなみに電源を切った状態で5秒長押しをすると点灯モードに切り替わります。初見で直感的に操作するのは難しいかもしれません。
サイズは14.6×9.6×2.8cmと、今回比較したメイン用のなかでは2番目にコンパクト。高さは少しあるものの、六角柱の形状なので収納もしやすく、バッグの中にもサッと忍び込ませることができそうです。
明るさは十分あり、防水・防塵機能は最高水準のIP67で、サイズもコンパクト。
▼ルーメナーのLEDランタンを詳しく紹介している記事はこちら!
ロゴス パワーストックランタン2300・フルコンプリート
総合評価
★★★★★★★★★★ 3.83
- 明るさ ★4
- 連続使用時間 ★4
- 光の心地よさ ★4
- 機能性 ★4
- 使いやすさ ★3
- サイズ ★4
明るさ(照度) | 1,300ルーメン |
---|---|
発光方向 | パネルタイプ |
連続使用時間 | 9~140時間 |
LED色味(白色/暖色) | 白色/暖色/中間色 |
光量調整 | ボタン式、3色10段階調光、点滅機能あり |
使用電源 | USB充電、バッテリー残量表示あり |
フック付き | ○ |
手持ちライト | × |
モバイルバッテリー機能 | ○ |
防水・防塵機能 | IP65 |
サイズ | 12.5×12×5.7cm |
重量 | 1,020g |
付属品 | アダプタ,収納ポーチ |
心地良い暖色に調光ができる。マグネットとフックで設置に使いやすい!
2位は「ロゴス パワーストックランタン2300・フルコンプリート」。ハードタイプのケース付きで、値段は20,000円ほどと、今回メイン用として比較したランタンのなかでは1番高い価格です。
明るさは平均20ルクスと全体的には上位の明るさですが、パネルタイプな分横方面には照らせないため数値ほどの明るさは感じません。ランタンポールに吊るして使用するには角度や置き場所に注意する必要があるでしょう。
ただし、正面から計測した際は217ルクスとトップクラスの明るさだったため、サイトの端に設置すると効果的に全体を照らすことができます。
連続使用時間は9〜140時間。最大光量で9時間点灯してくれるので1泊のキャンプであれば余裕で乗り切ることができるでしょう。うまく光量調節をおこなえば、2泊以上のキャンプでも充電なしで活躍してくれそうです。
白色・電球色・ミックスと調光が可能です。光量はあるものの、目に刺さるような強い色ではなく、落ち着く優しい色味なのが特徴。特に電球色の色味がマイルドで、燃焼系ランタンのような自然で心地良い雰囲気でした。
機能面の評価は真ん中くらい。バッテリー残量は裏側に表示されているため点灯中の確認は難しいかもしれません。
メインランタンでは珍しいマグネット付きで、取り付けできる場所の幅が広いのが特徴。フックやマグネットは持ち手に付け替えて使うことができます。
USB給電付きなのもうれしいポイント。防水防塵はIP65と、アウトドアで使用するには十分なスペックを備えています。
ボタンが独立しているため操作もしやすいです。点灯、消灯は電源ボタンを長押しするだけのシンプルな操作。
文字は小さいですがボタンの近くにそれぞれの説明が書いてあり、操作方法を覚えていなくても安心です。
サイズは12.5×12×5.7cmと今回比較したメインランタンのなかでは真ん中より少し小さいくらいの大きさです。
ケースも付いているので持ち運びは楽ですが、本体とパーツのケースが分かれているため、すべてのパーツを持ち運ぼうとすると嵩張る可能性があります。
こちらも大光量で、マグネットやフックなどで取り付けができる利便性の高さが特に光るアイテム。
- 使いやすさNo,1
クレイモア ウルトラ3.0L
総合評価
★★★★★★★★★★ 3.67
- 明るさ ★4
- 連続使用時間 ★4
- 光の心地よさ ★4
- 機能性 ★4
- 使いやすさ ★5
- サイズ ★1
明るさ(照度) | 50~2,700ルーメン |
---|---|
発光方向 | パネルタイプ |
連続使用時間 | 5.5~100時間 |
LED色味(白色/暖色) | 白色/暖色/中間色 |
光量調整 | ボタン式 |
使用電源 | USB充電 |
フック付き | ○ |
手持ちライト | × |
モバイルバッテリー機能 | ○ |
防水・防塵機能 | IP44 |
サイズ | 20×9×3.4cm |
重量 | 540g |
付属品 | 充電ケーブル,ランタンハンガー(Sフック)2個,専用ハードケース |
最大光量で13時間で防水防塵性も備えている
同率3位1つ目は「クレイモア ウルトラ3.0 L」。LEDランタンをメインに電気系のギアを販売する韓国のブランドのアイテムです。
ハードタイプの収納ケース付きで11,600円ほどと、今回メイン用として比較したランタンのなかでは少し高めの価格です。
明るさの平均は22.7ルクスとメインランタンのなかでは上位の明るさですが、パネル式で吊るしても片面しか照らすことができないため、背面部分はしっかりと照らすことができませんでした。
ただし、正面の明るさは231.1ルクスと見続けると眩しいくらいの明るさ。
連続使用時間は13時間〜120時間。最大光量で13時間あれば1泊のキャンプなら十分です。
最大光量も強いため、光量を少し弱くしても十分サイト全体を照らしてくれます。使い方によっては2泊以上のキャンプも充電なしで乗り切れるかもしれません。
白色・電球色・ミックスと3色に調光でき、光の強さはあるものの自然で心地良い明るさなのが特徴。白色光の白さは強いものの、ミックスはマイルドに、電球色は自然な暖色でリラックスタイムもしっかりと照らしてくれます。
USB給電をはじめ、今回比較したメイン用のなかではかなり多機能なモデルです。バッテリー残量が横に付いているので点灯中でも見やすいことが特徴。
ボタンはそれぞれが独立していて、点灯や消灯、調光がしやすいのも特徴。点灯、消灯は1番上のボタンを押すだけと簡単です。
また、フックが付いているのでどこでも好きな場所に引っかけて照らすことができます。
サイズは20×9×34cmとメインランタンのなかでは1番の大きさ。ただ厚みはそこまでなく、長方形なこともあり収納に差し支えるほどではない印象です。
大光量で機能性の豊富さや連続使用時間も長さも申し分なく、メインランタンとしての理想的条件を完備!
- 機能性No,1
- サイズNo,1
WAQ LEDランタン2
総合評価
★★★★★★★★★★ 3.67
- 明るさ ★3
- 連続使用時間 ★3
- 光の心地よさ ★4
- 機能性 ★5
- 使いやすさ ★2
- サイズ ★5
明るさ(照度) | 250~1,650ルーメン |
---|---|
発光方向 | パネルタイプ |
連続使用時間 | 8.5~60時間 |
LED色味(白色/暖色) | 白色/暖色/中間色 |
光量調整 | ボタン式、3色4段階調光、点滅機能あり |
使用電源 | USB充電、バッテリー残量表示あり |
フック付き | × |
手持ちライト | × |
モバイルバッテリー機能 | ○ |
防水・防塵機能 | IP67 |
サイズ | 11.5×8×3.5cm |
重量 | 600g(付属品含む) |
付属品 | 専用収納ケース,マグネットハンドル,専用カラビナ |
最大光量で13時間稼働!3色の調光もできる
同率3位2つ目は「WAQ LEDランタン2」。ハードタイプの収納ケース付きで値段は10,000円ほどと、今回メイン用として比較したランタンのなかでは真ん中よりも少し高めの価格です。
明るさは平均10.4ルクスと平均的。ただ、パネルタイプということもあり全方向を照らすのは難しく、ランタンハンガーから下に照らすと少し暗く感じます。
正面から照らすと71ルーメンとパネルタイプのなかでは暗いものの、メインランタンとして使うには十分な明るさ。こちらもサイトの端に置くと全体を照射することができます。
連続使用時間は13〜120時間。最大光量で13時間点灯してくれるため1泊のキャンプなら十分な連続使用時間です。本体の明るさもあるため、光量を抑えれば連泊も充電なしで乗り切ることができそうです。
調光は白色・電球色・ミックスの3色が可能。暖色の色味はもちろん良かったのですが、一般的に強く感じやすいはずの白色にも心地良さを感じたのが驚いた点。
防水・防塵機能は最高水準のIP67。多少の雨風なら問題なく使用できます。USB充電やバッテリー残量表示も搭載され、利便性の高さが光ります。
カラビナが2個付属しているため、さまざまな場所に安定して引っかけて使うことができるのもこのアイテムならではのポイントです。
こちらもルーメナープラスと同じくボタン1つで操作するタイプ。電源ボタンを押すことで点灯し、調光から点灯モード、消灯まででき、ボタンを押すたびに光量が小さくなります。
なお、15秒以上点灯させたあとは電源ボタンを1回押すだけで消灯します。色変更は電源を入れたあとで2秒以上ボタンを押すという仕様ですが、初見で直感的に操作するのは難しいでしょう。
サイズは11.5×8×3.5cmと今回比較したメイン用ランタンのなかでは1番コンパクト。パネル式で厚みもあまりないので、小さなバッグでもサッと収納することができそうです。ハードタイプのケースも付いていて付属のカラビナなども一緒に持ち運べます。
明るさは少し劣りますが、見た目や大きさ、機能性も「ルーメナープラス」に似ていてグループでもソロでもどのような場面でも活躍します。
▼WAQのLEDランタンを詳しく紹介している記事はこちら!
