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脱・定番!おしゃれな『ローベンス』のテント・タープが狙い目

脱・定番!おしゃれな『ローベンス』のテント・タープが狙い目【最新日本別注モデルも】

デンマーク発テントブランド「ローベンス」の人気テント・タープを大特集!定番ベル型テント「クロンダイク」をはじめ、アンダー1万円で手に入るタープやチェアなど、実は多岐にわたるアウトドア用品を取り揃えています。初となる日本別注モデルなど最新作をまとめてご紹介。

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目次

アイキャッチ画像出典:Instagram by @alohacondo

『ローベンス』のテント・タープがオススメな理由とは

『ローベンス』のテント・タープ

出典:Instagram by @m.tuulikki47

「できれば他のキャンプサイトと被りづらいテントが欲しい」と考える方も多いのでは? 今回は、そんなこだわりキャンパーにおすすめの実力派アウトドアブランド『ローベンス』をご紹介します。

『ローベンス』テント、タープ、シュラフ、マット、ファニチャー

出典:Instagram by @alohacondo

『ローベンス』は、テントだけでなくタープ、シュラフ、マット、ファニチャーなど幅広く揃う総合ブランド。テントだけでも、ファミリー向けからソロ向け、登山用まで豊富なラインナップを揃えています。

また価格帯にも幅があり冬対応の本格的なモデルから、素材の違いによっては2万円代のテントや1万円以下で買えるタープも!  自分のアウトドアスタイルに合わせたアイテム選びができるので、知っておいて損はないブランドなんです。

ローベンスロゴ

出典:ROBENS
ローベンスとは?

デンマーク発の1973年設立のアウトドアブランド。その特徴のひとつが、暴風雨に対する高い耐久性。デンマーク本社には最大風速200キロの風と降雨を再現するテストセンターを完備。

度重なる過酷なチェックの末に製品化されたアイテムへの信頼度は厚く、ヨーロッパを中心に高い人気を集めるブランド。

【ソロ〜ファミリーまで】あらゆる要望を満たすローベンスのテント・タープ

そんな『ローベンス』のテント・タープにはさまざまな種類がありますが、大きく分けると素材にポリコットンを採用したシリーズと、携行性に優れたポリエステルを採用したシリーズの2つがあります。

まずはカンタンに、それぞれの素材の特徴をご説明しましょう!

ポリコットンモデルは、オールシーズン活躍必至

ローベンス ポリコットンモデル
出典:Instagram by @___maa.15

『ローベンス』の代名詞ともいえるのが、独自開発のT/C素材(ポリエステルとコットンの混紡繊維)を採用したティピー型テントシリーズ。

T/C素材は、通気性・吸湿性に優れたコットンと、耐水性を備えるポリエステルの特徴を兼ね備えた良いとこ取りのハイブリッド素材。また人気の「クロンダイク」などモデルによっては薪ストーブ用の煙突ポートが標準装備されており、冬キャンプの心強い味方になってくれます。

ポリエステル採用モデルは、比較的リーズナブルでお手頃!

テントで語り合う男女

出典:ROBENS

一方のポリエステル素材を採用したシリーズは、T/C素材のものに比べるとリーズナブルな価格設定が魅力的。またT/C素材に比べ、軽くてコンパクトという特徴も。耐水性に優れておりメンテナンスもしやすいので、初心者でも挑戦しやすい素材です。

ローベンス独自開発のT/C(ポリコットン)採用のテント

まずは、T/C採用のテントのラインナップを見ていきましょう!

