コテージよりお手頃、バンガローより快適…「ロッジ」の魅力とは
「ロッジ」とは、山小屋、山荘を意味した宿泊施設。便利な設備のすべてそろった家を一棟貸し切るタイプ「コテージ」や木造の簡易な小屋「バンガロー」の中間的な意味合いで呼ばれることが多いようです。コテージよりも豪華さでは落ちる分リーズナブルで気軽に、それでいてバンガローよりも設備が揃っていて過ごしやすく、アウトドア初心者でも泊まりやすい施設と言えるでしょう。
それでは、関東・北海道/東北・関西・九州/沖縄エリアに分けて全国のおすすめロッジをご紹介しましょう!
※ただし、コテージやロッジなどの呼称は統一の規格があるわけではなく、各施設の判断によるため、名称だけでグレードを判断することはできません。
関東エリアのおすすめロッジ
■北軽井沢スウィートグラス(群馬県)
北軽井沢の浅間高原に広がる広大な敷地内で一年中遊べる!冬には雪景色も楽しめます。広い敷地内にはアスレチックもあり、各種イベント開催や、また犬連れ用の施設もバッチリなので、ペット連れファミリーキャンパーの方におすすめです!
様々なサービスやイベントなどが充実していますので、1日で帰るのがもったいないくらい。 2日か3日くらい利用したいです。出典:なっぷ
■ロッヂ神戸岩(東京都)
東京都檜原村(ひのはらむら)にある小さなキャンプ場。東京都指定天然記念物「神戸岩」(かのといわ)は徒歩約5分。神戸岩はパワースポットとしても注目されています!
自然が豊かで川がキレイで夏は涼しく管理練の方は親切で言うこと無し 出典:ロッヂ神戸岩 facebook
■八ヶ岳高原ロッジ(長野県)
八ヶ岳高原ロッジはコナシやシラカンバに抱かれるように建つ、落ち着いた高原のホテル。美しい星空や野鳥・自然を楽しめる、星空観察や観望バスなどのイベントを毎週実施。ゆったりくつろげます。
”ロッジ”とは言っても”高級ホテル”そのもので、館内は清掃清潔が隅々まで完璧な状態です。食事は小学生と幼児がいるにもかかわらず、コース料理を提供されて大変満足でした。 出典:楽天トラベル
■川井キャンプ場(東京都)
都心から2時間、広い河原がそのままフリーサイトとなっている川井キャンプ場。バンガローやロッジも備えています。川の流れと美しい自然をバックに、のびのびキャンプを満喫!
首都圏に住んでいる方は利用しやすいと思います。キャンプ場には川が流れていてきれいなので、川遊びを楽しめました。出典:なっぷ
■アメリカキャンプ村(東京都)
キャンプ村の自然の澄んだ空気が体にしみこむよう!ロッジに宿泊し、バーベキューやアスレチックをめいっぱい楽しめます。首都圏の近場の施設でリフレッシュ。
場内を流れる川は川遊びができ、他に本格的なアスレチックや釣り堀などがあり、子供が楽しく遊べるキャンプ場です。都心からも近く高速に乗らなくても行けるので、到着まであまり疲れないような印象でした。出典:なっぷ
北海道・東北エリアlのおすすめロッジ
■士幌高原ヌプカの里(北海道)
士幌高原ヌプカの里は大雪山国立公園内でありながら、気軽に大自然に触れ合い、長期滞在をも可能にした標高600mの高原に広がるネイチャーリゾート。大きな吹き抜けのロッジヌプカ、別荘感覚のコテージがおすすめです。
■森林公園びふかアイランドキャンプ場(北海道)
設備が充実していて過ごしやすく、連泊での利用やリピーターの方も多い広大なキャンプ場。周辺の環境も良く、散策や観光のベースとしても使いやすい立地にあり、とことん満喫できます!
旭川から車で2時間程で着きました。道の駅の奥にあり、かなり自然が豊かで敷地も広大です。子供が走り回れる芝生や遊具、近くには川もあり自然と触れあいます。 出典:なっぷ
■北海道立オホーツク公園オートキャンプ場てんとらんど(北海道)
網走市内中心部まで車で15分。目前に広がる知床半島・オホーツク海の眺めが最高の、さまざまなアウトドアレクリエーションが楽しめる公園です。施設・レンタル品等も充実。
今回はテントではなくロッジを借りました。二家族子供を含めて7人でしたが、部屋が広くてお風呂もあり快適でした。出典:なっぷ
■エンゼルフォレスト那須白河(福島県)
白河ICから約30分。人造湖レイクレジーナ、湿地帯があり貴重な動植物を見ながら散策できます。ドッグランや温泉施設、コールマンプロデュースのキャンプグラウンドもあり充実!