- 機能性No,1
- サイズNo,1
ROOT CO. PLAY HEX-SoLa ver.2 LED LANTERN
総合評価
★★★★★★★★★★ 3.5
- 明るさ ★2
- 連続使用時間 ★4
- 光の心地よさ ★3
- 機能性 ★5
- 使いやすさ ★2
- サイズ ★5
明るさ(照度) | 15~1,500ルーメン |
---|---|
発光方向 | パネルタイプ |
連続使用時間 | 7~416時間 |
LED色味(白色/暖色) | 白色/暖色/中間色 |
光量調整 | ボタン式、3色5段階調光 |
使用電源 | USB充電/ソーラー充電、バッテリー残量表示あり |
フック付き | ○ |
手持ちライト | ○ |
モバイルバッテリー機能 | ○ |
防水・防塵機能 | IP65 |
サイズ | 11.5×6×5cm |
重量 | 300g |
付属品 | マルチ収納ポーチ,カラビナ,USB充電ケーブル |
太陽光充電も可能!六角柱で手持ちができて便利
5位は「ROOT CO. PLAY HEX-SoLar ver.2 LED LANTERN」。両サイドに引っかけると持ち手にも変身する布の収納ケース付きで、値段は11,000円ほど。今回メイン用として比較したランタンのなかでは真ん中よりも少し高い価格です。
明るさは平均3ルクスとメインランタンとしてはかなり心もとない結果に……。形状は六角形の筒状ですが、1面がソーラーパネルになっているため、その部分は照らすことができず死角になってしまいます。
サイトの端に設置すれば死角は気にならないかもしれませんが、明るさ自体が弱いため全体を照らすのは難しいでしょう。
連続使用時間は7〜416時間。最大光量で7時間と光量調節をすれば、1泊のキャンプでも照らし続けることができるでしょう。最小光量なら416時間も点灯してくれるので、常夜灯としての役割も果たしてくれそうです。なお、太陽光充電ができるため、連泊でもコンセントでの充電なしで使うことができるかもしれません。
白色・電球色・ミックスと3色に調光することができます。ただ、白色・電球色ともコントラストが強く、はっきりとした色調は好き嫌いが分かれそうです。
IP65の防水・防塵性能を搭載していて、雨風のなかでも使用が可能。また、USB給電ができ、本体はソーラー充電もできるため連泊でも大活躍します。バッテリー残量の表示もあるため使いすぎる心配も少なくなります。
さらに、ハンディライト機能付きで夜間にキャンプ場を歩くときも安心。
カラビナも付属していて好きな場所に取り付けることも可能と至れり尽くせり。
多機能なランタンですが、それが仇となって操作性はやや複雑な印象。ボタンの数は3種類しかなく、隣合っているので暗い中だとどのボタンを押しているのかわかりづらく感じました。
サイズは5×6×11.5cmと今回比較したメイン用ランタンのなかでは1、2を争うコンパクトさです。バッグの中に入れても嵩張りにくく、カラビナでどこかに引っかけて持ち運びもできるかもしれません。
明るくはないため常に照らし続ける灯りとしては心もとないですが、コンパクトかつさまざまな機能を兼ね備えているアイテム。
▼ROOT CO.のLEDランタンを詳しく紹介している記事はこちら!
- 連続使用時間No,1
- 使いやすさNo,1
コールマン バッテリーガードLEDランタン/1000
総合評価
★★★★★★★★★★ 3.33
- 明るさ ★3
- 連続使用時間 ★5
- 光の心地よさ ★3
- 機能性 ★2
- 使いやすさ ★5
- サイズ ★2
明るさ(照度) | 75~1,000ルーメン |
---|---|
発光方向 | 360度タイプ |
連続使用時間 | 14~200時間 |
LED色味(白色/暖色) | 暖色 |
光量調整 | ダイアル式、3段階調光、点滅機能あり |
使用電源 | 単1形アルカリ電池×4本 |
フック付き | ○ |
手持ちライト | × |
モバイルバッテリー機能 | × |
防水・防塵機能 | IPX4 |
サイズ | 11×21.5cm |
重量 | 570g |
付属品 | - |
心地良い暖色寄り。操作はダイヤル式でシンプル
6位は「コールマン バッテリーガードLEDランタン/1000」。値段は5,000円ほどと、今回メイン用として比較したランタンのなかでは真ん中くらいの価格です。
明るさは平均12ルクスと平均的な明るさ。
最大光量で14時間点灯し、1泊のキャンプなら十分すぎる継続時間です。連泊も余裕で乗り切ることができそうですが、電池式のため充電は不可能。連泊の際は予備の電池を持って行くと良いでしょう。
機能面は少なく、かなりシンプル。ランプによる明るさ表示はないものの、スイッチをカチカチひねって調光するため、その際にどの明るさなのかがわかります。
機能は少ないですが、その分使い方はシンプルです。スイッチを右に回すと点灯し、左に回すと消灯します。明るさは3段階で右にひねり、点滅はスイッチを1番右に回すだけ。シンプルな作りのため説明書なしでも直感的に操作できます。
サイズは11×11×21.5cmと少し大きめ。円柱状である程度の高さもあるため、収納時はやや工夫する必要がありそうです。また、電池式なので電池の重さもあり、持ち運びには重さを感じるかもしれません。
機能は少ないものの、電池式で継続時間が長く、ある程度の明るさもあります。
▼コールマンのLEDランタンを詳しく紹介している記事はこちら!
- サイズNo,1
フィールドア LEDランタン パワーチャージャー
総合評価
★★★★★★★★★★ 3.17
- 明るさ ★2
- 連続使用時間 ★2
- 光の心地よさ ★4
- 機能性 ★3
- 使いやすさ ★3
- サイズ ★5
明るさ(照度) | 470~1,000ルーメン |
---|---|
発光方向 | パネルタイプ |
連続使用時間 | 8~30時間 |
LED色味(白色/暖色) | 白色/暖色/中間色 |
光量調整 | ボタン式 |
使用電源 | USB充電、バッテリー残量表示あり |
フック付き | ×(マグネット) |
手持ちライト | × |
モバイルバッテリー機能 | ○ |
防水・防塵機能 | IPX4 |
サイズ | 10.5×4cm |
重量 | 295g |
付属品 | microUSBケーブル,カラビナ,ストラップ |
マグネットとカラビナつきで取り付け場所は自由自在!