【6人用】定番のベルテント「クロンダイク」

ベルテント「クロンダイク」
出典:Instagram by @robenstents
ベルテント「クロンダイク」内部
出典:Instagram by @ak5_camp

ローベンスの名作中の名作とも言えるベル型ワンポールテント。天井部には先述したとおり薪ストーブ用は煙突ポートを標準装備! またテントの上下に開閉可能なメッシュ窓を備えているので夏でも冬でも快適です。

フロア部分はジッパーにより取り外しも可能。

ローベンス クロンダイク

●収納サイズ:80×27cm ●重量 :16.1kg ●素材:ハイドロテックス ポリコットン (65%コットン/35%ポリエステル)

【4人用】耐風速なんと168km「フェアバンクス」

テントと男性たち

出典:ROBENS

半月型のフロアが付いた斬新なデザインの4人用ティピー型テント。広く高さのある前室とアーチ状の大型ドアで出入りもしやすく、コンパクトながら快適性とのバランスが◎。

とくに風に強く、テストでは風速168kmの風にも耐えたという記録も!

ローベンス フェアバンクス

●収納サイズ:77×20cm ●重量:9.1kg ●素材:ハイドロテックスポリコットン(35%コットン/65%ポリエステル)

【7人用】デザインそのままで大きくなった「フェアバンクスグランデ 2020」

ローベンス フェアバンクス グランデ

●収納サイズ:86×27 cm ●重量:13.5 kg ●素材:ハイドロテックス ポリコットン、 35%コットン / 65%ポリエステル
前述の「フェアバンクス」の7人用モデル。天井の最大高240cm、フロアの最大幅330cmとひと回り大きいサイズです。

【10人用】広い玄関付きで雨の日でも快適な「カイオワ」

ローベンス カイオワ

●収納サイズ:93×28cm ●重量:23.4kg ●素材:ハイドロテックスポリコットン(35%コットン/65%ポリエステル)
正面に飛び出した高さのあるポーチは靴の着脱などに便利で、とくに雨の日に最高のパフォーマンスを発揮します。フロントドアとサイドの窓はフルメッシュのため空気の循環もスムーズ。天井部には煙突ポートとベンチレーションも完備しています。

【10人用】Aフレームで広々空間を実現する「アパッチ」

ローベンス アパッチ

●収納サイズ:95×38cm ●重量:30kg ●素材:ハイドロテックスポリコットン(35%コットン/65%ポリエステル)
前後にドアがあり、夏でも風が吹き抜ける通気性抜群の大型ティピー。センターポールではなく3つのAフレームで幕を支えるため、広くアレンジしやすいフロア空間を生み出します。こちらも煙突ポートを標準装備!

【8人用】暑い日はフロントを大きく解放できる「チヌーク ウルサ」

ローベンス 「チヌーク ウルサ」

出典:Instagram by @p10mama

フロントにAフレームを備えた8人用ティピー「チヌーク」の進化版。Aフレームを3本のポールに変換し、フロント部分をタープのようにガバっと大きく展開させることが可能です。解放的な空間を作れるので、とくに暑い時期に活躍してくれます。

ローベンス チヌーク ウルサ

●収納サイズ:106×30 cm ●重量:21.7kg ●素材:ハイドロテックス ポリコットン、35%コットン / 65%ポリエステル

軽くて安いのが嬉しいポリエステル生地のテント!

ローベンス ポリエステルテント

出典:Instagram by @robens.japan

ティピー型テントの印象が強い『ローベンス』ですが、じつはポリエステル素材を採用したコンパクトなテントも豊富に展開しているんです。

【2人用】オーソドックスなドーム型「ボウルダー2(2020新作)」

ローベンス ボウルダー2

●サイズ:260×230×110cm ●収納サイズ:51×14 cm ●重量:2.2kg ●素材:ポリエステル100%、75Dポリエステル185T
両サイドにドアを備えたオーソドックスなスタイルの2人用ドームテント。インナーの天井部はメッシュ生地なので通気性も良好。2.2kgと軽量なので、夏場のツーリングキャンプやトレッキングに最適です。

【4人用】人気モデル「グリーンコーン4 2020」

ローベンス グリーンコーン4

●サイズ:310×235cm ●収納サイズ:68×24cm ●重量:5.4kg ●素材:ハイドロテックス HD RS、75D ポリエステル 189T 遅燃性
前述した「フェアバンクス」のポリエステル版ともいえるモデル。人気の高いティピー型スタイルのキャンプを、軽くて持ち運びしやすいポリエステル素材で楽しめる「良いとこ取り」なテントです。

【初・日本別注タープも】ポリコットン採用タープ

次は、テントと併せて使いたいポリコットン製のタープをチェック!

