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【2024年最新版】ダウンシュラフのおすすめ30選!タイプ別に詳しく紹介

【2024年最新版】ダウンシュラフのおすすめ30選!タイプ別に詳しく紹介

ダウンシュラフは形状や対応温度がさまざまで種類が多く、どれを選んでいいか迷ってしまいますよね。この記事では、ダウンシュラフの種類別おすすめ30選を紹介! 選ぶ時のポイントに加え、使い方やメンテナンスのコツも合わせて紹介しているので、要チェックです。

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

アイキャッチ画像出典:ナンガ

化繊ではなくなぜダウンシュラフなのか?

ナンガのダウンシュラフ

出典:ナンガ

キャンプや登山で快適に眠るのに活躍するダウンシュラフ。濡れても高い保温性が保たれる化繊の寝袋もありますが、ダウンシュラフは毛同士が絡まない性質のため、空気を多く溜め込むことができ、高い保温性を保つことができます。

なかにはダウンと化繊が混合のダウンシュラフもあります。「ダウン」が入っていれば、ダウンシュラフと呼ばれることが多いため、製品の表示をチェックするようにしましょう。

ダウンシュラフの特徴

ダウンシュラフの頭部分

出典:GOLDWIN

ダウンシュラフの特徴について解説します。寝袋を探している方は、ぜひ参考にしてくださいね。

メリット

収納したダウンシュラフ

出典:GOLDWIN

ダウンシュラフのメリットは、軽量かつコンパクトになるところ。同じ暖かさの化学繊維(化繊)の寝袋とダウンシュラフを比べると、ダウンのほうが収納サイズがかなり小さくなります。そのため、登山やツーリングキャンプ、電車キャンプなど積載に制限がある方におすすめです。

ダウンの原料はガチョウ・アヒルなどの水鳥の羽が原料で化繊よりふわふわしてり、空気の層を作りやすいのが特徴です。同じ重量の化繊とダウンを比べると、ダウンシュラフのほうが保温性が高くなります。

ふわふわしている分、小さく圧縮しやすいのも特徴。化繊と比べると収納袋にしまう作業も手軽で簡単ですよ。

デメリット

ダウンシュラフを洗う

出典:PIXTA

ダウンシュラフのデメリットは、化繊のものと比べると高額で、濡れに弱く、雨の日や結露による濡れに注意が必要です。

保管の際に大きめの収納袋が必要だったり、しっかり乾燥させる必要があるなど、お手入れに手間がかかるのも面倒な点です。

しかし、製品よっては撥水加工を施したものや、丸洗いできるものもあるので、手間をかけたくない方は、それらの製品を選ぶのがおすすめです。

ダウンシュラフの選び方

ダウンシュラフを着てテントの中で横になる

出典:ワークマン

ダウンシュラフといっても、製品によってスペックはさまざまです。それぞれの特徴を把握し、自分に合った製品を選びましょう。

マミー型・封筒型・フード付きの3つの形状から選ぼう

小豆色のダウンシュラフ

出典:ワークマン

ダウンシュラフは、大きく分けて3つの形状から選べます。それぞれ寝心地や使い勝手が異なってくるので、自分が使いやすいものを選びましょう。

マミー型

マミー型のダウンシュラフ

出典:ナンガ

頭まで覆われており、足元に向かって絞られている形状のマミー型タイプです。体にフィットし外気を防ぎやすく保温性が高いのが特徴で、ダウンシュラフでは最もポピュラーで、1番種類が多い形状となっています。

封筒型

封筒型のダウンシュラフ

出典:イスカ

形状が四角になっている封筒型です。肩口が密閉されていないため、保温性はマミー型より下がりますが、体と密着していないので、ゆったりと寝たい方におすすめ。ジッパーを全開にすると、1枚の毛布のようにできるタイプや、連結して広々使用できるタイプなどがあります。

