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【2023年】テントメーカー一覧!全部覚えてテント博士!?定番からマニアックまで

【2024年】テントメーカー一覧!全部覚えてテント博士!?定番からマニアックまで

国内を初めとして世界中にさまざまな種類があるテントのメーカー。
この記事では定番のメーカーの解説はもちろん、ちょっとマニアックな新生ブランドが気になる「被りたくない!」という方も必見なラインナップをそろえてみました。
初めてのテントで迷っている方から、買い替えを検討している方も是非参考にしてみてください。

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

アイキャッチ画像出展:コールマン

テントの各メーカーのイメージって?

主要テントメーカーのポジショニングマップ

上記は、主要なテントブランドを図に分布したものです。「伝統的」とはメーカーの歴史が長く、長年愛されているモデルが多くあるようなイメージのブランドです。特にモンベルやMSRはキャンプ向けとしても山岳向けとしても愛好家が多いことで有名ですね。

また、「前衛的」に位置づけされているブランド、特にゼインアーツやDODといったブランドは新たな機能や挑戦的なデザインのものを揃えている印象ですね。

逆に真ん中に位置付けられたコールマン、ロゴス価格帯の広さラインナップの多さからちょうど中間的な位置付けになっています。

日本のテントメーカー21選

ラーテルワークスのオルカ
出典:ラーテルワークス

まずは日本のテントメーカーから紹介します。日本のメーカーは、細かいところまでこだわった高品質なテントが特徴。日本の気候に合わせて作られているため、耐久性も抜群です。またアフターサービスが充実しているので、長く使えるのもポイント! 

mont-bell(モンベル)

モンベルのロゴ
出典:モンベル公式X

著名な登山家が愛用している軽量ソロテントを多数ラインナップするモンベル。

1975年の創業以来「Function is Beauty(機能美)」「Light & Fast(軽量と迅速)」というコンセプトをもとに登山用品をはじめさまざまなアウトドア用品の商品開発を行っています。全国にモンベルストアやオンラインショップを展開しており、手に取りやすく多くの愛用者がいます。

モンベル ムーンライト テント1

サイズ110×265×105cm
収納サイズ16×16×30cm(本体)・9×9×56cm(ポール)
重量1.49kg
収容人数1人
素材20デニール・ポリエステル・リップストップ

キャンプを題材にしたアニメゆるキャン!にも登場し、劇中で設営手順が描かれていたムーンライトテント。

名前の由来は月明りでも設営できるという手軽さから来ているそうで、慣れてしまえば一般的なドームテントよりも素早く設営することが可能です。

設営の素早さはそのままに、ソロキャンプに特化した1型からファミリーでも使える4型まで幅広くラインナップしています。

snowpeak(スノーピーク)

スノーピークのロゴ
出典:スノーピーク

金属加工産業が盛んなことでも知られる新潟県燕三条で創業したスノーピーク。

「人生に、野遊びを。」のキャッチフレーズは、販売店などで目にする機会も多いアウトドアブランド。同社製品で一式をそろえるファンも多く、ギアの幅広いラインナップにあるのです。

スノーピーク エントリー2ルーム エルフィールド

サイズ380×600×210cm
収納サイズ83×30×34cm
重量15.5kg
収容人数4人
素材表生地/68Dポリエステルタフタ・PUコーティング
裏生地/68Dポリエステルタフタ・PUコーティング

ハイエンドなユーザーの声に応える形で大型のシェルター、2ルームテントのラインナップが豊富なのはもちろんですが、これからキャンプを始めたいエントリーユーザー向けモデルも永く付き合えるクオリティの高さに注目です。

エルフィールドは、家族4人でキャンプを始めるには必要にして十分な機能が備わっています。前室部分のスカートや、インナーテントを標準装備しており、フレームも頑丈なA6061というアルミ素材を採用。

自然に溶け込むナチュラルなデザインで、愛用者も多いモデルです。

LOGOS(ロゴス)

ロゴスのロゴ
出典:ロゴス

もともとは船舶用品問屋として創業し、アウトドア用品の販売としてはスノーピークやキャプテンスタッグに並ぶ老舗ブランドのロゴス。

ポップでかわいいテントや、人気キャラクターとのコラボアイテムなどを展開し、子供たちの需要にもしっかり応えたラインナップが特徴のブランドですが、何より他に類を見ないパネルシステムが画期的なのです。

ロゴス プレミアム PANELグレートドゥーブル XL-BJ

サイズ290×653×210cm
収納サイズ72×34×34cm
重量19.6kg
収容人数5〜6人
素材[トップシート]ヘビーポリオックス
[フライシート]難燃性バルキーポリ
[インナーテント]ポリタフタ
[フロアシート]ヘビーポリオックス
[メッシュ]デビルブロックEX(フライシート)

一般的なツールームテントは、出入り口となる前面パネルを解放する場合、ポールで立ち上げるか巻き上げるという方法をとります。しかしロゴスのパネルシステムは前面パネルそのものにフレームを入れることで、立体的な“パネル”として簡単に上げ下げすることが可能です。

また、ハイエンドモデルにしか装備されていなかったこのパネルシステムが近年はエントリー向けモデルでも装備されるようになってきたので、ぜひ検討してみてください。

一度体感すると、巻き上げるパネルには戻れないかもしれません。

ogawa(オガワ)

オガワのロゴ
出典:オガワ

日本を代表する老舗ブランドで古くから愛されているブランドのオガワ。

ソロテントも人気のモデルがありますが、注目はやはり大型のシェルターや2ルームテントの数々。

新たなモデルも多数ラインナップされていますが、古くから愛され続けているモデルを現代のトレンドに合わせて改良し続けているので「テントといえばオガワ!」というファンも少なくありません。

ogawa アポロン

サイズ320×585×205cm
収納サイズ80×45×35cm
重量23kg
収容人数5人
素材フライ:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)
インナーテント:ポリエステル68d
グランドシート:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)
ルーフフライ:ポリエステル75d(耐水圧1,800mm)

ファミリーテントを検討している方に一度はチェックしてほしい製品は多数ありますが、そのなかでも特におすすめしたいのがこちらのアポロン。

トンネル型テントとしてよくある形に思えますが、ほぼ垂直に近い形で設計された前面と背面のドアパネルは、雨天時でも出入りがしやすい仕様になっています。また、アーチ形状のフレームも、より立体的な構造を採用し壁面の角度を立たせることで、より快適な幕内空間を実現しているモデルです。

ハイエンドモデルに位置づけされますが、末永く愛用できるテントなので、検討してみてはいかがでしょうか?