【2020年新作・日本別注モデル】大型で居住空間広々「アウトバックタープ 4×5 レクタ」

アウトバックタープ 4×5 レクタ

出典:ROBENS

こちらは、日本発の『ローベンス・ジャパン』初となるオリジナル企画アイテム。ブランド独自開発のHydro Tex®ポリコットンを使用した4×5mの大型レクタタープで、クロンダイクやチヌークとの相性抜群。

広いリビングスペースを確保することができます。

ローベンス アウトバックタープ4×5 レクタ

●サイズ:400×500cm ●収納サイズ:64×14 cm ●重量:5.8kg ●素材:ハイドロテックス ポリコットン 35%コットン / 65%ポリエステル

張りアレンジも楽しめる「アウトバックタープ 4×4」

ローベンス アウトバックタープ4×4

●サイズ:400×400cm ●収納サイズ:54×18cm ●重量:3.8kg ●素材:ハイドロテックスポリコットン(35%コットン/65%ポリエステル)
ゆるく内側にカーブを描く4辺が美しいフォルムを生み出す4×4mのウィング型タープ。ループが16箇所も配置されているので、さまざまなスタイルで設営することできます。

【アンダー1万円タープも】コスパ◎ポリエステル採用タープ

ローベンス トレイルタープ

出典:Instagram by @alohacondo

ポリエステル素材のタープの魅力は、なんと言ってもコスパの良さ!  9㎡(3m×3m)サイズで1万円弱、16㎡(4m×4m)サイズで1万5千円弱とめちゃくちゃ安いんです。

そのうえ耐水圧5,000mmと申し分のないスペック! ポールは別売になりますが、他ブランドと比較してもかなりお買い得なタープです。

激安メーカーにも負けないコスパと確かな品質が魅力の「トレイルタープ 3×3 」

ローベンス トレイルタープ 3×3

●サイズ:300×300 cm ●収納サイズ:35×11cm ●重量:1.1kg ●素材:HydroTex HD, 75D 遅燃性ポリエステル , 耐水圧:5000mm
渋みのある落ち着いたグリーンカラーのタープ。張り方のアレンジがしやすい正方形型で、全16箇所のループでさまざまなバリエーションが楽しめます。価格はなんと9千円台と、そのコスパの高さも魅力です。

大人数で憩うリビングスペースも確保できる「トレイルタープ 4×4」

ローベンス トレイルタープ 4×4

●サイズ:400×400cm ●収納サイズ:47×15cm ●重量:1.6kg ●素材:ハイドロテックス HD RS、75Dポリエステル189T、リップストップ、遅燃性、ポリエステル100%、耐水圧5,000mm
グループキャンプなどで大人数が寛ぐリビングスペースを作れる4m×4mサイズ。人気テント「グリーンコーン」と同じカラーなので、連結して設営するものおすすめです。

『ローベンス』を買うなら、日本で流行るのも”秒読み”な今しかない!

山岳地域 ローベンステント

出典:Instagram by @robenstents

この記事でもご紹介した『ローベンス・ジャパン』別注モデルのタープが発売されるなど、今後、日本でもますます人気が広がりそうな『ローベンス』。「人と被らないテント」と言えるのも今だけかもしれません。

トレンドのT/C素材を用いたティピー型からドーム型テントなど、今回ご紹介できなかったモデルも多数展開しているので、ぜひ、あなたのスタイルに合わせたモデルをアウトドアライフに取り入れてみてください。