フード付き封筒型

フード付きで封筒型のダウンシュラフ

出典:ナフコ

上部が頭まで覆われており、下部が封筒型になっている、マミー型と封筒型の中間タイプです。内部はゆったりして寝やすく、フード付きのため密閉性が高く、冷気を遮断し熱を逃さないようになっています。

FP(フィルパワー)で保温性能を確認

膨らんだダウンシュラフ

出典:ハイランダー

ダウンシュラフは、製品によってFP(フィルパワー)と呼ばれる保温性能が異なります。フィルパワーはダウンを押しつぶした時に元に戻ろうとする復元力、反発力の数値なので、同じダウンの量でも、FPの数値が高いほうが保温性能が高くなります。

そのため、極寒な場所で使用したい方はよりコンパクトで暖かい、FPが高い製品を選びましょう。数値の目安ですが、550〜600FP以上が良品質とされ、700FPを超えてくるとかなり高品質とされています。

快適使用温度が重要!季節や場所の最低気温から判断

ダウンシュラフを着て自然で横になる

出典:ネイチャーハイク

ダウンシュラフはメーカーが表記している「快適使用温度」と「最低使用温度」で、快適に使用できる気温が判断できます。

※メーカーによっては「使用温度」「適正温度」「下限温度」などで表現する場合もあります

「快適使用温度」は、フリース・長ズボン・靴下などで防寒すれば安眠できる温度、「最低使用温度」は前述のような防寒をすればなんとか眠りにはつける温度、というイメージです。

ヨーロピアンノームの温度表記

出典:ナンガ

しかし、それらの温度表記はメーカーの独自基準ということが多く、第三者機関が測定した数値ではありません。

そのため、信頼できる基準でないと不安という方は、ヨーロピアン・ノームという統一規格を採用しているメーカーのシュラフを選びましょう。第三者機関が行う公平な検査に認定されたという証で、モンベル・イスカ・ナンガなどがヨーロピアン・ノームを採用しています。


モンベルのシュラフ

出典:モンベル

目安は「快適使用温度」が4シーズン用は-5度~-15度前後、3シーズン用の目安は5度~10度前後で選ぶのが良いでしょう。もし、快適使用温度が書かれておらず、最低使用温度しか書いていない場合は、プラス7度前後を目安にすると良いでしょう。

ただし、体質によって感じる温度も変わるので、個人差も考慮して選ぶことも大切です。

軽量で持ち運びしやすいサイズかチェック

ダウンシュラフと水筒

出典:サーマレスト

ダウンシュラフは、化繊のものに比べるとコンパクトかつ軽量になることは先述したとおり。しかし製品によって大きさや重量が異なってくるので、持ち運びしやすいものを考慮して選ぶことも大切です。特に登山やツーリングなど、持てる荷物が制限される場合はよりコンパクトで軽量になるものを選ぶと良いでしょう。

ウルトラSIL eVENT コンプレッションドライサック S

出典:Amazon

また、できる限り荷物を小さくまとめたい方は、コンプレッションバッグを使うとさらに小さくできるのでおすすめです。後述でおすすめのコンプレッションバッグも紹介していますよ!

洗濯機で丸洗いできるか

洗濯機でダウンシュラフを洗う

出典:ハイランダー

ダウンシュラフは、製品によって手入れ方法が異なります。基本的には、手洗いがほとんどですが、洗濯機で丸洗いできるものもあります。お手入れに手間をかけたくないという方は、手入れの方法も確認して製品を選びましょう。

快適に使える便利機能があるか

シュラフから足が出る

出典:ハイランダー

ダウンシュラフは、快適に使える便利機能がある製品もあります。例えば、内側に小物を入れられるポケットがあったり、暑いときに足元が開いて温度調節ができたり、ファスナーから手を出して読書やスマートフォンを操作ができる製品などがあります。