CAPTAINSTAG(キャプテンスタッグ)

キャプテンスタッグのロゴ
出典:キャプテンスタッグ

もともとは家庭用品を扱うパール金属のアウトドア部門としてスタートしたキャプテンスタッグ。

その名のとおり、『牡鹿のリーダー』というブランド名に「大自然のなかで頼りになる存在」になりたいという思いが込められており、そのコストパフォーマンスとラインナップの豊富さで多くの方が愛用しているブランドです。

キャプテンスタッグ トレッカー ユーティリティードーム3UV

サイズ220×450×135cm
収納サイズ50×20×20cm
重量5.2kg
収容人数3人
素材フライ:ポリエステルリップストップ210T(PU2,000mm)UV加工、撥水加工
インナー:ウォール=ポリエステル185T(通気性撥水加工)

キャプテンスタッグといえばコストパフォーマンスに優れたテントがいくつもラインナップされていますが、意外に個性的なテントも多くあります。

そのなかでもこちらのトレッカー ユーティリティードーム3UVは小さな2ルームテントのサイズ感ながら、前室はパネルの跳ね上げも相まってかなり広々とした空間を確保することが可能。収納サイズもかなりコンパクトなので、音楽フェスのお供としても活躍が期待できるでしょう。

BUNDOK(バンドック)

バンドックのロゴ
出典:株式会社カワセ

今や小売店をはじめとしてホームセンターでも見かけることが多い日本のコスパブランドのバンドック。

ECサイトでバンドックと調べるだけで非常にコストパフォーマンスが高い製品がたくさん出てきますが、実はバンドックとは、スポーツ用品やフィットネス、アウトドア、レジャー用品を広く取り扱う株式会社カワセのキャンプ用品部門のブランドなのです。

ここ数年でバンドックのキャンプ用品のラインナップもかなり増えてきていますが、特に注目を集めたのが高コスパのTCソロテントです。

バンドック ソロベースEX

サイズ360×190×110cm
収納サイズ47×24×24cm
重量5.2kg
収容人数1人
素材TC

そんなTCのソロテントのなかでも特に注目を集めたのがソロベース。見た目の無骨さと設営の素早さでソロキャンパーに爆発的な人気を博しました。

改良版のソロベースEXにはキャノピーの両側をカバーするサイドフラップや、冷気や虫の侵入を遮断するスカートを装備。発売直後は一時的に品薄になるほどの大人気テントとなりました。

どちらのモデルも各種ECサイトで販売中。価格に関しても同様のパップテントタイプのなかではかなりリーズナブルな部類に入るので、ワイルドなスタイルのソロキャンプに挑戦したい方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

DOD(ディーオーディー)

DODのロゴ
出典:DOD

個性的という言葉を体現した国内のブランドといえばDODです。とにかくネーミングが個性的で、例えば見た目は一見普通のトンネル型ドームテントなのですが、「見た目がかまぼこみたいだからカマボコテント」という何ともストレートなネーミングセンスがDODの独特なセンスを物語っています。

また、個性的なデザインのテントやタープを多く取り揃えており、さまざまなニーズに応える製品が多いのも魅力的です。

DOD おうちテント

サイズ230×230×200cm
収納サイズ100×29×29cm
重量13.4kg
収容人数4人
素材テント生地:150D ポリエステル(PUコーティング)
フロア生地:210D ポリエステル(PUコーティング)

例えばこちらのおうちテント。キャンプ場におうちのような余裕のある空間を作れるワンタッチテントで、生地全体もコットンとポリエステルを混紡したTCという素材を採用することで快適性を確保。ワンタッチ機構にしたことで初心者の方でも簡単にテントの設営が可能です。

WAQ(ワック)

WAQのロゴ
出典:WAQ

「アウトドアを通じて人生にワクワクを」をテーマにキャンプ用品の展開をしているワック。まだまだテントのラインナップこそ少ないものの、設営の手軽さと見た目の無骨さでAlpha TCというワンポールテントが発売後大人気になりました。その後進化したSolo DXでは課題でもあった居住空間を大幅に拡大。2人のキャンプでもカバーできるより使いやすいテントへとアップグレードしました。

    WAQ Alpha TC/FT

    サイズ400×400×250cm
    収納サイズ75×31×31cm
    重量16.5kg
    収容人数4〜5人
    素材TC

    ワックではテントを含めて新たな製品が続々と発表されていますが、その中でも特に注目なのがこのAlpha TC/FTです。Alpha TCの居住空間を大幅に広くしてファミリーでも使える大型テントが登場。Alpha TCの魅力であるキャノピー部分のアレンジ性をそのままに、煙突穴を追加することで冬キャンプでも十分に使えるスペックを兼ね備えているテントです。

    VASTLAND(ヴァストランド)

    ヴァストランドのロゴ
    出典:ヴァストランド

    リーズナブルな価格とデザイン、品質の良さからAmazonを中心に瞬く間に人気となった兵庫発のブランドがヴァストランドです。

    代表的な2WAYキャンプコットはそれまであった2WAYコットよりも国内ブランドという信頼性と低価格で実用的な機能を持たせたコットとして愛用者も多いアイテムです。

    ヴァストランド ドーム型ツーリングテント ソロ

    サイズ220×265×110cm
    収納サイズ59×16×16cm
    重量4.2kg
    収容人数1人
    素材フライシート:ポリエステル 75D / 耐水圧2000mm / UPF50+
    インナーテント(ルーフ):ポリエステル 75D / 耐水圧600mm
    インナーテント(フロア):ポリエステル 150D / 耐水圧3000mm

    ドーム型ツーリングテント ソロは、実用的なクオリティを実現しながら価格はなんと1万円以下という驚きのコストパフォーマンス。設営時のポール抜けを阻止するサポートクリップや充実のベンチレーション、さらにモノを引っ掛けたり干したりするのに便利なデイジーチェーンを付属することで使い勝手も格段にアップ。リーズナブルなソロテントをお求めの方は是非一度ご検討してみてはいかがでしょうか?