7位は「フィールドア LEDランタン パワーチャージャー」。値段は3,400円ほどと今回メイン用として比較したランタンのなかではお手頃な価格です。
明るさは平均6.5ルクスとメインには心もとない結果に。円状のパネルタイプでパネル部分が横に1cmほどあるため、ほかのパネルタイプよりも照射範囲は少し広くなりますが、出力が低いためやや暗く感じます。正面から計測した際も40ルクスと、端に設置してもサイト全体を照らすのは難しいでしょう。
連続使用時間は8~30時間。最大光量で8時間継続と1泊のキャンプなら乗り切ることができるでしょう。なお、光量はそこまで強くないため、メインとして使うなら最大光量で使う必要がありそうです。
メインランタンには珍しく、マグネットを搭載しているのが魅力。
USB給電をすることができ、バッテリー残量も表示されます。調光機能はなく、ボタンを押して色変更や消灯をおこないます。一度ボタンを押すと点灯し、ボタンを押すと色が切り替わります。
操作性はシンプルなものの、消灯するために何度かボタンを押さなくてはいけない仕様は、人によっては煩わしく感じることがあるかもしれません。
サイズは10.5×10.5×4cmで厚みがなく、円状なこともあり主張しない大きさ。手の平に収まるくらいのサイズでサッとバッグの中に入れることができます。
広いサイトを照らすには心もとないですが、小区画のサイトなら十分照らせる明るさも備えています。
- 明るさNo,1
ジェントス EX-114D
総合評価
★★★★★★★★★★ 2.5
- 明るさ ★5
- 連続使用時間 ★4
- 光の心地よさ ★1
- 機能性 ★1
- 使いやすさ ★2
- サイズ ★2
明るさ(照度) | 250〜1,100ルーメン |
---|---|
発光方向 | 360度タイプ |
連続使用時間 | 10〜114時間 |
LED色味(白色/暖色) | 白色 |
光量調整 | ボタン式、3段階調光 |
使用電源 | 単1形アルカリ電池×4本 |
フック付き | ○ |
手持ちライト | × |
モバイルバッテリー機能 | ○ |
防水・防塵機能 | IP54 |
サイズ | 12×24×11.2cm |
重量 | 1,250g(電池含む) |
付属品 | - |
明るさNo.1!電池式には珍しいUSB給電機能付き
同率8位1つ目は「ジェントス EX-114D」。値段は3,300円ほどと、今回メイン用として比較したランタンのなかでは手頃な価格です。
明るさは平均45ルクスと今回比較したメイン用のなかではNo.1の明るさでした。
連続使用時間は10〜114時間。最大光量で10時間と1泊のキャンプなら余裕で照らし続けることができます。
光は蛍光灯のような白色ではないものの、ややキツめな印象。光が強いこともあるので、雰囲気重視ではなくメインでしっかりと照らすことを目的としたランタンとして使うのが良いでしょう。
防水・防塵機能はIP54とアウトドアで使うには申し分ない水準。電池式には珍しくUSB給電機能を搭載していますが、それ以外の機能はありせん。
色の切り替え機能がなくボタンは1つだけ、操作は押すだけとシンプル。ボタンを1回押すだけで点灯、5秒以内にボタンを押すことで調光できます。
サイズは12×11.2×24cmで今回比較したメインランタンのなかではかなり大きいサイズ感。また、電池式なので本体以外にも電池の重さがプラスされます。
電池式で機能は少ないものの、明るさはトップクラスでメインランタンにぴったり。
▼ジェントスのLEDランタンを詳しく紹介している記事はこちら
LAD WEATHER LEDランタン
総合評価
★★★★★★★★★★ 2.5
- 明るさ ★4
- 連続使用時間 ★1
- 光の心地よさ ★2
- 機能性 ★2
- 使いやすさ ★4
- サイズ ★2
明るさ(照度) | 1,200~2,000ルーメン |
---|---|
発光方向 | 360度タイプ |
連続使用時間 | 5~10時間 |
LED色味(白色/暖色) | 白色/暖色/中間色 |
光量調整 | ボタン式、3色無段階調光、点滅機能あり |
使用電源 | 単1形アルカリ電池×4本 |
フック付き | ○ |
手持ちライト | × |
モバイルバッテリー機能 | × |
防水・防塵機能 | IP44 |
サイズ | 20×11.5×11.5cm |
重量 | 590g |
付属品 | 説明書 |
メインランタンのうち2位の明るさ!防水・防塵機能も搭載
同率8位2つ目は「LAD WEATHER LEDランタン」。アメリカと日本で共同開発したブランドのアイテムで、アパレルグッズを中心にアウトドア向けのアイテムを販売しています。値段は3,000円ほどと、今回メイン用として比較したランタンのなかではお手頃です。
明るさは平均30.5ルクスと今回比較したメイン用のなかでは2位の明るさ。サイト全体をしっかりと照らしてくれます。
連続使用時間は5〜10時間。最大光量で5時間なので1泊のキャンプでも電池切れの可能性があります。光量が強いため最大光量でなくても全体を照らすことはできるかもしれませんが、最小光量で継続時間は10時間なので、予備の電池の携帯は必須です。
白色・電球色・ミックスと3色の調光ができ、好みの色味に調整できるものの、ミックス色はほぼ白色に感じるくらいの色味でした。電球色はしっかりと暖色を感じるためリラックスできるものの、そのほかの色味は少しチカチカ感じるかもしれません。
防水・防塵機能を搭載しているものの、IP44と最低限の水準なので雨風の中長時間使うことは避けた方が良さそうです。
ボタンが大きく押しやすいのが特徴。ボタンを一度押すと点灯、長押しすると光量を調節することができます。
サイズは11.5×11.5×20cmと今回比較したメイン用のなかでは少し大きめ。凹凸の少ない形状ではありますが、高さもあるため、バッグの中に入れると嵩張るかもしれません。
機能性は少ないものの、広いサイトでも全体を照らせる明るさを備えていて光の色も変更可能。
VANTOZON LEDランタン
総合評価
★★★★★★★★★★ 2.33
- 明るさ ★1
- 連続使用時間 ★3
- 光の心地よさ ★2
- 機能性 ★2
- 使いやすさ ★3
- サイズ ★3
明るさ(照度) | 最大1,000ルーメン |
---|---|
発光方向 | 360度タイプ |
連続使用時間 | 8~50時間 |
LED色味(白色/暖色) | 白色/暖色/中間色 |
光量調整 | ダイアル式、2色無段階調光 |
使用電源 | USB充電/ソーラー充電 |
フック付き | ○ |
手持ちライト | × |
モバイルバッテリー機能 | ○ |
防水・防塵機能 | IPX4 |
サイズ | 16.5×10×10cm |
重量 | 260g |
付属品 | 充電ケーブル,説明書 |
ソーラー充電とUSB給電ができる!ボタンを回すだけで点灯可能
10位は「VANTOZON LEDランタン」。値段は2,100円ほどと、今回メイン用として比較したランタンのなかでは1、2を争うお手頃価格です。
明るさは平均2.5ルクスと、今回比較したメインランタンのなかでは最下位でした。360度タイプで全体を照らしてくれるものの、近くにいても暗く感じます。
ソロキャンプならなんとかなるかもしれませんが、グループキャンプやファミリーキャンプのメインとして明るく照らすのは難しいでしょう。
連続使用時間は8〜50時間。最大光量で8時間継続するので1泊のキャンプであれば十分照らすことが可能です。ただし光量が小さいこともあり、メインで使う場合は常に最大光量で照らし続ける必要があります。連泊の場合は充電して使う必要があるでしょう。
こちらも白色と炎モードという2色の調光ができますが、炎モードはほとんど明るさを感じないため、メインとして使うのは厳しい印象。白色もかなり白みが強くチカチカ眩しく感じ、リラックスするのは難しそうでした。
ソーラー充電やUSB給電もすることができる珍しいタイプのランタンですが、バッテリー残量が見えないのは難点。
スマートフォンを充電していたらいつの間にか光が消えていた……なんて可能性もありそうです。IPX4の防水機能を搭載していて雨でも使うことができます。
ボタンを回すだけで、点灯や調光、色変更ができるため操作は簡単。ただし、色変更は消灯→点灯の順でしか変更ができず、点灯中に色を変えられないのが少し煩わしく感じるかもしれません。
サイズは10×10×16.5cmと今回比較したメイン用のなかでは真ん中くらいのサイズ感。ただ、グローブガードが付いていて、パッキング時に邪魔になる可能性があります。
明るさはメインとして使うには心もとないものの、ソーラー充電とUSB給電を搭載しています。
多機能ランタン RT101
総合評価
★★★★★★★★★★ 2.17
- 明るさ ★2
- 連続使用時間 ★3
- 光の心地よさ ★2
- 機能性 ★1
- 使いやすさ ★3
- サイズ ★2
明るさ(照度) | 10~1,800ルーメン |
---|---|
発光方向 | 360度タイプ |
連続使用時間 | 10~50時間 |
LED色味(白色/暖色) | 白色/暖色 |
光量調整 | ダイアル式 |
使用電源 | USB充電/ソーラー充電/単3形アルカリ電池×3本 |
フック付き | ○ |
手持ちライト | × |
モバイルバッテリー機能 | × |
防水・防塵機能 | IPX5 |
サイズ | 18.5×28×11cm |
重量 | 311g |
付属品 | 充電ケーブル,説明書 |
電池とソーラー充電で点灯!ダイヤルで調光から色変更ができる
同率11位1つ目は「多機能ランタン RT101」。値段は2,500円ほどと、今回メイン用として比較したランタンのなかではかなりお手頃価格です。
明るさは平均7.6ルクスとメインランタンには心もとない明るさでした。360度タイプで全体を照らしてくれるものの、明るさがないため薄暗く感じます。
連続継続時間は10〜50時間。最大光量で10時間継続してくれるので1泊のキャンプで一晩中照らすことができるでしょう。ただし、光量が小さいためメインとして使用する場合は最大光量で照らし続ける必要があります。連泊する場合は充電が必要でしょう。
白色と炎モードという2種類の調光ができるのですが、メインとして照らすことができるのは白色のみ。暖色系の色味の炎モードは明かりが小さく常夜灯程度で、少し人工的な印象を受けました。
名前は「多機能ランタン」ですが、ソーラー充電ができる以外に主な機能はなく、今回比較したメインランタンのなかでは機能は少なめでした。
USB充電以外に電池でも使用できるため、充電切れになった際も安心。災害時にも活躍するかもしれません。IPX5と防水機能を搭載しているので雨の日でも使用できます。
ボタンを回すだけで点灯、調光から色変更までおこなうことができます。ただし、点灯中に色を変えることはできず、消灯したあとは必ず別の色になるので、同じ色で点灯させたい場合は少し煩わしいかもしれません。
サイズは11×11×18.5cmと少し大きめ。中央部分が少しすぼんでいてグローブガードが付いているため、パッキングするとデットスペースが生まれるかもしれません。
グループキャンプでメインランタンとして使うには心もとない明るさですが、ソーラー充電することができ、緊急時には電池で使うこともできます。
N-FORCE LEDランタン RS-10
総合評価
★★★★★★★★★★ 2.17
- 明るさ ★2
- 連続使用時間 ★2
- 光の心地よさ ★2
- 機能性 ★1
- 使いやすさ ★3
- サイズ ★3
明るさ(照度) | 最大1,000ルーメン |
---|---|
発光方向 | 360度タイプ |
連続使用時間 | 4~30時間 |
LED色味(白色/暖色) | 白色/暖色/中間色 |
光量調整 | ボタン式、3色無段階調光 |
使用電源 | USB充電 |
フック付き | ○ |
手持ちライト | × |
モバイルバッテリー機能 | × |
防水・防塵機能 | × |
サイズ | 19.3×8.8×8.8cm |
重量 | 540g |
付属品 | 充電ケーブル,説明書 |
はっきりしたコントラストの3色調光。ボタン操作がシンプルで簡単
同率11位2つ目は「N-FORCE LEDランタン LS-10」。値段は3,000円ほどと、今回メイン用として比較したランタンのなかではお手頃な価格です。
明るさは平均7.8ルクスと今回比較したメインランタンのなかでは平均よりも暗い明るさ。360度タイプで全体を平均的に照らしてくれますが、大型サイトでメインとして使うのは難しいかもしれません。
連続継続時間は4〜30時間。最大光量で4時間しか継続しないため、1泊のキャンプでも充電切れの可能性があります。光量も平均程度と強いわけではないので、メインとして使う場合は最大光量で使う必要があります。予備のランタンや充電器が必要になるでしょう。
白色・電球色・ミックスの3色に調光できますが、白色と電球色の色味がかなりはっきりしていて、電球色も人工的なオレンジ色に感じました。ミックス色が暖色寄りなので、リラックスするならミックスがおすすめです。
本体下部にカラビナが搭載されている以外は主な機能がなく、シンプルなつくり。防水・防塵性能の表記はないため、雨の中での使用は避けましょう。
ボタンを押して点灯後、長押しすると調光ができますが、調光が止まらずに大きくなったり小さくなったりするので、最大光量や最小光量をジャストで止めるのが難しく感じました。
また、消灯するには5回ボタンを押す必要があり、一気に消灯させることはできないので煩わしく感じる人もいるかもしれません。
サイズは8.8×8.8×19.3cmと今回比較したメイン用のなかでは真ん中くらいの大きさ。形状的にも平均的なランタンの大きさといえます。ただ、電池式ということもあり、大きさ以上に電池の重さが気になるかもしれません。
明るさはないものの、ある程度コンパクトで、3色の色変更も可能。
▼メイン用ランタンについて詳しくはこちら!