温泉、温水プール、炊事場、ごみ捨て場もあり、湖(大きい池?)で釣りやサイクリングなどもでき、丸1日遊べます。出典:なっぷ
■星と森のロマントピア(青森県)
森の中にたたずむコテージで静かな時を過ごしたり、家族や仲間とワイワイしたり…大自然の中で自由な空間を楽しむならここ!全室バス・トイレ・洗面所・冷暖房完備。
施設の設備が充実しているとともに、フロントの方々の対応にとても好感が持てます。レストランや温水プール、温泉のスタッフの方の対応も素晴らしいです。出典:楽天トラベル
■鶯宿温泉 寿広園(岩手県)
ログ(丸太)をかっちり組み上げたフィンランド製ログハウスのロッジは、ガス台付キッチン、冷蔵庫、テレビ、電話、ユニットバスつき。玄関前にウッドデッキがあり、目の前は寿広園の庭園が広がり、癒されること間違いなし。
コスパもいいし環境も素晴らしい。旅館本館の職員の方々もみなさん親切で笑顔も良かったです。出典:楽天トラベル
関西エリアのおすすめロッジ
■ホテル・ロッジ舞洲(大阪府)
大阪湾を望めるベイエリアのロケーション、大阪中心市街地から車で20分の近さが魅力。テントサイト、ログハウス、ロッジと宿泊方法も好みに合わせて選べ、BBQフィールドなどその他施設も充実しています。
静かなところなのでゆったりと自然を楽しむことが出来ました。 設備は充実していて大浴場、海鮮レストラン、ホテルのロビーも利用することが出来ます。 出典:なっぷ
■ウェルネスパーク五色(兵庫県)
淡路島の塩風香る、自然豊かな園内人気の本格的なオートキャンプ場。大人気のログハウスは予約が困難なときもあるほど。都志海水浴場までは車で5分、海水浴やフィッシングも楽しめ、ハイキングの拠点にもぴったりです。
私が泊まったのは丘の上ログハウスを2棟を大人6人子供10人で利用しました。中はめちゃくちゃキレイでエアコン・テレビ・冷蔵庫・シャワーもついていました。 出典:なっぷ
■ホテリエハウス イン フナセ “輪達”(兵庫県)
淡路島の大自然の中、ログハウスを1組だけの完全貸切!瀬戸内海に沈む夕日と色鮮やかな海が一望できる丘の上に建つ豪華コテージ、船瀬海水浴場へ徒歩で行ける好立地が最大の魅力です。
■La Terrasse Awaji(兵庫県)
山小屋風のウッディな空間に癒される、屋外風呂付きロッジ(コテージ)。広々とした一戸建てで、2階の寝室は和室になっています。テラスからはオーシャンビューが望め、屋外風呂では見上げれば満点の星空が…。海と山に囲まれた淡路島を体感するならここ!
■Casa carina(兵庫県)
京阪神からすぐに来られる貸別荘。ログハウスで気ままにリラックスできます。近くのサンビーチで海水浴を楽しんだり、仮屋漁港での釣りもおすすめ。BBQもできます。
■たまゆらの里(和歌山県)
四季折々の自然とふれあいながら、バーベキューやアウトドアを楽しみ、癒し風呂で心身共にリフレッシュ!高野山に端を発する貴志川が流れる静かな山あいの町で、夜は満天の星空を眺めることができます。
バーベキューがしたくて四人で泊まりました。LD以外に一階に和室一部屋とロフトに広いお部屋ひとつあるので伸び伸びと過ごせました! 出典:じゃらん
九州・沖縄エリアのおすすめロッジ
■ロッジ 八重岳山荘(鹿児島県)
深い森に続く細い道を辿っていった先に、ひっそりと建つコテージ群。森に囲まれ、すぐそばには宮之浦川が流れます。せせらぎを聞きながらほとりで佇んだり、夏にはカヌー遊びやひと泳ぎもでき、屋久島の自然を満喫!
■阿蘇鶴温泉ロッジ村(熊本県)
阿蘇鶴温泉「ロッジ村」は、全室専用露天風呂付きでリーズナブル。お風呂はもちろん天然温泉です!自然に囲まれた「ロッジ村」でゆったりとした一日を過ごしましょう。
お風呂は各部屋に備え付けの露天風呂温泉で何度でも部屋からダイビング可能、久久の畳部屋と修学旅行の布団敷きな感覚です。朝は窓からとても素敵な景色が目を覚ましてくれます。出典:じゃらん
■大野城いこいの森キャンプ場(福岡県)
日常を離れ、めいっぱい自然を満喫できるのが魅力のキャンプ場。あらゆる種類のロッジがあるため、人数が多くても利用しやすいのもポイント。周辺に食材などの買い物をするところもあるので安心です。
今回はテントではなく、ロッジの「あざみ」を利用。子供連れでしたが、ログハウス風で木目の温かみを感じ、ロフトもあったため子供たちもテンション高めで夜もわいわい喜んでいました。出典:なっぷ
今度のお出かけは、「ロッジ」で最高の時間を過ごそう!
コテージよりもお手頃で、バンガローよりも挑戦しやすい、ロッジはアウトドア初心者の人にもおすすめです。ここで紹介した施設以外にも、全国に素晴らしいロッジを誇る施設が数多くあるので、ぜひチェックして出かけてみてくださいね!
Special Time In Lodge!
ロッジで特別な時間を!