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【火おこし】野外で行う火おこしの方法を伝授!

【火おこし】野外で行う火おこしの方法を伝授!

火おこしは、キャンプ・アウトドアのシーンで必要なスキルです。火がなかなか着かず、楽しみにしていたキャンプが苦い思い出とならないよう、今回はキャンプをするうえで最も重要な「火おこし」の方法やコツを中心にご紹介します。

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目次

アイキャッチ画像出典:PIXTA

キャンプでもバーベキューでも最も重要なのは火!

バーベキューはもちろんのこと、キャンプでも大切なトピックとして”火おこし”があります。意外と手こずったりしたことありませんか?料理はもちろん、夜の楽しみである焚き火でも火おこしができなければテンションは一気にダウン。。。そんなシチュエーションにならないよう一度学んでおくのも悪くはありません。

今回は、アウトドアには欠かせない火起こしのポイントをレクチャー!簡単に火を起こすポイントから火おこしに欠かせないアイテム、注意点まで網羅。これさえ押さえておけばキャンプ場でヒーローになれること間違いなし!

火おこしで必要なもの

火おこしで主に必要なものは、新聞紙、ライター、着火剤、火おこし器の4つです。新聞紙は気軽に準備できるので、ぜひ用意しておきたいですね。キャンプ場などに落ちている松ぼっくりは、着火剤代わりになり、とても優秀です。乾燥した松ぼっくりはとてもよく燃えるので、見つけたら拾っておくといいかもしれません。次ページで着火剤、火おこし器を使った火おこしのやり方を手順と注意するポイント・コツを中心にご紹介します。

着火剤を使う火おこしの方法

炭に火をつける 火おこし出典:楽天

まず小さな炭や木の枝などを中心に集めて置きましょう。その上に着火剤を置き火をつけます。火がついたら少し大きな炭を着火剤の上に配置し少し大きな炭に火が移ったら、さらに大きめの炭を置きます。大きめの炭に火が移ればすぐに火が消えることはないでしょう。
このように、着火剤を使えば火種を確保しつつ確実に炭に着火させることができます。ただし、着火剤には灯油などを染み込ませたものなどがあり、匂いが気になる人は購入前にチェックしましょう。

火おこし器を使う火おこしの方法

チャコスタで火起こし出典:ユニフレーム

まずはじめに、火おこし器を組み立てます。火おこし器に枝や薪と炭を入れ枝に火をつけます。10分〜15分放置すれば安定した火がつくでしょう。

専用のギアを使うことで最も手軽に火をつけることができます。灰も飛ばず、匂いもありませんので最も効率よく、手軽に火を起こすことができるます。ただし、小さく収納できない物もあるので購入の際は注意が必要です。

ユニフレーム チャコスタ

●チャコスタがより使いやすくなってリニューアル●UFバーベキューグリルにフィットする細身のシルエット●インスタントスモーカーケースに収納できるサイズです。

キャプテンスタッグ 炭焼き名人FD火起し器

煙突効果で効率よく火が起こせます。備長炭も簡単に着火できます。持ち運び便利な超薄型収納。

火おこしでしてはいけないこと

火おこしの際、なかなか火がつかない原因になったり、危険な状態になってしまうような、いわゆる”これだけはしてはいけない”という注意点があります。

 

・炭をつついて動かさない
・湿っている炭を使わない
・化繊の衣類での準備しない
・会場のルールに従う(直火禁止など)

 

炭を動かしてしまうと、せっかくつきかけていた火もつかなくなってしまいます、つくまでじっと我慢しましょう。また、火を扱う上で火の粉が出たり、爆ぜる場合があるので、燃え移りにくい綿素材の衣類を着用しましょう。

とにかく楽しもう!

キャンプをする際、火おこしはバーベキューや焚き火台での調理など多くのシーンで必要になるスキルです。まわりが自信なくしているときに自分でかって出れば、憧れの存在になれることでしょう。

 

Safety Make A Fire!!

安全な火おこしを心がけよう!!