【サブ向け】手元を照らすLEDランタンの人気おすすめランキング
- 機能性No,1
- サイズNo,1
ルーメナー ルーメナー M3
総合評価
★★★★★★★★★★ 4
- 明るさ ★3
- 連続使用時間 ★4
- 光の心地よさ ★3
- 機能性 ★5
- 使いやすさ ★4
- サイズ ★5
明るさ(照度) | 15~300ルーメン |
---|---|
発光方向 | 360度タイプ |
連続使用時間 | 7~200時間 |
LED色味(白色/暖色) | 暖色 |
光量調整 | ボタン式、無段階調光 |
使用電源 | USB充電 |
フック付き | ○ |
手持ちライト | ○ |
モバイルバッテリー機能 | ○ |
防水・防塵機能 | IP67 |
サイズ | 3.4×3.4×10.2cm |
重量 | 95g |
付属品 | 収納ポーチ,ファブリックシェード,本革のウォーマー,専用三脚台,Sビナー,充電ケーブル |
連続使用時間は最大光量で7時間!防水防塵は最高水準のIP67
1位は「ルーメナー M3」。ハードタイプの収納ケースにランタン用の三脚、2種類のシェード付きと付属品が充実しています。価格は13,000円ほどと、今回サブ用として比較したランタンのなかでは少し高めです。
明るさは平均26.4ルクスと、今回比較したサブ用のなかでは平均的。
ただ、スタンドが付属しており、上方から照らすこともできます。
また、シェードも付属しているため、光源が眩しくなく、光が全体的に広がってくれて数値よりも明るく感じます。
連続使用時間は7〜200時間と平均よりも少し長め。ただしハンディとランタンを同時に点灯させた場合の継続時間は7時間です。
細かい調光も可能で、ランタンのみだと最大光量で9時間連続で使用できるため1泊のキャンプでも十分乗り切ることができそうです。
色の変更はできないものの、もともとの光の色が暖色寄りでトーンも強すぎないため心地良く感じます。付属のシェードを使うとさらに光がマイルドになってリラックスタイムも気持ち良く過ごせそうです。
LEDランタンのなかでは最高水準のIP67と、雨風にさらされても安心。手持ちライトには点滅機能が搭載しているので、災害時にも活躍します。
光量調節やモード切り替えなど、ボタン1つですべての操作をするため少し複雑に感じますが、ボタンも押しやすく慣れれば簡単に操作できます。
サイズは3.4×3.4×10.2cmと今回比較したサブ用のなかでもかなりコンパクトですが、ケースに入れて付属品を携帯すると少し嵩張る可能性も。コンパクトなことに変わりはありませんが、荷物が少ないミニマムなキャンプをする際は気になるかもしれません。
ランタン以外の機能はありませんが色の変更と調光ができ、付属品も豊富で照らすことに関してはダントツでNo.1。
▼ルーメナーのLEDランタンを詳しく紹介している記事はこちら!
- サイズNo,1
soomloom LEDランタン
総合評価
★★★★★★★★★★ 3.5
- 明るさ ★4
- 連続使用時間 ★4
- 光の心地よさ ★2
- 機能性 ★2
- 使いやすさ ★4
- サイズ ★5
明るさ(照度) | 120~150ルーメン |
---|---|
発光方向 | 360度タイプ |
連続使用時間 | 7~170時間 |
LED色味(白色/暖色) | 白色 |
光量調整 | ボタン式 |
使用電源 | USB充電 |
フック付き | ○ |
手持ちライト | ○ |
モバイルバッテリー機能 | × |
防水・防塵機能 | IPX4 |
サイズ | 3.8~9.8cm |
重量 | 77g |
付属品 | USB充電ケーブルTYPE-C,強力磁石カバー |
ボタン式で単純な操作性。ポケットにも入る手の平サイズ
2位は「soomloom LEDランタン」。コストパフォーマンスの良さが魅力のブランドです。カメラの三脚にセットできる磁石のパーツ付きで3,400円ほどと、今回サブ用として比較したランタンのなかでは手頃な価格です。
明るさは平均40.6ルクスと今回比較したサブ用のなかでは真ん中くらいの明るさ。ランタンの高さがない分、近場はしっかりと照らすことができるものの、遠くまで光が届きづらくテーブルの隅は暗く感じます。
連続使用時間は7~170時間と、今回比較したサブ用のなかでは真ん中よりも長めの継続時間。1泊のキャンプなら問題なく使うことができるでしょう。
ただし、大小2種類の段階式の光量調節なので、光量の加減で消費電力を節約するのは難しいでしょう。色の変更はできず、光の色は白色寄り。しっかりと照らしたい場合は好都合かもしれませんが、リラックスタイムには少し眩しく感じそうです。
IPX4と防塵機能はないものの、防水機能付きで多少の雨なら問題なく使うことができます。手持ちライト機能付きで、夜間にキャンプ場を歩く際も安心です。バッテリー残量の表示もあります。
さらに、カメラ穴に接続できるマグネットパーツが付属しており、いろいろな場所にランタンを設置できます。
基本的に点灯、消灯、明るさ変更はボタンを押すだけで、操作はとても簡単です。ただし、同じ形状の人気アイテム「ゴールゼロ ライトハウスマイクロフラッシュ」と比べるとボタンが硬く押しづらさを感じました。
サイズは3.8×3.8×9.8cmと、今回比較したサブ用のなかでもコンパクトな部類。手の平サイズでポケットにも入るくらいのサイズ感ですが、「ゴールゼロ ライトハウスマイクロフラッシュ」と比較するとわずかではありますが、こちらの方が大きめです。
明るさにおいては「ゴールゼロ ライトハウスマイクロフラッシュ」より明るく、付属品も付いていながら機能性は同等。
- 使いやすさNo,1
ゼインアーツ ジグ
総合評価
★★★★★★★★★★ 3.33
- 明るさ ★2
- 連続使用時間 ★3
- 光の心地よさ ★4
- 機能性 ★2
- 使いやすさ ★5
- サイズ ★4
明るさ(照度) | 200ルーメン |
---|---|
発光方向 | 360度タイプ |
連続使用時間 | 7〜55時間 |
LED色味(白色/暖色) | 暖色 |
光量調整 | ボタン式 |
使用電源 | USB充電 |
フック付き | ○ |
手持ちライト | ○ |
モバイルバッテリー機能 | × |
防水・防塵機能 | IPX4 |
サイズ | 4.4×10.4cm |
重量 | 115g |
付属品 | - |
光源が大きく明かりが広がりやすい。ボタンを押すだけで操作が簡単
3位は「ゼインアーツ ジグ」。ゼインアーツは機能性とデザイン性が両立されたアウトドアアイテムを販売するブランドで、流行に敏感なキャンパーを中心に高い人気を誇っています。値段は5,400円ほどと、今回サブ用として比較したランタンのなかでは真ん中くらいの価格です。
明るさは平均10.7ルクスと今回比較したサブ用のなかではかなり暗めでした。ただし、光源が大きくホヤ部分の全面が均等に光るので明かりが広がりやすく、ぼんやりではありますが隅の方も照らしています。作業時に手元をしっかりと照らすというよりも、テーブル全体をほのかに照らす照明に向いているかもしれません。
連続使用時間は7〜55時間と、今回比較したサブ用のなかでは平均的。1泊なら最大光量で十分使うことができます。
色は変えることができませんが、色味はやや電球色寄り。画像ではわかりづらいのですが、光源が明るすぎず絶妙な明るさで光っていて、広範囲に反射して心地良く感じます。
防水・防塵機能はIPX4と多少の雨なら耐えることができますが、塵が舞うような日には注意が必要。バッテリー残量は表示してくれるものの、そのほかの機能は搭載されていないので照らすことに特化しているランタンです。
サイズは4.4×4.4×10.4cmと、今回比較したサブ用のなかではコンパクトな部類。そのほかにも同じ形状のランタンを比較していますが、太さは「ゼインアーツ ジグ」が少しだけ太いようです。
機能性は少なく明るさも暗めですが、光の具合は◎。
▼ゼインアーツのLEDランタンを詳しく紹介している記事はこちら!