    ZANEARTS(ゼインアーツ)

    ゼインアーツのロゴ
    出典:ゼインアーツ

    ワンポール構造を用いてサポートフレームで空間を広げることで、デッドスペースの課題を解決したゼクーをはじめとし、全く新しい解釈でテントを作るブランドがゼインアーツ。

    代表の小杉氏のこだわりがありとあらゆる部分で具現化されており、熱狂的なファンも少なくありません。

    年に一回開催されているゼクーのファンミーティングは総勢40組62名もの参加者で賑わうイベントで、数あるテントメーカーの中でも特に注目のブランドです。

    ゼインアーツ ゼクーM

    サイズ440×380×250cm
    収納サイズ-
    重量-
    収容人数4人
    素材本体:75Dシリコーンポリエステルリップストップ・遮光PU加工 ( 耐水圧 1,500mm )

    基本の構造であるワンポールの立てやすさはそのままに、サポートフレームを追加することで立てやすさと空間効率を両立したテント、というのがゼインアーツのこだわり。

    前述したゼクーはそんなゼインアーツを代表するテントでもあります。

    ワンポールで基本構造を立ち上げてから、普通では寝てしまう壁面をA型フレームで起こして垂直にすることで、頭上の窮屈感を抑えたデザインになっています。

    鎌倉天幕

    鎌倉天幕のロゴ
    出典:鎌倉天幕

    株式会社ニューテックジャパンが運営する鎌倉天幕は、もともとテントを手がけていたニューテックジャパンのなかで「テント屋が仲間のために作ったレーベル」というキャッチコピーでスタートしました。

    代表的なモデルのハイドアウトは1ポールタイプと大型の2ポールタイプがあり、2ポールタイプのほうはさまざまな機能性を兼ね備えた多目的シェルターとして人気の製品です。

    鎌倉天幕 HIDEOUT-02

    サイズ760×480×240cm
    収納サイズ-
    重量10.5kg
    収容人数-
    素材ポリエステル 75D RIPSTOP 2000mm PU/WR
    ポリエステル MESH WR

    そもそも、株式会社ニューテックジャパンといえば、有名なのがカンタンタープ。

    足を広げるだけで簡単に大型の屋根が確保できる人気のタープ。各メーカーから様々なタープが販売される中、国内販売実績No1の偉業を成し遂げています。

    そんなニューテックジャパンが自らを「テント屋」と表現してテントを制作しているのが鎌倉天幕というわけですね。

    YOKA(ヨカ)

    YOKAのロゴ
    出典:YOKA

    一切金属を使わず、組み立てたり分解が可能な木製の家具を中心に取り扱うYOKA。無骨ながらも統一感のあるデザインなのですが、注目なのは家具だけではありません。

    ソロキャンパーの間で話題にもなった個性的なワンポールテントのYOKAティピーは、他社と一線を画すデザインのインパクトで愛用者も多いモデルです。

    YOKA YOKA CABIN

    サイズ-
    収納サイズ95×25×25cm
    重量12kg(本体のみ)
    収容人数2〜4人
    素材TC

    YOKAのテントに共通しているデザインが、この本体をぐるっと囲む特徴的なリフレクター。

    密集したフィールドや暗闇でも、YOKAのテントはこのリフレクターを目印にすれば見失うことがありません。

    また、こちらのYOKA CABINはベイカーテントのスタイルをパップテントの構造に落とし込んだ広々テント。かなり特徴的なシルエットですが、壁面がかなり立っているデザインなので居住空間の広さは見た以上の快適さがあります。

    ARAITENT(アライテント)

    アライテントのロゴ
    出典:アライテント

    シンプルかつミニマルなテントの定番を作り上げてきた日本が誇る老舗メーカーのアライテント。

    社内にデザイナーはいないものの、社員全員がミシンを踏むことができるため、ひとりひとりが企画、設計、縫製までを手掛けることができるまさに職人気質が強いブランドです。特に代表的なモデルのエアライズは、軽さや設営の手軽さがピカイチ。とにかくコンパクトな収納サイズであらゆるシーンで活躍し、山岳などの厳しい環境では定番のテントとして人気が高いテントです。

    アライテント ドマドームライト2

    サイズ210×180×108cm
    収納サイズ20×20×34cm
    重量2kg
    収容人数2人
    素材本体:28dnリップストップナイロン
    フライシート:30dnリップストップナイロン
    PUコーティング
    グランドシート:40dnナイロンタフタPUコーティング

    そんな軽量テントが根強い人気のアライテントにはさまざまな特徴を持ったテントが展開されていますが、特に特徴的なのはドマドーム。

    前室にあたる部分はまるで土間のような使い方が可能で、テント内で靴の脱ぎ履きが完結するという、雨天時でのドームテントの欠点を解決したテントです。

    それだけではなく、泥や砂で汚れてしまった靴やジャケット、ザックなどをテント内に入れずに土間で管理することで、寝室部分を清潔に保つことができるのも嬉しいポイントです。

    QUICKCAMP(クイックキャンプ)

    クイックキャンプのロゴ
    出典:クイックキャンプ

    “アウトドアがより身近な暮らし”をコンセプトに、インテリアとして使っていても違和感のないスタイリッシュなキャンプギアを展開しているクイックキャンプ。
    デザインもさることながら、あったら嬉しい機能が備わっているテントが多数ラインナップされています。

    クイックキャンプ ドームシェルター フェルス

    サイズ440×440×210cm
    収納サイズ75×28×28cm
    重量16.4kg
    収容人数5人
    素材ポリエステル

    数あるラインナップのなかでも特に注目なのがこちらの大型ドームシェルターフェルスです。
    ドームシェルターの特徴の1つでもある居住空間の広さはもちろん、大型のメッシュパネルや透明の天窓など、まさにあったら嬉しい機能を装備しています。
    何かと使い勝手のいい大型ドームシェルターをご検討の方は、是非チェックしてみてください。

    muraco(ムラコ)