便利機能が付いていると快適さが変わってくるので注目して選ぶようにしましょう。

人気ブランドも注目しよう

モンベルのロゴ

出典:モンベル

ダウンシュラフの定番人気ブランドで選ぶのもおすすめです。ダウンシュラフで有名なナンガ、イスカ、モンベルは、価格は高いですが、高品質で安心感があります。

選び方がわからない方や、品質を妥協せず選びたい方は、これらのブランドから選ぶと失敗しなくて済みますよ! 以下に3つのブランドの特徴も紹介しておきます。

イスカは3D構造で保温とフィット感を実現

イスカのダウンシュラフ

出典:イスカ

イスカの寝袋は、人の形に沿った3D構造の寝袋で、内側と外側の生地を異なったサイズで裁断・縫製する「ディファレンシャルカット」が特徴。保温力、快適性が高いところが特徴です。最高品質のダウンを使用し、保温材を包むシェルは強度、軽量性、撥水性にこだわった素材で睡眠時にストレスを与えません。

ラインナップは6シリーズあり、4シーズン、厳冬、雪山、あらゆるシーンに対応できます。

▼イスカの寝袋について紹介している記事はこちら!

ナンガのダウンは永久保証がある

ナンガのダウンシュラフ

出典:ナンガ

ナンガの寝袋は、最高品質の羽毛、自社工場の職人による丁寧な縫製、先進的なテクノロジー(ジッパー、生地の防水性、防湿性)など、こだわって作り上げられているところが特徴です。

また、ダウン製品は永久保証付きで、修理やクリーニング、羽毛が減ってきた際の増量まで対応してくれます。価格は高価なものが多いですが、1度購入すれば長く使うことができます。

▼ナンガの寝袋について紹介している記事はこちら!

モンベルは独自のストレッチシステムで快適に寝れる

モンベルシームレス ダウンハガー800 EXP.

出典:モンベル

モンベルの寝袋は、独自のストレッチシステムにより寝袋に伸縮性を持たせ、保温力と快適性があるところが特徴です。他にはないストレッチシステムにより、寝返りが多い方でも快適に眠れるようになっています。

バリエーションも豊富で、雪山登山向けからファミリー向けやキッズシュラフまであり、あらゆるシーンに対応可能です。また、アフターサービス(修理対応)もあり製品を長く愛用できます。

▼モンベルの寝袋について紹介している記事はこちら!

結論、最強のダウンシュラフはこれ!

保温性が高いマミー型のおすすめダウンシュラフ

BEST BUY

ヨゴト ダウンシュラフ

フィルパワー600FP
快適使用温度-15~15度
サイズ80×220cm
収納サイズ25×25×45cm
重さ2,300g
機能-

1,500gという大量のダウンが充填されており、高い保温性が期待できる製品です。外生地には撥水性と防水性を併せ持つ素材を採用し、結露の水滴などで保温性が下がらないよう工夫されています。
気温0度前後ならストレスなく使うことができ、この高機能で価格が驚きの7,000円前後と、高コスパが魅力の商品です。

ゆったり寝れる封筒型のおすすめダウンシュラフ

BEST BUY

イスカ レクタ1000

フィルパワー620FP
快適使用温度0度
サイズ79×190cm
収納サイズ23×23×37cm
重さ1,000g
機能-

ゆったりサイズのボックス構造なので、窮屈なシュラフが苦手な方におすすめです。上部にはドローコードが施してあり、封筒型シュラフの弱点である首元からくる冷気を遮断できます。
ジッパーをすべて開くと掛ふとんにもなるので、普段用として使用可能。ブランケットとしても使え、汎用性が高いのが特徴です。

フード付き封筒型のおすすめダウンシュラフ

ジュイー ダウンシュラフ

フィルパワー-
快適使用温度0度
サイズ80×210cm
収納サイズ25×25×40cm
重さ2,700g
機能連結可能

足元が開く構造なので、シュラフを着たまま動くことが可能です。
メーカー表記の最低使用温度である気温-25度で寝るのは厳しいですが、0度前後ならストレスなく使用できます。
付属のバッグがコンプレッションバッグになっており、収納はコンパクト。何より値段が12,800円と、相応の機能性のシュラフのなかではお手頃で、冬キャンプ初心者にもおすすめできる商品です。

ダウンシュラフのおすすめ30選

ダウンシュラフを着て本を読む

出典:ハイランダー

ここからは、ダウンシュラフのおすすめ30選を紹介します。ぜひ、あなたにぴったりなダウンシュラフを見つけてくださいね!