- 連続使用時間No,1
- 光の心地よさNo,1
ロゴス バンブー ゆらめき・クラシコロッジランタン
総合評価
★★★★★★★★★★ 3.17
- 明るさ ★3
- 連続使用時間 ★5
- 光の心地よさ ★5
- 機能性 ★1
- 使いやすさ ★4
- サイズ ★1
明るさ(照度) | 283ルーメン |
---|---|
発光方向 | 360度タイプ |
連続使用時間 | 27~400時間 |
LED色味(白色/暖色) | 暖色 |
光量調整 | ダイアル式 |
使用電源 | USB充電 |
フック付き | ○ |
手持ちライト | × |
モバイルバッテリー機能 | ○ |
防水・防塵機能 | IP20 |
サイズ | 18.5×36cm |
重量 | 910g |
付属品 | - |
連続使用時間は27時間でNo.1!モード切り替えと調光がしやすい
同率4位1つ目は「ロゴス バンブー ゆらめき・クラシコロッジランタン」。値段は10,000円ほどと、今回サブ用として比較したランタンのなかでは真ん中よりも少し高めの価格です。
明るさは平均33.5ルクスと今回比較したサブ用のなかでは平均的な明るさですが、光源の大きさもあり、数値以上に明るく感じます。また、シェードをデフォルトで装着しているため、光が広がりやすく全体的に照らしてくれます。
光の色は1種類のみ。もともとの光も暖色系で心地良いのですが、通常のランタン以外に「ゆらめきモード」と「きらめきモード」という2種類のモードがあります。
サブランタンのなかではあまりない、USB給電を搭載していることが特徴。それ以外の機能は搭載していないため、照らすことを主としたランタンです。
サイズは18.5×18.5×36cmと、メインランタンと比較しても遜色ないほどの大きさで、今回比較したサブ用のなかではほかに大差をつけてサイズが大きいモデル。ケースは付属していないため、車がないと持ち運びに苦労しそうです。
メイン級の大きさがあるためミニマムなキャンプには不向きですが、使いやすさや雰囲気はNo.1。
ジェントス EX-334D
総合評価
★★★★★★★★★★ 3.17
- 明るさ ★4
- 連続使用時間 ★3
- 光の心地よさ ★4
- 機能性 ★3
- 使いやすさ ★2
- サイズ ★3
明るさ(照度) | 20~440ルーメン |
---|---|
発光方向 | 360度タイプ |
連続使用時間 | 8~100時間 |
LED色味(白色/暖色) | 白色/暖色/中間色 |
光量調整 | ボタン式、4色無段階調光 |
使用電源 | 単3形アルカリ電池×4本 |
フック付き | ○ |
手持ちライト | × |
モバイルバッテリー機能 | × |
防水・防塵機能 | IP64 |
サイズ | 5.9×13.2cm |
重量 | 242g |
付属品 | テスト用電池(単3形アルカリ電池×4本) |
コンパクトなサイズ感とは裏腹に3位の光量!裏面にフック付き
同率4位2つ目は「ジェントス EX-334D」。ジェントスのLEDランタンのなかではコンパクトな部類になり、サブとして活躍するランタンです。値段は2,500円ほどと、今回サブ用として比較したランタンのなかでは1、2を争うお手頃価格です。
明るさは平均64.4ルクスと今回比較したサブ用のなかでは3位の光量。小さな見た目とは裏腹にかなりの大光量です。全体的にしっかりと照らしてくれるので、大きめのテーブルでも全体を照らすことができそうです。
連続使用時間は8〜100時間と真ん中くらい。最大光量で8時間点灯するので1泊のキャンプならしっかりと照らすことができるでしょう。ただし、電池式なので連泊の場合は予備の電池が必須。
サブ用には珍しく白色・電球色・ミックスと3種類の調光が可能。電球色は目に優しい暖色でリラックスタイムにぴったり。
IP64とアウトドアユースに理想的な防水・防塵機能を搭載。多少の雨風なら問題なく耐えられるレベルです。
そのほかに目立った機能はないものの、裏面にフックが付いていて上から吊るして照らすこともできます。
また、電球を囲っているカバーを外すことで照射範囲を拡張可能。より広範囲を照らしたい場合は、この使い方がおすすめです。
点灯や消灯から調光まで、ボタン1つで調節する必要があるため慣れれば気にならないかもしれませんが、少し操作が複雑です。
サイズは13×7.5×20cmと今回比較したサブ用のなかでは真ん中くらいの大きさ。ある程度の高さはあるものの、円柱状で収納に邪魔になりそうなパーツは少ないため、バッグの中に入れて持ち運びもできそうです。
機能は多くないものの、価格は2,500円ほどとお得で、光の色を変える機能を備えておりサブランタンのなかでも十分な明るさ。
- サイズNo,1
ゴールゼロ ライトハウスマイクロフラッシュ
総合評価
★★★★★★★★★★ 3.17
- 明るさ ★2
- 連続使用時間 ★4
- 光の心地よさ ★3
- 機能性 ★2
- 使いやすさ ★3
- サイズ ★5
明るさ(照度) | 150ルーメン |
---|---|
発光方向 | 360度タイプ |
連続使用時間 | 7~170時間 |
LED色味(白色/暖色) | - |
光量調整 | ボタン式、2段階調光 |
使用電源 | USB充電、バッテリー残量表示あり |
フック付き | ○ |
手持ちライト | ○ |
モバイルバッテリー機能 | × |
防水・防塵機能 | IPX6 |
サイズ | 3.8×3.8×8.9cm |
重量 | 68g |
付属品 | - |
防水性が高く手持ちライト機能あり。ボタン操作が簡単
同率4位3つ目は「ゴールゼロ ライトハウスマイクロフラッシュ」。5,300円ほどと、今回サブ用として比較したランタンのなかでは真ん中くらいの価格ですが、人気アイテムということもあり、高めに販売されている場合もあります。
明るさは平均15.3ルクスと、今回比較したサブ用のなかでは真ん中よりも暗いくらいの明るさ。コンパクトなことが特徴ですが、高さがないためテーブル上のアイテムでも画像の通り上部は照らし切れていません。手元を照らすことに適しているランタンでしょう。
連続使用時間は7~170時間と、1泊のキャンプで問題なく使用できるものの、最大光量で照らし続けると、電池が切れてしまう可能性もあります。
防塵機能はないものの、防水はIPX6と高水準で雨が降っても安心。手持ちライト機能搭載で、サイト内を歩くときも役立ちます。バッテリー残量が表示されるので、使いすぎを防ぐことができて便利です。
点灯、消灯や調光はボタンを押すだけで操作できます。点灯から消灯まで何度もボタンを押す煩わしさはあるものの、操作は単純で直感的に使うことができました。
サイズは3.8×3.8×9.3cmと、今回比較したサブ用のなかでも1、2を争うほどコンパクトな大きさ。手の平サイズで嵩張ることはなく、バッグのサブポケットにもサッと入れることができます。
明るさは強くないものの、フラッシュライト機能も兼ね備えています。
▼ゴールゼロのLEDランタンを詳しく紹介している記事はこちら!