    ムラコのロゴ
    出典:ムラコ

    金属加工工場から生まれたアウトドアブランドのムラコ。

    0.01mmの誤差も許さない職人の技術をキャンプギアに落とし込んでいるので、プロダクトに対するこだわりから、熱烈なファンも多く、ついついキャンプギアをムラコで揃えたくなる魅力があります。

    ムラコ グスタフ 4P

    サイズ260×435×165cm
    収納サイズ70×20×20cm
    重量8.7kg
    収容人数4人
    素材フライシート:68Dリップストップポリエステル, UVカット & PUコーティング
    インナーテント:68Dリップストップポリエステル

    ムラコのテントの特徴といえばブラックを基調としたモノトーンな配色です。

    そのなかでも代表的なドームテントのグスタフは日本の気候に合わせて全方位にベンチレーションを配置。ジオテック構造と呼ばれる半球形状の広々とした空間により、同等の4人用ドームテントに対して比較的高い天井空間を確保できます。

    RATEL WORKS(ラーテルワークス)

    ラーテルワークスのロゴ
    出典:ラーテルワークス

    アウトドアを1つの生き方のスタイルと捉え、自由なスタイルでキャンプを楽しめるプロダクトを開発するラーテルワークス。数あるプロダクトのなかでもアウトドアファンを賑わせたのがヴァルテントなんです。

    ラーテルワークス オルカ

    サイズ410×630×220cm
    収納サイズ75×26×32cm(フライシート)・73×18×23cm(ポール)
    重量14kg(フライシート)・9.8kg(ポール)
    収容人数5人
    素材フライシート:150Dポリエステルオックス(PUコーティング、耐水圧3000mm、テフロン撥水加工、UVカット加工)
    インナー:190Tポリエステルタフタ(撥水加工)
    インナー(ボトム):150Dポリエステルオックスフォード(PUコーティング、耐水圧2000mm、撥水加工)

    最新のヴァル3は幕内の空間のアップや生地の改良で遮光率がアップするなど、さらに目が離せないテントになっています。この他にも、タープとテントが一体のガーネルや最大20名で宴会を楽しめる国内最大級サイズのオルカなど、ラインナップも豊富。気になる方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか?

    SABATICAL(サバティカル)

    サバティカルのロゴ
    出典:サバティカル

    ゼインアーツを手がけた小杉氏がプロデュースするサバティカルは「長期休暇や、研究者が制約なしに活動範囲を広げるための自由な休暇」を意味する言葉として、「地球の道具」をテーマに非日常を楽しめるプロダクトを開発しています。

    サバティカル サバルパインドーム

    サイズ540×540×230cm
    収納サイズ82×42×31cm
    重量23.8kg
    収容人数8〜10人
    素材ルーフ部:210Dポリエステルオックス 遮光PU加工(耐水圧3,000mm)・撥水加工・UV加工
    ウォール部 75Dポリエステルオックス PU加工(耐水圧1,800mm)・撥水加工・UV加工

    そんなサバティカルは豊富なキャンプギアが並ぶA&Fのプライベートブランド。注目のテントは最新のサバルパインドームです。8名から10名を収容する大型シェルターで、最大の魅力は設営手順のシンプルさにあります。このクラスの大型ドームテントのなかでも比較的リーズナブルな価格設定なので、是非一度検討してみてはいかがでしょうか?

    TARASBOULBA(タラスブルバ)

    タラスブルバのロゴ
    出典:タラスブルバ

    大型2ルームシェルターやワンポールテントなど、さまざまなラインナップが魅力のタラスブルバ。

    そのなかでもグラムキャタピラー2ルームシェルターは同ブランドでも最大級の収容人数を誇り、垂直に近い壁面と高い天井でかなり広々とした空間を実現しています。

    タラスブルバ グラムキャタピラー2ルームシェルター

    サイズ575×300×195cm
    収納サイズ724×42×2cm
    重量25kg
    収容人数4〜5人
    素材フライ:ポリエステル(裏面ポリウレタンコーティング)
    インナー:ポリエステル
    フロア:ポリエステル(裏面ポリウレタンコーティング)

    そんなタラスブルバは全国展開するスポーツ用品店であるスポーツオーソリティで多数取り扱っており、店舗に行けばほとんどの製品を体感することが可能です。

    気になる方は是非スポーツオーソリティの店舗でチェックしてみてください。

    VISION PEAKS(ビジョンピークス)

    ビジョンピークスのロゴ
    出典:ビジョンピークス

    「すべての人にOUTDOOR LIFEを」をテーマにキャンプギアを展開するビジョンピークスの魅力はその価格設定にあります。

    代表的なブランドに対して引けを取らないクオリティの製品でありつつ、良心的な価格設定で初心者にもおすすめなブランドです。

    ビジョンピークス TCルーテント

    サイズ220×180×130cm
    収納サイズ20×20×63cm
    重量5.1kg
    収容人数3人
    素材TC

    そんなビジョンピークスの製品は、ヒマラヤスポーツで体感することができます。注目製品はこちらのTCルーテント。手持ちの大型ドームシェルターやタープなどと組み合わせて使える「カンガルースタイル専用インナーテント」です。通気性と遮光性が特徴のTCを採用し、手軽にシェルターを2ルーム化できるテントとして人気があります。

    tent-mark DESIGNS(テンマクデザイン)

    テンマクデザインのロゴ
    出典:テンマクデザイン

    キャンプ場に行くたびに1張は見かけるサーカスTCを中心とし、さまざまなラインナップのテントを展開しているテンマクデザイン。

    アウトドアの著名人とのコラボモデルや、グランドシートと組み合わせることでおにぎりのようになるおにぎりテントなど、ユーモア溢れるテントをラインナップしています。

    テンマクデザイン サーカス TC コンフォート ソロ

    サイズ362×340×230cm
    収納サイズ24×24×57cm
    重量11.28kg
    収容人数1人
    素材TC

    そんなテンマクデザインのテントはWILD-1でチェックすることができます。おなじみサーカスシリーズはシチュエーションやニーズに合わせて多数のラインナップが展開しており、なかでも注目なのはサーカスTCコンフォートソロ。サーカスTCをソロキャンプで快適に過ごせる適度なサイズ感にリサイズし、フロントフラップを活かした広々とした空間を確保。他のテントとちょっと違う快適なテントをお求めの方は是非一度チェックしてみてください。