保温性が高いマミー型おすすめ17選

ナンガ オーロラライト600DX

フィルパワー760FP
快適使用温度-4度
サイズ-
収納サイズ17×17×31cm
重さ1,100g
機能-

おすすめポイント

●優れた耐水性で、雨やテント内の結露で濡れても保温性が落ちづらい
●快適使用温度が-4℃なので、0℃以下の環境でも暖かさをキープ
●収納サイズが31×17cmと小型で、荷物をコンパクトにできる

ナンガ UDD BAG 450DX

フィルパワー770FP
快適使用温度1度
サイズ-
収納サイズ14×14×30cm
重さ825g
機能-

おすすめポイント

●生地が薄くて軽量なので、よりコンパクトにしたい人におすすめ
●超撥水加工をダウン本体に施しており、濡れても保温性が下がりづらい
●膨らみやすく収納しやすいダウンを使用しているので、素早く設置収納できる

イスカ エアドライド480

フィルパワー750FP
快適使用温度-6度
サイズ78×213cm
収納サイズ16×16×32cm
重さ870g
機能-

おすすめポイント

●寒さに敏感な足元部分に、多めのダウンを充填し保温性を向上
●首部分のショルダーウォーマーのおかげで、ダウン内に冷気が入ってこない
●高い引き裂き強度や耐摩擦性、耐久性にも優れた素材を使用している

モンベル シームレス ダウンハガー800 #3

フィルパワー800FP
快適使用温度4度
サイズ183cmまで
収納サイズ13×13×26cm
重さ531g
機能-

おすすめポイント

●一般的な生地よりも優れたストレッチ性を施しており、寝るときの窮屈さを感じづらい
●重量が555gと軽量なので、長距離移動でも楽に持ち運びできる
●高い気密性と断熱性を持った構造で、冷気を防ぎ暖かさを逃さない

モンベル ドライ シームレス ダウンハガー900 #3

フィルパワー900FP
快適使用温度5度
サイズ183cmまで
収納サイズ14×14×28cm
重さ557g
機能-

おすすめポイント

●900FPのダウンのおかげで、収納がコンパクトかつ557gで軽量
●優れた防水性と防風性、透湿性を併せ持ち、寝冷えしにくい
●伸縮性がある生地を使用することで、就寝時の窮屈さがなく寝心地がいい

ザ・ノース・フェイス グリーンカズーエコ

フィルパワー700FP
快適使用温度-
サイズ81×198cm
収納サイズ27×27×40cm
重さ1,355g
機能連結可能

●-18度まで対応できる素材を使用しているため、高山で使用したい方におすすめ
●体の圧力が集中するところに、潰れにくく熱効率を高める長繊維の素材を配置し、底冷えを軽減
●立体的な構造となっているため、快適な寝心地

スノーピーク バクー350

フィルパワー800FP
快適使用温度5度
サイズ85×210cm
収納サイズ16×16×25cm
重さ830g
機能-

おすすめポイント

●快適温度が5度なので、春から秋にかけて使用したい方におすすめ
●床面と側面は防水加工されており、結露でダウンが濡れるのを防ぐ
●内部の湿気を放出してくれる独自の構造で、蒸れずに快適な安眠が可能