- 明るさNo,1
RABLISS LEDランタン
総合評価
★★★★★★★★★★ 3
- 明るさ ★5
- 連続使用時間 ★2
- 光の心地よさ ★2
- 機能性 ★4
- 使いやすさ ★3
- サイズ ★2
明るさ(照度) | 300ルーメン |
---|---|
発光方向 | 360度タイプ |
連続使用時間 | 6時間 |
LED色味(白色/暖色) | 暖色 |
光量調整 | ダイアル式、無段階調光 |
使用電源 | USB充電/単3形アルカリ電池×3本 |
フック付き | ○ |
手持ちライト | × |
モバイルバッテリー機能 | × |
防水・防塵機能 | IP65 |
サイズ | 13.4~25cm |
重量 | 480g |
付属品 | - |
サブ向けでNo.1の明るさ!電池とUSB充電どちらにも対応
同率7位1つ目は「RABLISS 充電式LEDランタン」。RABLISSは衛生用品や生活家電などを販売しているブランドで、LEDランタンをはじめポータブルバッテリーなども取り扱っています。
布袋付きで4,200円ほどと、今回サブ用として比較したランタンのなかでは真ん中より少しお手頃な価格です。
明るさは平均87.7ルクスと、今回比較したサブ用のなかではNo.1の明るさ。
連続使用時間は最大6時間と短め。宿泊時に連続して使うと考えるとやや心もとないかもしれません。明るさがあり、細かく光量を調節できるため、安心して1泊使うには光量を調節して消費電力を節約する必要があります。
色調節はできず、光の色味はやや白色寄り。完全な白色ではありませんがリラックスタイムに心地良く感じる光ではないかもしれません。
給電方法は基本はUSB充電ですが、切れた際は電池でも使うことができ、災害時も安心。防水・防塵性能はIP65と多少の雨風なら耐えられるレベルです。
操作はボタンをひねるだけなので、直感的に操作することが可能です。
サイズは13.4×13.4×25cmと少し大きめ。収納に問題のない大きさではありますが、持ち手やグローブガードの部分が嵩張りそうです。
- 光の心地よさNo,1
ルーメナー ルーメナークラシック
総合評価
★★★★★★★★★★ 3
- 明るさ ★3
- 連続使用時間 ★3
- 光の心地よさ ★5
- 機能性 ★3
- 使いやすさ ★3
- サイズ ★1
明るさ(照度) | 20~1,000ルーメン |
---|---|
発光方向 | 360度タイプ |
連続使用時間 | 7~100時間 |
LED色味(白色/暖色) | 暖色 |
光量調整 | ボタン式、無段階で色変更可能 |
使用電源 | USB充電 |
フック付き | ○ |
手持ちライト | × |
モバイルバッテリー機能 | ○ |
防水・防塵機能 | × |
サイズ | 15.3×15.3×29.1cm |
重量 | 830g |
付属品 | - |
USB給電搭載!土台を取り外して吊り下げ照明としても使える
同率7位2つ目は「ルーメナー ルーメナークラシック」。ルーメナーが販売するLEDランタンのなかでもレトロな雰囲気が魅力のランタンです。革の高級感がある収納ケース付きで29,000円ほどと、今回サブ用として比較したランタンのなかでは1番高い価格です。
明るさは平均44ルクスと今回比較したサブ用のなかでは真ん中よりも少し上の明るさでした。ただ、高さがある分上から照らすことができ、シェードが付いているので光が全体的に広がり数値以上に明るく感じます。
連続使用時間は7~100時間と、今回比較したサブ用のなかでは平均的。最大光量でも7時間継続点灯するので、1泊のキャンプなら問題なく使用できます。
無段階で色味を調節できる珍しいランタンで、好みの色味に合わせて調整することで雰囲気に合った光の色に調整できます。
USB給電を搭載していることが特徴で、スマートフォンやタブレットなどの小型機器の充電ができます。
ただし、出力部分のポートがタイプCなのでその点には注意が必要です。バッテリー残量表示もあるので、給電機能を使った際の電池の残量がわかって安心です。
土台の部分を取り外して、吊り下げて使うことも可能。吊り下げ照明としても役立ちます。ただし防水・防塵性の表示はないため、雨風があるなかでの使用は避けたほうが良いでしょう。
点灯・消灯のボタンと色調節のボタンがそれぞれ用意されているため、間違えることなくスムーズに操作できます。
サイズは15.3×15.3×29.1cmと今回比較したサブ用のなかではかなり大きいサイズです。ケースは付属しているものの、ミニマムな徒歩キャンプなどでの持ち運びは難しいでしょう。
サブランタンのなかではサイズがかなり大きいためミニマムなキャンプには不向きですが、操作性や光の心地良さは群を抜いています。
▼ルーメナーのLEDランタンを詳しく紹介している記事はこちら!
- サイズNo,1
50/50WORKSHOP ミニマライト
総合評価
★★★★★★★★★★ 3
- 明るさ ★4
- 連続使用時間 ★1
- 光の心地よさ ★3
- 機能性 ★3
- 使いやすさ ★2
- サイズ ★5
明るさ(照度) | 80~250ルーメン |
---|---|
発光方向 | 360度タイプ |
連続使用時間 | 6~10時間 |
LED色味(白色/暖色) | 白色/暖色/中間色 |
光量調整 | ボタン式、2色2段階調光 |
使用電源 | USB充電 |
フック付き | ○ |
手持ちライト | ○ |
モバイルバッテリー機能 | ○ |
防水・防塵機能 | IPX4 |
サイズ | 12.3×2.65×2.65cm |
重量 | 107g |
付属品 | USB ケーブル,ユーザーマニュアル |
No.1のコンパクトさ!USB給電に手持ちライト機能付き
同率7位3つ目は「50/50WORKSHOP ミニマライト」。50/50WORKSHOPは、アウトドアシーンからデイリーユースまで使える機能性の高いアウトドア小物を中心に販売するブランドです。値段は3,000円ほどと、今回サブ用として比較したランタンのなかでは1、2を争うほどのお手頃価格です。
明るさは平均60.5ルクスと、今回比較したサブ用のなかでは、上位に食い込む明るさ。コンパクトな棒状のランタンですが、その見た目とは裏腹にしっかりと全体を照らしてくれます。
連続使用時間は6〜10時間と、今回比較したサブ用のなかでも1番短いという結果になりました。最大光量でも1泊には心もとないですが、最小光量でも10時間しか継続しないので注意が必要。
サブとして使う場合でも充電器や予備のランタンが必要になるでしょう。
白色・電球色と2種類の色変更が可能です。ただ、リラックスタイムには光量が少し強いかもしれません。
防水・防塵機能はIP44と小雨程度なら使うことができますが、充電部分の蓋が緩く水分や埃が入ってしまう可能性があるので注意が必要です。手持ちライト機能を搭載しているので、夜間に外を歩くときも安心。ライトをスライドすることで光の太さも調節できます。
USB給電機能を搭載しているものの連続使用時間が短いため、緊急時以外の使用は控えておいたほうが良いかもしれません。
基本的にボタンを複数回押すことでモード変更から消灯までおこないます。モード変更には何度もボタンを押す必要がありますが、長押し消灯もできるため機能が多い割には単純に操作可能。
サイズは2.65×2.65×12.3cmと、今回比較したサブ用のなかで1番コンパクト。細長い円柱状でバッグのサブポケットに複数本収納することもできそうです。
なくさないよう注意が必要なほどコンパクトで、特にテントの中で使ったあとなどはそのままたたんでしまうこともあるかもしれないので気をつけましょう。
No.1のコンパクトさで光もかなり明るく、機能性も豊富。
▼50/50WORKSHOPのLEDランタンを詳しく紹介している記事はこちら
KZMOUTDOOR(カズミアウトドア) ギルバートランタン
総合評価
★★★★★★★★★★ 2.83
- 明るさ ★4
- 連続使用時間 ★3
- 光の心地よさ ★3
- 機能性 ★2
- 使いやすさ ★4
- サイズ ★1
明るさ(照度) | 30~200ルーメン |
---|---|
発光方向 | 360度タイプ |
連続使用時間 | 6~70時間 |
LED色味(白色/暖色) | 暖色 |
光量調整 | ボタン式、無段階調光 |
使用電源 | USB充電、バッテリー残量表示あり |
フック付き | × |
手持ちライト | × |
モバイルバッテリー機能 | × |
防水・防塵機能 | × |
サイズ | 9×22cm |
重量 | 500g |
付属品 | - |
サブ用No.2の明るさ!シェード付きで照らすことに特化した機能性
10位は「KZMOUTDOOR(カズミアウトドア)ギルバートランタン」。韓国発のアウトドアブランドです。ハードタイプのケースに専用のランタンスタンド付きで20,000円ほどと、今回サブ用として比較したランタンのなかでは高めの価格です。
明るさは平均65.6ルクスと、今回比較したサブ用のなかではNo.2の明るさでした。グローブガードが付いていてその部分は影ができてしまうものの、スタンドの上に乗せて照らすと影が薄くなり、そこまで気になりませんでした。
連続使用時間は6〜70時間と、今回比較したサブ用のなかでは平均よりもほんの少しだけ短め。最大光量で6時間継続なので1泊のキャンプでも心もとない時間です。無段階で光量調節ができるため、細かく明るさを調節して節電すれば1泊使用できるでしょう。
黒い革のシェードが付属していて、光をやわらかく反射させてくれます。そのほかに主な機能はないため、どちらかというと照らすことに特化したランタンでしょう。
バッテリー残量が表示されるので、使いすぎを防ぐことができて安心。なお、防水・防塵性能の表示はないため、雨風の日の使用には注意が必要です。
ボタンを回すだけで点灯や調光ができるため、操作はとても簡単。ただし、スタンドに置いたまま操作すると隙間部分から操作する必要があり、若干回しづらく感じました。
サイズは12×12×23cmと、真ん中よりも少し大きいくらい。ただし、スタンドやシェードも一緒に持ち歩くと考えるとケースは必須。バッグの中にそのまま入れて持ち運ぶのは難しいでしょう。
ランタンスタンドやシェードと付属品が豊富なものの、サイズが大きいためミニマムなキャンプへの持ち運びは難しいですが、何といっても見た目がおしゃれ。
▼KZM OUTDOORのLEDランタンを詳しく紹介している記事はこちら
BRUNO LEDランタン
総合評価
★★★★★★★★★★ 2.5
- 明るさ ★2
- 連続使用時間 ★3
- 光の心地よさ ★3
- 機能性 ★1