    AlpenOutdoors(アルペンアウトドアーズ)

    アルペンアウトドアーズのロゴ
    出典:アルペンアウトドアーズ

    国内最大級の売り場面積を誇るアルペンアウトドアーズは、アウトドアファンの方なら一度は足を運んだことがあるのではないでしょうか?そんなアルペンアウトドアーズではイグニオというエントリー向けのプライベートブランドを展開していましたが、新たに発足したアルペンアウトドアーズというブランドにも注目が集まっています。

    アルペンアウトドアーズ AOD-4

    サイズ560×270×190cm
    収納サイズ33×30×75cm
    重量20kg
    収容人数1〜3人
    素材フライシート:75D ポリエステルリップストップ 耐水圧2000mm
    インナー:68D ポリエステル
    インナーフロアー:210D ポリエステルオックスフォード
    ルーフ:TC 耐水圧3000mm

    アウトドアショップならではの、ユーザーのリアルな声を具現化する形でキャンプギアに落とし込んだのがアルペンアウトドアーズ。なかでも注目がこちらのAOD-4です。アーチ形状のフレームにテントの両端を逆側に寝かせることでデッドスペースを解消したテントで、天井も合わせて全面がメッシュ解放できるので通気性も抜群。ご家族で快適なキャンプをするのにぴったりなテントです。

    海外のテントメーカー18選

    チャムスのブービーハウス4
    出典:チャムス

    次に、海外のテントメーカーを紹介します。知名度が高く人気なのはコールマンやチャムス、ノルディスクなどです。海外メーカーのテントは、他と被りたくないおしゃれなテントが欲しい個性派さんにおすすめ。お手頃価格のテントもあるので、コスパ重視の方も必見です! 

    Coleman(コールマン)

    コールマンのロゴ
    出典:コールマン

    アウトドアをこれから始めたい!という方でも聞いたことがある方は多いのではないでしょうか?創業は120年も前に遡り、なんとライト兄弟が初めて空を飛んだときと同時期というほど歴史のあるブランドです。

    もともとはランタンのブランドですが、テントのラインナップも幅広く取り扱っています

    コールマン 4Sワイド2ルームコクーンⅢ

    サイズ400×740×220cm
    収納サイズ40×40×85cm(本体)・24×24×75cm(ポール)
    重量34kg
    収容人数5〜6人
    素材フライ:210D ポリエステルオックスフォード(遮光PU、UVPRO、PU防水、シームシール、テフロン撥水)
    インナー:コットン混紡ポリエステル、68D ポリエステルタフタ

    機能性とデザインを両立したイチオシテントは4Sワイド2ルームコクーンⅢです。

    どんなシーンでも使える高耐久なフレームと生地はもちろん、天窓やスカートなどワンランク上の快適装備をいくつも備えているので長く付き合えるテントとして愛用者も多いテントです。

    ▼コールマンのテント詳細記事はこちら!

    CHUMS(チャムス)

    チャムスのロゴ
    出典:チャムス

    一見ペンギンと思われがちなカツオドリが印象的なチャムスの特徴といえば、なんといっても圧倒的にポップなデザイン!

    ブランドのイメージカラーでもある赤を基調としたデザインは、サイトでも特に目を引くアイコンになってくれます。

    チャムス ブービーハウス4

    サイズ330×330×240cm
    収納サイズ-
    重量-
    収容人数4人
    素材本体:210デニールポリエステルオックスフォード
    床:210デニール ナイロンオックスフォード

    ピクニックや海で使うポップアップテントはよく見かけると思いますが、実はチャムスのテントは家族で使えるものから大型のキャビン型テントまでさまざまなラインナップを展開しています。

    そのなかでも特に注目はこちらのブービーハウス4。ワンポールテントのなかでも幕内の空間と見た目のシルエットのポップさが特徴のベル型テントで、なによりポップな見た目と個性的なカラーリングが魅力的なテントです。

    MSR(エムエスアール)

    MSRのロゴ
    出典:株式会社モチヅキ

    「より良い、より安全な、より信頼性の高いギアが、より大きな冒険を解き放つ鍵になる」という考えのもと、多くのアウトドアファンに愛用されているMSRのテント。

    軽量山岳テントというイメージが強いMSRですが、キャンプシーンでもさまざまなニーズで活用されています。

    MSR エリクサー1

    サイズ218×160×100cm
    収納サイズ48×15cm
    重量2.16kg
    収容人数1人
    素材レインフライ:68Dリップストップポリエステル 耐水圧1500mmポリウレタン&DWRコーティング
    キャノピー:40DリップストップナイロンDWRコーティング、20Dマイクロメッシュ
    フロア:70Dナイロンタフタ 耐水圧3000mmポリウレタン&DWRコーティング

    代表的なテントといえば実質1本のフレームで自立が可能なハバハバシリーズや広い居住空間が特徴的なエリクサーなどがイメージされますが、キャンプ向けのラインナップも展開されています。特にハビスケープはテント内で直立できる天井高解放的なベンチレーションを備えているため、キャンプシーンでの活用も実用的です。

    Nordisk(ノルディスク)

    ノルディスクのロゴ
    出典:ノルディスク

    ノルディスクはシロクマのアイコンがシンボルのブランドで、100%コットン素材のテントを得意とするブランドです。そのため、グランピングなどアウトドアをテーマとした施設に常設されていることが多く、目にする機会も多いと思います。

    ノルディスク アスガルド19.6

    サイズ500×470×300cm
    収納サイズ116×42cm
    重量20kg
    収容人数8〜10人
    素材コットン

    そんなノルディスクは北欧に位置するデンマーク発祥のブランドなのですが、注目すべきはシルエットとスタイルにあります。常設テントとして多用されているテントながら、個人で所有する愛用者も多く、特にアスガルドやウトガルドの幕内をまるでお部屋のようにアレンジしてキャンプを楽しんでいるユーザーも多いです。