サーマレスト ハイペリオン 0℃

フィルパワー900FP
快適使用温度0~4度
サイズ全長183cm
収納サイズ14×14×15cm
重さ464g
機能-

おすすめポイント

●総重量が464gと、超軽量で持ち運びが楽
●収納サイズは14×15cmとコンパクト

●通常のダウンに比べ吸水率を90% 以上カットし、撥水加工も施しているので、結露でダウンが濡れるのを防ぐ

ナンガ オーロラライト900DX

フィルパワー860FP
快適使用温度-
サイズ-
収納サイズ21×21×41cm
重さ1,400g
機能-

おすすめポイント

●下限使用温度が-27度という極寒な場所でも使用可能
●防水性のある生地なので、結露が多い厳冬期でも安心
●内側には肌触りの良い素材を使用しており、寝心地がいい

モンベル ドライ シームレス ダウンハガー900 #1

フィルパワー900FP
快適使用温度-3度
サイズ183cmまで
収納サイズ16×16×32cm
重さ864g
機能-

おすすめポイント

●高いストレッチ性があり、寝ているときによく動いてしまう方におすすめ
●収納袋にも高いストレッチ性があるので、スペースに合わせた収納が可能
●優れた防水性と防風性、透湿性を併せ持つため、寝冷えしにくい

イスカ エアプラス810

フィルパワー800FP
快適使用温度-
サイズ84×208cm
収納サイズ21×21×37cm
重さ1,280g
機能-

おすすめポイント

●限界使用温度が-25度なので、極寒な場所や高山に行く方におすすめ
●厳冬期の重ね着を予想して大きめに作られていることから、狭さを感じず快適に寝れる
●足元に多めの保温材を使用することで、就寝時の足冷えを軽減

ハイランダー 洗えるダウンシュラフ800

フィルパワー800FP
快適使用温度-
サイズ80×210cm
収納サイズ19×19×38cm
重さ1,200g
機能-

おすすめポイント

●洗えるダウンシュラフなので、お手入れが楽
●一般的なダウンよりも軽量性とコンパクト性に優れており、持ち運びや収納が楽
●高い耐久性で、何度使用してもへたりにくい

ヨゴト ダウンシュラフ

フィルパワー600FP
快適使用温度-
サイズ80×220cm
収納サイズ25×25×45cm
重さ2,300g
機能-

おすすめポイント

●1,500gのダウンが詰め込まれており、高い保温性がある
●値段が6,800円と、リーズナブルで手が届きやすい
●外生地には撥水性と防水性を併せつ素材を採用し、結露でダウンが濡れるのを防ぐ

スームルーム マミー型ダウンシュラフ

フィルパワー650FP
快適使用温度-
サイズ80×210cm
収納サイズ-
重さ-
機能-

おすすめポイント

●10,000円台のリーズナブルなお値段がうれしい
●3D立体型フードが頭部周りをダウンの層で包み込むため、暖かさを維持できる
●首回りの開きの調整が可能で、外気温に応じて温度調整が可能

イスカ チロルX

フィルパワー720FP
快適使用温度6度
サイズ74.5×205cm
収納サイズ13×13×24cm
重さ620g
機能-

おすすめポイント

●使用温度が6度と、春夏を中心に使用したい方におすすめ
●収納サイズが13×24cmとコンパクトにできる
●重量が620gと軽量となので、肌寒い際のサブ用シュラフとしても便利

ワークマン ハイエストダウンシュラフ690

フィルパワー-
快適使用温度-2度
サイズ77×210cm
収納サイズ63×63×38cm
重さ1,200g
機能-

おすすめポイント

●19,800円のリーズナブルなお値段がうれしい
●安心して使用できる、日本のメーカー
●快適温度が-2度なので、春夏秋の3シーズンで使いやすい

ワークマン ハイエストダウンシュラフ1290

フィルパワー-
快適使用温度-8度
サイズ78×211cm
収納サイズ79×79×41cm
重さ1,800g
機能-

おすすめポイント

●快適使用温度が-8度と、冬キャンプでも安心の暖かさ
●上下で開閉できるダブルファスナーになっており、足を出すなど温度調節がしやすい
●外生地には撥水加工を施しているので、結露でダウンが濡れるのを防ぐ

