無印良品のキャンプ場、その魅力を徹底紹介！

みなさんおなじみ「無印良品」が運営するキャンプ場！

食品から雑貨、衣料品、家具など日常生活に必要なアイテムを数多く取り揃える「無印良品」。この無印良品がキャンプ場を運営しているのをご存じですか？

シンプルで洗練された製品を扱う無印良品らしく、キャンプ場もそんな雰囲気が楽しめるとの噂です。今回はこの無印良品のキャンプ場を紹介いたします！

無印良品のキャンプ場が誕生したのは1995年。「そのままの自然をそのまま楽しむ」というコンセプトのもと、新潟県津南町に最初のキャンプ場「無印良品津南キャンプ場」がオープンしました。

その後、岐阜県高山市に「無印良品南乗鞍キャンプ場」、群馬県嬬恋村に「カンパーニャ嬬恋キャンプ場」がオープンし、現在3カ所のキャンプ場を運営しています。

魅力その1　その土地の豊かな自然をそのまま感じられる

日本最大級の河岸段丘が臨める無印良品津南キャンプ場。森の中のキャンプ場はさまざまな小動物が生息しています

3つのキャンプ場に共通して言えるのは、その土地の豊かな自然をそのまま残して設計されているということ。『自然の起伏はできるだけ活かし、環境破壊に結びつくような設備はつくらない』という思いのもと、その土地の豊かな自然と同化しています。

そしてそんな自然を楽しみながら、その土地の伝統や文化も感じられるようになっています。もちろん安全に快適に楽しめるよう、しっかりとした管理も行われています。

魅力その2　より自然を感じられる「アウトドア教室」も開催

アウトドア教室のプログラムはアクティビティーのほかクッキング、自然観察など多種多彩

「アウトドア教室」のプログラムが豊富なのも特色のひとつ。プログラムはカヌーやカヤックなどのアクティビティーにはじまり、フィッシングや自然観察、アウトドアクッキング、森の素材で作るクラフト教室など多種多彩。すべてに講師が付きレクチャーしてくれます。

また地域の特産品などを使った「ふるさと教室」、子どものみが参加できるプログラム、年間を通したイベントなども行われ、いろいろな方向からアウトドアを楽しめます。

魅力その3　レンタル用品や売店販売品も充実！

テントやタープ、キッチングッズ、遊び道具などさまざまなレンタル品を用意

キャンプ道具を持っていなくても、万が一買い忘れがあっても安心な充実のレンタル＆グッズ販売を行っているのもうれしいポイント。レンタル用品はコールマンやスノーピークのキャンプ用品一式を揃えたセットレンタルや、テントやキッチンツール、遊び道具などの単品レンタルなど使いやすいアイテムが揃っています。

センターハウスにある売店では食料品やアウトドア用品、燃料、雑貨類を販売しています。無印良品の衣料品や雑貨、食品などが充実しているのもさすがといった感じ。また無印良品キャンプ場でしか手に入らない、グローブやトートバッグ、ナイフなどのオリジナルグッズも扱っています。キャンプに行ったらぜひチェックしておきたいですね。

利用するには登録が必要です

無印良品のキャンプ場では地域の自然や文化を守る意味合いもこめて、利用には事前登録が必要です。と言っても利用規約をしっかりと読み、無印良品キャンプ場のウェブサイトからユーザー登録すればOKです。登録手数料や年会費は無料で、登録すれば3つのキャンプ場を利用することができます。