    一方で軽量テントも展開しているので、ラインナップに関してはトップクラスで広いブランドといえます。

    HILLEBERG(ヒルバーグ)

    ヒルバーグのロゴ
    出典:エイアンドエフオンラインストア

    数あるテントのなかでもトップクラスの品質と耐久性を備えたテントメーカーで、軽量高耐久なシルナイロン素材のテントを多く扱っているメーカーとして愛好家も多いブランドです。

    ラインナップは多岐に渡りますが、その地域の環境や使うシチュエーション別に設けられたヒルバーグレーベルシステムによって、ユーザーの購入まで手厚くサポートしてくれます。

    ヒルバーグ ケロン 4 GT

    サイズ508×210×110cm
    収納サイズ-
    重量5.5kg
    収容人数4人
    素材アウターテント:40デニールリップストップナイロン

    ハイパフォーマンスなテントだからこそ値段が高いと思われがちですが、正しく管理してあげたうえで、高い耐久性と品質を考慮すればまさに一生モノとして愛用できるテントです。

    そんななかでも代表的なテントといえばケロンやナロといったトンネル型テントですが、特にケロン4GTは十分な居住空間と前室を備えているため、キャンプの寝室としても愛用しているキャンパーは少なくありません。

    HELSPORT(ヘルスポート)

    ヘルスポートのロゴ
    出典:株式会社アブレイズ

    ヘルスポートは1951年に設立された北欧生まれの大手テントメーカーで、日本においてはここ数年でグループキャンプを中心に多くのキャンパーに愛用されているメーカーです。

    ミリタリーなグリーンを基調としたスタイリッシュなシルエットのテントをいくつもラインナップしており、最も注目すべきはバンゲラルドームです。

    ヘルスポート バランゲルドーム 8-10人用

    サイズ435×435×210cm
    収納サイズ26×65cm
    重量9.75kg
    収容人数8〜10人
    素材フライシート:ポリアミドWR(耐水性)FR(難燃性)

    バランゲルドームなどの大型シェルターの登場で、宴会幕としても寝床としても使える大型ドームシェルターのブームが起こりました。

    バランゲルドームは天井に煙突を通せる穴を装備しているため、薪ストーブとの親和性も高く、冬キャンプの需要も相まって人気になりました。

    THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)

    ザ・ノース・フェイスのロゴ
    出典:株式会社ゴールドウイン

    今や街中でもアパレルを愛用しているユーザーを多く目にするアウトドアブランドのザ・ノース・フェイスは、アウトドアの総合ブランドとして多くの愛好家がいます。ダウンジャケットなどアパレルのイメージが強いブランドですが、実はテントも人気の高いブランドです。

    ザ・ノース・フェイス エバカーゴ2

    サイズ220×250×125cm
    収納サイズ54×18×18cm
    重量3.2kg
    収容人数2人
    素材キャノピー:75Dポリエステルタフタ
    フロア:75Dポリエステルタフタ2,000mmPUコーティング
    フライシート:75Dポリエステルタフタ2,000mmPUコーティング

    代表的なテントとして球体型が特徴のジオドームなどが挙げられますが、エントリーユーザーにも使いやすいエバシリーズも注目です。

    就寝時のスペースに特化したエバカーゴに対して、大型シェルターのエバベースを連結することで大型の2ルームシェルターとして使用が可能。シーンや人数に合わせ使い方を組み合わせることができるので、自分にピッタリのスタイルを探してみてもいいかもしれません。

    QUECHUA(ケシュア)

    ケシュアのロゴ
    出典:ケシュア公式facebook

    ケシュアはフランスで最大級の総合アウトドアショップ、デカトロンのプライベートブランドとして世界的に有名なブランド。日本に向けたポップアップストアや店舗の展開によって国内でも注目が集まりました。

    ケシュア キャンプ ポップアップテント 2 SECONDS FRESH&BLACK XL - 2人用

    サイズ170×270×105cm
    収納サイズ74×74×9cm
    重量4.3kg
    収容人数2人
    素材フライシート:100% ポリエチレンテレフタレート
    内側の生地:100% ポリエチレンテレフタレート
    マット:100% 高密度ポリエチレン(HDPE)

    そんなケシュアの注目ポイントは圧倒的なコストパフォーマンスの高さです。

    1万円を切るようなテントをいくつもラインナップしつつ、キャンプを意識した高機能なポップアップテント2 SECONDS FRESH&BLACKはキャンプの設営時間を大幅に短縮できる画期的なテントとして人気が集まりました。

    ▼エアフレームテントも注目!

    MINIMAL WORKS(ミニマルワークス)

    ミニマルワークスのロゴ
    出典:ミニマルワークス

    ミニマルワークスは韓国を代表するテントメーカーとして日本国内でも流行に敏感なアウトドアユーザーをきっかけに人気を集めているブランドです。大手アウトドア用品店でも取扱を開始するなど、急激に愛好家が集まっています。

    ミニマルワークス シェルターG

    サイズ350×300×170cm
    収納サイズ25×25×65cm
    重量6.4kg
    収容人数2〜4人
    素材本体:リップストップナイロン40D
    ルーフ:ポリエステル75D TPU

    ミニマルワークスはそんな韓国ブランド人気の火付け役とも言えるでしょう。そんな同ブランドの注目モデルはシェルターGです。大型ドームテントの流行も相まって注目されているテントの1つで、大型のメッシュパネルや天窓の装備によって通気性と解放的な空間が特徴です。

    ZEROGRAM(ゼログラム)

    ゼログラムのロゴ
    出典:ゼログラム

    ブランドの名前のとおり、軽量山岳アウトドアブランドとして注目なのがゼログラム。

    さまざまなアイテムをラインナップしていますが、高い機能性と軽さでテントは特に人気を集めています。

    ゼログラム EL CHALTEN ZEROBONE v2 1.5P

    サイズ220×120×107cm
    収納サイズ16×16×42cm
    重量1.916kg
    収容人数1人
    素材フライ:15D N/R シリコン, PUコーティング