ゆったり寝れる封筒型おすすめ5選

ナンガ オーロラレクタンギュラーダウンバッグ800

フィルパワー650FP
快適使用温度0度
サイズ身長166~178cm
収納サイズ21×21×41cm
重さ1,700g
機能-

おすすめポイント

●内側にもう1枚シュラフ入れて、保温性を上げることができる
●羽織って使えば、寒くない時期でもちょうどいい温度で使える
●防水性のある生地なので、結露が多い厳冬期でも安心

BEST BUY

イスカ レクタ1000

フィルパワー620FP
快適使用温度0度
サイズ79×190cm
収納サイズ23×23×37cm
重さ1,000g
機能-

おすすめポイント

●ゆったりサイズのボックス構造になっているので、広々と使用できる
●上部にはドローコードが施してあり、首元からくる冷気を遮断
●ブランケットとして使えて、汎用性が高い

モンベル ダウンファミリーバッグ #3

フィルパワー440FP
快適使用温度3度
サイズ75×190cm
収納サイズ19×19×31cm
重さ1,207g
機能-

おすすめポイント

●16,500円とお手頃で、価格を抑えたい方におすすめ
●大きな間口のスタッフバッグで出し入れがしやすい
●連結することで、子供と一緒に寝ても広々と使用できるサイズにできる

スノーピーク セパレートオフトン ワイド700

フィルパワー-
快適使用温度7度
サイズ105×210cm
収納サイズ20×20×48cm
重さ2,140g
機能抗菌・消臭加工

おすすめポイント

●両側ダブルジッパーで2つに分離できるので、足を出したり横向きにかけたり幅広い温度調節が可能
●サイズが105×210cmと大柄の方でもゆったりと寝られる構造
●アイテム同士を連結させられるので、子供と寝るファミリーにおすすめ

ワークマン エクストリームダウンシュラフ400

フィルパワー-
快適使用温度4度
サイズ70×195cm
収納サイズ55×55×37cm
重さ1,000g
機能-

おすすめポイント

●9,800円とリーズナブルで手が届きやすい
●吸湿発熱綿を35%使用しており、少ないダウンでも保温性が高い
●足元はマミー型のように細くすることで、保温性を向上

フード付き封筒型おすすめ8選

ナンガ オーロラスクエアフット800

フィルパワー650FP
快適使用温度-6度
サイズ85×210cm
収納サイズ19×19×38cm
重さ1,586g
機能連結可能

おすすめポイント

●顔がしっかり隠れる構造のフードで温まった空気を逃さず、冷たい空気の侵入を防ぐ
●ジッパーをすべて開けば、布団のように使用できる
●耐水性に優れるので、結露でダウンが濡れるのを防ぐ

モンベル ダウン O.D.スリーピングバッグ #1

フィルパワー600FP
快適使用温度-4度
サイズ183cmまで
収納サイズ20×20×40cm
重さ1,505g
機能-

おすすめポイント

●一般的な生地よりも優れたストレッチ性で、寝るときの窮屈さを感じづらい
●ファスナーを開くことでかけ布団のように使用可能
●大きな間口のスタッフバッグで出し入れがしやすい

モンベル ダウン O.D.スリーピングバッグ #0

フィルパワー600FP
快適使用温度-8度
サイズ183cmまで
収納サイズ21×21×42cm
重さ1,808g
機能-

おすすめポイント

●ストレッチ性が高い素材は、最大135%の伸縮率なので、寝返りが多い方でも快適
●L字型のジッパーを広げると布団のようになる
●快適温度が-4度以上と、春から冬のキャンプで使用したい方におすすめ

ハイランダー 洗えるダウンシュラフ600

フィルパワー650FP
快適使用温度-
サイズ70×185cm
収納サイズ17×17×36cm
重さ900g
機能-

おすすめポイント

●洗濯機で丸洗いできるのでお手入れが楽
●同アイテムが2枚あれば連結ができ、ファミリーで一緒に眠ることが可能
●10,000円前後のリーズナブルなお値段がうれしい