- 使いやすさ ★4
- サイズ ★2
明るさ(照度) | - |
---|---|
発光方向 | 360度タイプ |
連続使用時間 | 100時間 |
LED色味(白色/暖色) | 暖色 |
光量調整 | ダイアル式、無段階調光 |
使用電源 | 単1形アルカリ電池×2本 |
フック付き | ○ |
手持ちライト | × |
モバイルバッテリー機能 | × |
防水・防塵機能 | × |
サイズ | 16×11.5×27cm |
重量 | 365g |
付属品 | 収納ポーチ |
最大100時間継続。オイルランタンのような見た目がインテリアとしても◎
同率11位1つ目は「BRUNO LEDランタン」。BRUNO(ブルーノ)は電気式コンロなど調理家電でお馴染みのブランドです。布袋付きで2,400円ほどと、お手頃な価格帯です。
明るさは平均15.5ルクスと今回比較したサブ用のなかでは少し控えめ。ただ、光源が上部に付いているのでテーブル全体を照らしてくれます。手元をしっかりと照らすというより、全体をほのかに照らすことに向いているでしょう。
連続使用時間は最大100時間。最大光量の場合はさらに短くなる可能性が高いため、注意が必要です。念のため予備の電池を携帯したほうが良いでしょう。また、防水防塵機能はないため、雨の日の使用は避けたほうが良いでしょう。
サイズは16×11.5×27cmと、今回比較したサブ用のなかでは大きめ。ホヤのガラスが割れやすいため、取り扱いには注意が必要です。LEDランタンのなかでは複雑な形状をしているので、ケースに入れて持ち運ぶようにしましょう。
機能は少ないものの、デザインとオレンジ色の光など雰囲気の良さが最大の魅力。
ベアボーンズリビング ミニエジソンランタン
総合評価
★★★★★★★★★★ 2.5
- 明るさ ★2
- 連続使用時間 ★2
- 光の心地よさ ★3
- 機能性 ★1
- 使いやすさ ★3
- サイズ ★4
明るさ(照度) | 35~100ルーメン |
---|---|
発光方向 | 360度タイプ |
連続使用時間 | 5~20時間 |
LED色味(白色/暖色) | 暖色 |
光量調整 | ボタン式 |
使用電源 | 単3形アルカリ電池×2本 |
フック付き | ○ |
手持ちライト | × |
モバイルバッテリー機能 | × |
防水・防塵機能 | × |
サイズ | 10.8×11.4cm |
重量 | 150g |
付属品 | - |
USB給電で使用可能!心地良いやや暖色系の光
同率11位2つ目は「ベアボーンズリビング ミニエジソンランタン」。ベアボーンズリビングはアメリカ発のレトロ感のあるアウトドアアイテムを多く販売しているブランドです。
値段は通販サイトで4,000円ほどと、今回サブ用として比較したランタンのなかでは真ん中よりも少しお手頃な価格帯です。
明るさは平均17.8ルクスと今回比較したサブ用のなかでは真ん中よりも暗めでした。シェードが付いているため光は広がりやすいものの、高さがないためテーブルの上ではシェードの効果を活かすことができません。
ひとつでは物足りない明るさなので、上から吊るしてほんのり全体的に照らすか、複数個使いが良いかもしれません。
連続使用時間は5〜20時間と、今回比較したサブ用のなかでは短め。メイン電源は電池ですが、USB給電でも使用することができます。電池だと1泊のキャンプでも心もとないため、予備の電池かUSBで給電できる充電器を携帯すると安心です。
ランタン以外に主な機能はなく、照らすことに特化しているランタンです。メインは電池式ですがUSB接続でも使用できます。ただし充電はできません。また、防水・防塵機能はないため、雨の日の使用は避けるようにしましょう。
点灯や調光はボタンを押すだけなので、直感的に操作することができます。ただ、ボタンが少し硬めで押すために少し力が必要でした。
サイズは10.8×10.8×11.4cmと、今回比較したサブ用のなかでは真ん中よりも少しコンパクト。ただし、シェードが付いていて特殊な形状をしているため収納時は嵩張るかもしれません。
▼ベアボーンズリビングのLEDランタンを詳しく紹介している記事はこちら!
バルミューダ ザ・ランタン
総合評価
★★★★★★★★★★ 2.33
- 明るさ ★1
- 連続使用時間 ★1
- 光の心地よさ ★4
- 機能性 ★2
- 使いやすさ ★4
- サイズ ★2
明るさ(照度) | 195ルーメン |
---|---|
発光方向 | 360度タイプ |
連続使用時間 | 3~50時間 |
LED色味(白色/暖色) | 白色/暖色 |
光量調整 | ダイアル式、無段階で色変更可能 |
使用電源 | USB充電 |
フック付き | ○ |
手持ちライト | × |
モバイルバッテリー機能 | × |
防水・防塵機能 | IP54 |
サイズ | 11×10.3×19.7cm |
重量 | 630g |
付属品 | ACアダプター,電源ケーブル,説明書 |
無段階で好みの色味に調節できる。ダイヤル式の色味調節がスムーズ
13位は「バルミューダ ザ・ランタン」。値段は15,000円ほどと、今回サブ用として比較したランタンのなかでは高めの価格です。
明るさは平均8.7ルクスと、今回比較したサブ用のなかでは1番暗い結果に。光源が大きいため灯りは広がりやすいもののほのかに照らされる程度なので、サブとして使うと考えても1つ使いは厳しいかもしれません。
連続使用時間は3〜7時間と、こちらも今回比較したサブ用のなかでは1番短い結果となりました。最大光量だと3時間しか継続しないため、夜が更けていないのに電池が切れてしまう可能性も。最小光量でも7時間の継続時間なので充電器の携帯が必須でしょう。
無段階式で好みの色味に調節することができ、電球色はきれいなオレンジ色でリラックスタイムにぴったり。ただし、調光と色味変更がセットになっています。電球色は弱い光になるので電球色で本などを読むのは難しいでしょう。
防水・防塵はIP54と多少の雨風であれば使用できますが、それ以外に主な機能はありません。バッテリー残量の表示もないため、使いすぎには注意が必要です。
ボタンをひねるだけで色味調節ができます。ボタンの動きがとてもスムーズで回しやすく、ボタンの回しやすさでは1番でした。
サイズは11×10.3×24.8cmと、今回比較したサブ用のなかでは真ん中より少し大きめのサイズ。バッグに入れての持ち運びは難しいかもしれません。
機能が最低限で明るさは弱いものの、無段階で好みの色味に調節可能です。
LEDランタン25選を比較検証
今回は通販で人気の売れ筋商品から定番のアウトドアブランドのアイテムからロープライス品まで、総勢25台をメイン向けランタン12台、サブランタン13台に分けて屋外で検証をおこないました。
明るさ
照度計を用いて、一定距離を離した場所の光に照らされた面の明るさ(ルクス)を計測しました。なお、メインもサブも最大光量で計測をおこなっています。各検証条件は次の通り。
3m四方に区画したスペースの中心に置いたランタンハンガー(ゼインアーツ オズハンガー)にランタンを吊るし、光源の高さを200cmに固定。
その後、区画したスペースの四隅に、筆者の胸の位置(100cm)で照度を計測し、平均値を割り出して順位付けをしています。
連続使用時間
メーカー公表の数値をもとに連続して使用できる時間を比較し、順位付けをしました。満充電、最大光量でより長く点灯できるランタンを高く評価しています。
光の心地良さ
キャンプ経験者2名(男性・女性)がLEDランタンを使用し、「心地良い光色にできるか」「好みの明るさにできるか」を調査しました。
色味を変更できるもの、通常の光が心地良いと感じるものを高く評価しています。
機能性
ランタンとしての基本機能以外に、下記の便利機能を搭載しているかを調査しました。
- 防水防塵機能はあるか
- 光量光色調整ができるか(何段階調整できるか)
- USB給電機能はあるか
- ソーラー充電機能はあるか
- 手持ちライト機能はあるか
- ケースは付属しているか
- マグネットは付いているか
- バッテリー残量はわかるか
- 点滅機能はあるか
- カラビナやフックは付いているか
- そのほか便利な機能はあるか
使いやすさ
点灯から消灯、色変更や調光などのアウトドアでの操作のしやすさを検証しました。スイッチや調整がスムーズにできるものを加点としています。
サイズ
メーカー公表のサイズをもとに順位付けをしました。よりコンパクトなものを高く評価しています。
そのほかの特徴を持つLEDランタン10選
ここからはメイン・サブのおすすめアイテム以外に、LEDならではの利便性を兼ね備えたおすすめのランタンを紹介します。
虫対策ができるタイプ
アウトドアにおいて、虫対策は切っても切り離すことができません。LED自体が虫が寄りにくい光ではあるものの、それでも明かりに引き寄せられて虫が寄ってきます。
虫対策ができるLEDランタンは、虫を引き寄せて殺虫するタイプと虫が寄りにくい光を発してくれるタイプの2種類があるので、タイプによって置き場所を考えて使うようにしましょう。
5050WORKSHOP MOSKEE yuragi
明るさ(照度) | 30~180ルーメン |
---|---|
連続使用時間 | 4~20時間 |
LED色味(白色/暖色) | 白色/暖色 |
防水・防塵機能 | IPX6 |
調光 | ○ |
使用電源 | USB充電 |
サイズ | 8.8×12.9cm |
重量 | 211g |
付属品 | USBケーブル,掃除用ブラシ |
おすすめポイント
●昼白色/電球色の2パターンで点灯して揺らぐ光に癒される
●紫外線ライトで虫を引き寄せて殺虫してくれる
●IPX6で水洗いができ、付属のブラシ付きで虫嫌いでもメンテナンスしやすい
Solid Earth Light
明るさ(照度) | - |
---|---|
連続使用時間 | 8~24時間 |
LED色味(白色/暖色) | 白色/暖色 |
防水・防塵機能 | - |
調光 | ○ |
使用電源 | USB充電 |
サイズ | 20×5.3×19.3cm |
重量 | 540g |
付属品 | USBケーブル |
おすすめポイント
●蚊除けモード搭載で虫対策に効果的
●送風・照明・送風+照明モードの3WAYで使用可能
●背面と底面にはスタンドがあり吊り下げて使える
折りたたみ式ソーラー充電タイプ
出典:楽天市場
ソーラー充電ができる便利なランタンも、LEDならでは。連泊で充電ができないときや、災害時も太陽光に当てるだけで充電できます。ペタンと折りたためて場所を取らず、広げると紙風船のようなユニークなアイテムも!