    そんなゼログラムは韓国が誇るアウトドアブランド。代表的なモデルであるエルチャルテンは、中央に装備されたハブシステムによりポールが1つのパーツになっているため、手早い設営が可能。また、適切にテンションがかかるため誰でも綺麗に設営ができる軽量テントです。

    WIWO(ウィーオ)

    ウィーオのロゴ
    出典:バロネス

    海外通販サイトなどでチェックできる韓国発のテントブランドがウィーオ。

    日本国内で目にする機会は少ないですが、大型ドームシェルターを中心に今注目を集めている海外ブランドの1つです。

    ウィーオ ヤクドーム550

    サイズ550×550×230cm
    収納サイズ80×40×35cm
    重量19.5kg
    収容人数12人
    素材本体:ナイロン70D Ripstop

    ウィーオのラインナップで代表的なのが複数人を収容できる大型ドームシェルター。そのなかでも注目のモデルがヤクドームです。

    広い空間はもちろんのこと、大型のメッシュパネルと天井に配置した大きなベンチレーションシステムで快適なキャンプをサポートしてくれます。本体下部にはインナーとアウターのそれぞれにスカートを装備することで冬キャンプでの冷気を抑えてオールシーズンで快適に過ごせるテントです。

    POLeR(ポーラー)

    ポーラーのロゴ
    出典:ポーラー

    オシャレで遊び心が詰まったスタイリッシュなブランドのポーラーは、ポーランドを代表するブランド。キャンパーのみならず、スケーター、サーファー、スノーボーダーのカルチャーも取り入れたブランドとして若者を中心に人気です。

    ポーラー TWO PERSON TENT

    サイズ216×152×101cm
    収納サイズ-
    重量3.5kg
    収容人数2人
    素材68D 210T ポリエステル RP F/R W/R PU 3000MM

    キャンプを自由にゆるく楽しむユーザーのために個性的なテントを展開するポーラー。特にTWO PERSON TENTは他にはない独特なスタイルのテントとして人気を博しています。

    ただ、決して実用面で劣るということはなく、メッシュインナーテントとフライシートのダブルウォールのためさまざまなシーンに対応します。また、自由なデザインのカラーリングは小型テントが密集する音楽フェスなどで、一目で自分のテントを見つけることができるでしょう。

    Heimplanet(ヘイムプラネット)

    ヘイムプラネットのロゴ
    出典:SIDEKICK株式会社

    まるでSF映画に登場しても違和感がない変わったテントを展開するのがヘイムプラネット。複雑に交差しているフレーム部分の正体は、空気の力で立ち上がるエアフレームで、画期的なのは空気穴が1つしかないということです。それぞれが独立したフレームではなく全て繋がっているので、テントの立ち上げまでわずか数秒で完結するテントです。

    ヘイムプラネット THE CAVE

    サイズ248×194×127cm
    収納サイズ40×32×23cm
    重量4.8kg
    収容人数2〜3人
    素材エアフレーム:140 HPE Dacron (HT Polyester), TPU
    フライシート:40D Double Ripstop HT Polyester PU 3000mm
    インナーテント:40D Nylon Ripstop DWR (breathable)
    テントフロア:70D Nylon Taffeta DWR PU 5000 mm

    そんなヘイムプラネットはエアフレームテントのパイオニアと言われています。

    一箇所から空気を入れることで全体のエアフレームが瞬時に立ち上がり設営が完了するマルチチャンバーセーフティシステムはヘイムプラネットが特許を取得している独自機構。タープなどと併用することでより快適なキャンプを楽しむことができます。

    Naturehike

    ネイチャーハイクのロゴ
    出典:ネイチャーハイク

    元祖アマゾン激安ブランドとして人気を集めたネイチャーハイクは、山岳向け軽量ソロテントを中心としてビギナーキャンパーからベテランまで、幅広いユーザーに愛用されています。

    高コスパながらも実用性のある品質と、圧倒的なコストパフォーマンスが魅力の同ブランド。ネイチャーハイクといえば2020年にネイチャーハイク公式ECサイトがオープン後、日本限定モデルが発売されるなど、日本のアウトドアファンの間でも話題となりました。

    ネイチャーハイク Hiby3

    サイズ163×310×120cm
    収納サイズ54×17×17cm
    重量-
    収容人数2〜3人
    素材フライシート:20Dシリカゲルナイロン(片面)
    インナーテント:20D防水シリカゲル生地/210Tチェック柄ポリエステル+高密度B3ナイロンガーゼ
    グランドシート:210Tナイロン生地 布 

    ネイチャーハイクは、アマゾンのコスパブランドとして人気です。

    そんなネイチャーハイクの数あるラインナップのなかでも特に人気を集めたのがこちらのHiby3です。

    コンパクトながら寝室と前室を持つ2ルーム構造で、悪天候時でも対応できるマルチなテントとして初心者を中心に話題となったテントです。収納時もコンパクトなことからミニマルなギアが求められるバイクでのキャンプなどで活躍するでしょう。

    Onetigris

    Onetigrisのロゴ
    instagram by @onetigris_camping

    ネイチャーハイクに次いでコストパフォーマンスの高いブランドとして人気を集めたのがワンティグリス。ミリタリーテイストなギアを中心にラインナップしつつ、オリジナリティ溢れる個性的なテントをいくつも展開しているので、熱狂的なファンも少なくはありません。

    ONETIGRIS SOLO HOMESTEAD TC

    サイズ400×240×160cm
    収納サイズ59×23×23cm
    重量8.5kg
    収容人数1〜2人
    素材TC

    ワンティグリスもアマゾンで手に入る高コスパなテントブランドですが、特に注目のモデルがこちらのソロホームステッド。2つのポールで簡単に立ち上がるパップテントの形に、室内の有効スペースを広げるサポートフレームが入った形状で、ソロという名前ながら2人が余裕を持って眠れるシェルターです。ビギナーを中心に、TCの登場も相まって人気を集めました。

    Pykes peak

    パイクスピークのロゴ
    出典:パイクスピーク

    こちらもアマゾンでコストパフォーマンスに優れたブランドとして高い評価を受けているブランドのパイクスピークです。

    いわゆる一般的な形状のドームテントをサイズ別に展開しているので、選択肢の幅も広くキャンプを始める第一歩のテントとしておすすめできるテントです。

    パイクスピーク ソロドームテント

    サイズ210×105×110cm
    収納サイズ44×18×18cm
    重量3.3kg
    収容人数1人
    素材本体:190Tポリエステル
    裏面:シルバーコーティング

    なによりも高いコストパフォーマンスで、ソロサイズのテントであれば7,000円を切る価格で販売されていたり、ご家族で使いやすい6人用テントでも20,000円を切るような価格で販売されていたりします。初めてのテントをお探しの方は一度検討してみてはいかがでしょうか?