ナフコ ダウンシュラフN

フィルパワー-
快適使用温度0度
サイズ80×220cm
収納サイズ20×20×44cm
重さ1,600g
機能-

おすすめポイント

●腕出しファスナーが施されており、寝袋に入りながら本が読める
●フード部分は、冷気が入らないような仕様となっている
●11,000円前後のリーズナブルなお値段がうれしい

スモア おくるみバッグプロ 寝袋

フィルパワー628FP
快適使用温度-2度
サイズ80×210cm
収納サイズ19×19×29cm
重さ1,400g
機能-

おすすめポイント

●手足が出せるようになっており、寝袋に入ったままチェアにも座れる
●羽毛専用洗剤と洗濯ネットを使用すれば、丸洗いが可能
●収納サイズがコンパクトで、持ち運びが楽

ジュイー ダウンシュラフ

フィルパワー-
快適使用温度0度
サイズ80×210cm
収納サイズ25×25×40cm
重さ2,700g
機能連結可能

おすすめポイント

●足元が開く構造となっているので、シュラフを着たまま動くことが可能
●値段が12,800円と、お手頃価格
●防水性に優れており、結露や雨の日でも安心して使用可能

ネイチャーハイク ダウンシュラフCW400

フィルパワー750FP
快適使用温度5度
サイズM:75×210cm
L:85×220cm
収納サイズM:16×16×35cm
L:18×18×35cm
重さM:910g
L:930g
機能展開可能

おすすめポイント

●重量がLサイズで約950gと、軽量重視の方におすすめ
●生地には、摩擦に強く撥水効果もある20Dナイロンを採用し、破れにくく水にも強い
●シュラフ本体を圧縮して収納できる収納袋が便利

ダウンシュラフの手入れ方法・たたみ方・保管方法は?

モンベルのオレンジ色の収納バッグ

出典:モンベル

ここからは、ダウンシュラフの手入れ方法・たたみ方・保管方法について紹介します。

ダウンシュラフの洗い方は?

シュラフを干す

出典:PIXTA

ダウンシュラフを洗う頻度ですが、一般的には30泊〜50泊ほどが洗う目安です。頻繁に洗濯することは、劣化につながるのでやめておきましょう。

シュラフを洗濯するときのポイントとしてはダウン製品専用の洗剤 を使用」「洗濯ネットに入れる」「洗濯の表示を確認して洗う」、以上の3つを守りましょう。そうすることで、保温性能が低下する心配をしなくて済みます。

もし、上記が難しいと思ったら、迷わずダウン製品の取り扱いに詳しいクリーニング屋さんに出すことも考慮してくださいね。

収納方法は足から無造作にくしゃくしゃにして入れる

ダウンシュラフを収納袋に詰める

撮影:編集部

ダウンシュラフはきれいに折りたたんで収納するのではなく、無造作にくしゃくしゃに詰め込んでしまうようにしましょう。メチャクチャなようですが、中のダウンが偏らずにすむという利点があります。

しまう際は足から入れるようにしましょう。足から入れることで最後に面積の大きい頭部分から空気が抜けやすくなります。

FPが高いシュラフは膨らみやすく、くしゃくしゃにするだけでは収納できない場合があるので、その際は一度折りたたんで空気を抜いてから収納するとしまいやすくなります。

▼寝袋の収納について紹介している記事はこちら!

ダウンシュラフは乾かしてから保管しよう

ダウンシュラフを干す

出典:ハイランダー

ダウンシュラフは、寝ている間に湿気を多く含んでいるため、帰宅したあとは室内に干して、水分を取り除くのが大切です。濡れていないように見えても中のダウンは湿気を含んでいます。

干さずに保管してしまうと劣化や保温性の低下につながってしまうので、必ず干して乾燥させてからしまうようにしましょう。

保管の際は大きめの袋で!