ソーラー充電タイプは太陽光だけで充電するタイプと、ソーラー充電はサブUSBで充電するのがメインのタイプがあるので注意して選ぶようにしましょう。
キャリーザサン 折りたたみソーラーライトM
明るさ(照度) | 10~100ルーメン |
---|---|
連続使用時間 | 10~72時間 |
LED色味(白色/暖色) | 白色/暖色 |
防水・防塵機能 | IP67 |
調光 | ○ |
使用電源 | ソーラー充電 |
サイズ | 11×11×11cm |
重量 | 86g |
付属品 | - |
おすすめポイント
●箱状に折りたたみができ、持ち運びが楽々
●直射日光を8時間当てることで満充電になる
●3段階の調光機能付きでシーンに合わせて使いやすい
EENOUR EENOUR ソーラーランタン
明るさ(照度) | - |
---|---|
連続使用時間 | 5~10時間 |
LED色味(白色/暖色) | 白色 |
防水・防塵機能 | IPX4 |
調光 | ○ |
使用電源 | ソーラー充電 |
サイズ | 8.5×12cm |
重量 | 190g |
付属品 | - |
おすすめポイント
●折りたたみできるソーラーランタンでモバイルバッテリーとしても使用可能
●エコモード・ハイモード・点滅モードの3種類の調光ができる
●ソーラーパネル以外にUSBでも充電できる
家との兼用におすすめのタイプ
出典:イケア
家との兼用におすすめのモデルは、インテリアにマッチしやすいデザインが多いことが特徴。自宅でほど良くアウトドア感を味わえて、光も明るすぎないのでリラックスタイムにもおすすめです。
ニトリ USBポータブルLEDランタン
明るさ(照度) | 60ルーメン |
---|---|
連続使用時間 | 4~5時間 |
LED色味(白色/暖色) | - |
防水・防塵機能 | - |
調光 | ○ |
使用電源 | USB充電 |
サイズ | 11×11×21cm |
重量 | 400g |
付属品 | - |
おすすめポイント
●指でスライドするだけで、明るさや光の色を自由に調節できる
●光の色が自動で移り変わる機能もあり、好きな色で固定することも可能
●ホヤ部分がすりガラス状なので光が優しい
無印良品 LEDランタン 白
明るさ(照度) | - |
---|---|
連続使用時間 | 30~200時間 |
LED色味(白色/暖色) | 白色 |
防水・防塵機能 | IPX4 |
調光 | ○ |
使用電源 | 単1形アルカリ乾電池×3本 |
サイズ | 10.15×20.3cm |
重量 | 761g |
付属品 | - |
おすすめポイント
●明るさの調整が可能で、キャンドルモードでは揺らぐ灯りを楽しむことができる
●IPX4で少々の雨や水しぶきにも対応できる
●LED電球の光が暖色系で優しい
IKEA ソマルロンケ LEDデコレーションテーブルランタン
明るさ(照度) | 1ルーメン |
---|---|
連続使用時間 | - |
LED色味(白色/暖色) | 暖色 |
防水・防塵機能 | - |
調光 | - |
使用電源 | 充電式電池(HR03/AAA 単4形 1.2V)×2本 |
サイズ | 28×15cm |
重量 | 750g |
付属品 | - |
おすすめポイント
●内蔵タイマー搭載で日が暮れると自動的に点灯する
●光源が上部にあり直接目に光が入らないので眩しくない
●照らしている時の六角形のフレームの影がおしゃれ
LEDランタンを使いこなす周辺アイテム
揃えておくとLEDランタンをさらに快適に使える、周辺アイテムもチェックしておきましょう!
ランタンスタンド
出典:ロゴス
ランタンスタンドは、ランタンを吊るすために使うアイテム。ランタンを吊るすと上から照らすことができ、広範囲を明るくすることができます。
ロゴス アイアンランタンポール3WAY
サイズ | 17.5×17.5×205cm |
---|---|
重量 | 1,260g |
おすすめポイント
●ポールをつなぎ合わせることで3段階の高さ調節ができ、フックやラックの高さ調節もできる
●ラック付きでものを置くことができる
●地面に打ち込むランタンスタンドでスチール製なので丈夫
5050WORKSHO 2WAY STAND
サイズ | 125cm |
---|---|
重量 | 500g |
おすすめポイント
●テーブルにクランプで挟んで固定、または地面にペグを打ち込んで固定する2WAY設計
●ポールがアルミ製で軽く専用ケース付きで持ち運びしやすい
●パーツが多彩で好みに応じてアレンジができる
▼ランタンスタンドを詳しく紹介している記事はこちら!
ランタンハンガー・フック
出典:バンドック
ランタンハンガーやフックがあると、ポールやキッチンスタンドなど照らしたい部分にランタンを吊るすことができるので便利です。
バンドック ランタンハンガー 2個セット
サイズ | 5×5×18cm |
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重量 | 120g |
おすすめポイント
●適応ポールサイズは19~22cm・25~28cmと幅広い
●耐荷重は5kgあり大型のLEDランタンも吊るすことができる
●2本セットでお得
ALBAYOM キャンプ フック レザー (6本)
サイズ | 19.9×12.4×1.7cm |
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重量 | 40g |
おすすめポイント
●スナップボタンで取り付けるフック付き
●ちょっとした隙間に取り付けることができ、小さく軽いので持ち運びしやすい
●6個入りで複数のランタンを吊り下げることができる
▼ランタンハンガーを詳しく紹介している記事はこちら!
ランタンケース
出典:オレゴニアンキャンパー
ケースが付属していないLEDランタンも、衝撃から守り安心して持ち運べるよう別で準備するのがおすすめです。
特にサブとして使う小型のLEDランタンはケースが付属していない場合が多く、複数持ち運ぶ場合はケースがあるとバラバラにならず紛失の心配も少なくなります。
BATOT LEDランタン専用ケース
サイズ | 17×18×3cm |
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重量 | 162g |
おすすめポイント
●ゴールゼロのような小型の円柱状のランタンが収納できるゴムバンドが5つある
●シェードを収納できるポケット付き
●背部にマジックテープが付いていて鞄に装着できる
オレゴニアンキャンパー モールドインフィニティ
サイズ | 24×30×6cm |
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重量 | - |
おすすめポイント
●ゴールゼロのような小型の円柱状のランタンが収納できるゴムバンドが4つある
●反対側はメッシュのポケット付きで付属品をまとめて収納可能
●セミハード仕様で内部への衝撃を軽減
▼ランタンケースを詳しく紹介している記事はこちら!
LEDランタンでサイトを手軽に明るく照らそう!
LEDランタンはそのほかのランタンとは違い燃料を使わないため安全性が高く、手軽に使用できるのがポイント。光の色や強さを細かく調節でき、機能性が高いのも見逃せません。
キャンプでぜひLEDランタンを使って、サイトを明るく照らしましょう!
LEDランタンの人気売れ筋ランキング
楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングにおけるLEDランタンの人気売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認できます!
※記事内で紹介している商品を購入した際、売上の一部がCAMP HACKに還元される場合があります。
※各商品に関する情報は、実際に商品を使用したうえでの見解に加え、ブランド・ECサイトなどの情報を参照して記載しています。
※掲載されている情報は、記事執筆時点でCAMP HACKが独自に調査したもの、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し、自動で生成しているものです。
掲載価格の変動や登録ミスなどの理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細などについては、各ECサイト・販売店・ブランドよりご確認ください。
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