2つの収納バッグ

出典:イスカ

ダウンシュラフを購入したときの収納袋に入れたまま保管する方も多いのではないでしょうか? 実は、ダウンは小さく圧縮したまま保管すると品質が下がってしまいます。

そのため、専用の保管袋に入れてから保管することをおすすめします。専用であれば、モンベルやナンガからストレージバッグの発売もあるので、そちらを購入しておきましょう。

保管袋にこだわらないのであれば、大きくて通気性のいい袋でも代用可能です。100均の巨大ネットでも代用できます。

おすすめポイント

●通気性が高いメッシュ素材となっており、湿気が気になる方におすすめ
●製品に付属するスタッフバッグに比べ、ゆったりとした収納が可能

おすすめポイント

●コットン素材を使用しているので、ホコリを防げる
●寝袋が持つふくらむ力を損なわず、ふくらみの回復にも役立つ

おすすめポイント

●特大サイズなので間口も広く、出し入れが容易
●メッシュ素材を採用し、通気性が良く長期保存も可能

ダウンシュラフのよくある質問・疑問

シュラフを着て横になる

出典:ハイランダー

ここではダウンシュラフに関するよくある質問を掲載しています。購入する前に一読してくださいね。

ダウンシュラフの臭いは洗濯でとれる?

テント内の就寝準備

出典:ワークマン

ダウンシュラフは、製品によって獣臭のような臭いがあるものがあります。羽に残っている脂肪酸が原因で、使用していくうちに薄れていきます。ただ、臭いの感じ方は人それぞれです。気になる方は、シュラフ専門のクリーニングに出すようにしましょう。

ダウンシュラフを濡らしたくないときは?

シュラフカバー

出典:Amazon

ダウンシュラフを濡らしたくない方は、シュラフの上から被せて使用するシュラフカバーがおすすめ。結露や汚れからシュラフを守ることができます。ただ、シュラフカバーも蒸れるため、浸透性の高い材質のカバーを選ぶのがおすすめです。

▼シュラフカバーについてを紹介している記事はこちら!

ダウンシュラフをコンパクトに持ち運ぶには?

シュラフをリュックにつける

出典:Amazon

ダウンシュラフをよりコンパクトに持ち運びしたい方には、コンプレッションバッグを使用するのがおすすめです。製品によっては、半分近くまでコンパクトにできるものもあります。

ただし、コンプレションバックに入れたままの保管は、劣化や保温性の低下につながるので、保管の際は、ストレージバッグや大きめのネットに入れるようにしましょう。

おすすめポイント

●底とフタに丈夫な素材を施しており、耐久性が高い
●ナイロンを使用しているので、軽量かつコンパクト

おすすめポイント

●高透湿防水素材を使用しており、耐水性が高い
●中のシュラフを圧縮しやすいので、コンパクトに持ち運べる

おすすめポイント

●価格が2,000〜3,000円でリーズナブルなのがうれしい
●大型のコンプレッションバッグなので、寝袋以外の衣類や防寒着などの保管も可能

▼寝袋の収納ついて紹介している記事はこちら!

ダウンシュラフは修理できる?

シュラフをリペアテープで修理

出典:Amazon

ダウンシュラフの修理は、市販のリペアテープを貼り付けるか、メーカーのアフターケアサービスに依頼すると修理できます。

自分で修理する場合は、アウトドア用品店か登山用品店で市販のリペアテープを購入し、破れているところに貼り付けます。貼り付けるだけなので、簡単に修理できますよ。

もし、自分で修理するのが不安な方は、メーカーのアフターケアサービスに依頼すると修理できるため、問い合わせてみましょう。

ポイントをおさえてぴったりなダウンシュラフをみつけよう!

テント内の就寝準備

出典:スモア

ダウンシュラフは、保温性が高く、コンパクトにできるところが魅力的です。ぜひ、気になるダウンシュラフを見つけて、快適なキャンプにしましょう。

ダウンシュラフの人気売れ筋ランキング

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