    TOMOUNT

    トモントのロゴ
    出典:Amazon

    コスパも気にしつつ、ある程度目指したいキャンプスタイルがイメージできている方はトモントがおすすめです。数ある格安テントブランドのなかでもよりオシャレなテントや、よりスタイリッシュなテントがラインナップされています。

    トモント シェルターテント 40D

    サイズ350×290×175cm
    収納サイズ65×28×25cm
    重量9.7kg
    収容人数2〜3人
    素材‎ナイロン

    コストパフォーマンスはもちろんのこと、新しいスタイルに挑戦するために2つめ以降を検討している方にぜひチェックしてほしいのが、こちらのシェルターテント40Dです。

    ベル型テントやトンネル型テントなど、さまざまなスタイルのテントも注目ですが、大人数であれば宴会幕として、デュオキャンプなどの少人数であれば贅沢に広々使えるドームシェルターになります。この使い勝手の良さを、手軽に体感してみたい方は、検討してみてはいかがでしょうか?

    GOglamping

    goglampingのロゴ
    出典:GoGlamping

    GOglampingは、ブランド名のとおり「キャンプに行こう、自然こそ贅沢だ」をコンセプトに、ユーザー目線のアウトドアギアを展開する中国のブランドです。ソロキャンプにおすすめのパップテントから、ファミリーにおすすめのドームテントまでラインナップが豊富なのが魅力。比較的値段は安めですが、ベンチレーターの確保やシームレス加工など機能面も充実しています。

    GoGlamping STARRY アルミ ツーリングドーム テント 1-2人用

    サイズ210×120×105cm
    収納サイズ-
    重量2.8kg
    収容人数1〜2人
    素材本体:190Tポリエステルタフタ+フロア/オックスフォード

    GOglampingのテントは、シンプルなデザインで初心者でも組み立てやすいのが特徴。ツーリングドームテントは初めてのソロキャンプにぴったりで、寝た状態で空を眺められるサイドの展望窓がポイントです。重量はわずか2.8kg。バイクや徒歩でも持ち運びしやすいですよ。

    これを選べば間違いない!タイプ別おすすめテント

    人気のテントメーカーが分かったところで、おすすめのテントをソロ・ファミリー・6人以上の大人数のタイプ別で紹介します! 自分のキャンプスタイルに合ったものをチェックしてみてくださいね。

    一人で満喫したい!ソロキャンおすすめ

    DODのムシャテント
    出典:DOD

    バンドック ソロベースEX

    サイズ360×190×110cm
    収納サイズ47×24×24cm
    重量5.2kg
    収容人数1人
    素材TC

    無骨なデザインと設営の素早さで、発売直後は品薄になるほど大人気のソロテント。巻き上げ可能なサイドウォールや、冷気を遮断するスカートを装備。メッシュインナーは簡単に取り付けができるので、お好みのスタイルに合わせて使えます。

    モンベル ムーンライト テント2

    サイズ150×380×117cm
    収納サイズ17×17×35cm
    重量2.46kg
    収容人数2人
    素材本体:20デニール・ポリエステル・リップストップ

    「月明かり(ムーンライト)でも簡単に設営できる」がコンセプトのテント。重量は2kg台と軽量なので、バイクや自転車のツーリングキャンプにもおすすめです。雨の多い日本の気候に合わせて、保水しにくく通気性のいい生地を使用しています。

    DOD ムシャテント

    サイズ290×290×183cm
    収納サイズ53×20×20cm
    重量5.7kg
    収容人数1人
    素材TC

    燃えにくいTC素材を使用した、ソロ用のワンポールテント。寝室と前室に分かれている2ルーム構造で、秘密基地のようなワクワク感が味わえます。ドア部分はフルオープンにしたり、片側だけをはね上げて風除けにしたり、自分好みのアレンジができますよ。

    ファミリーにおすすめ4人用

    コールマン タフスクリーン2ルームハウス/MDX

    サイズ340×560×215cm
    収納サイズ74×32×32cm
    重量17kg
    収容人数4〜5人
    素材フライ:75Dポリエステルタフタ
    インナー:68Dポリエステルタフタ
    フロア:210Dポリエステルオックスフォード

    クロスフレームで設営しやすく、広めのリビングでタープいらずの2ルームテント。キャノピーポールも2本付属しているため、初めてのテントにぴったりです。メッシュ・オープン・クローズが選べるリビングで、天気に合わせてスタイルを変えられます。

    snowpeak エントリー2ルーム エルフィールド

    サイズ380×600×210cm
    収納サイズ83×30×34cm
    重量15.5kg
    収容人数4人
    素材化学繊維

    初めての秋冬キャンプにおすすめのスノーピークの2ルームテント。全方向にウォールがあることで雨風や冷気の侵入を防ぎ、寒い季節でも快適です。インナールームは吊り下げ式で、取り外せば大型のシェルターとして使うこともできます。

    ザ・ノース・フェイス エバカーゴ4

    サイズ235×370×170cm
    収納サイズ56×22×22cm
    重量4.38kg
    収容人数4人
    素材キャノピー:75Dポリエステルタフタ
    フロア:75Dポリエステルタフタ2,000mmPUコーティング
    フライシート:75Dポリエステルタフタ2,000mmPUコーティング

    同シリーズの大型シェルター「エバベース6」と連結可能な4人用テント。シンプルでスタイリッシュなデザインが魅力です。吊り下げ式のインナーは簡単に取り外しができ、アウターのみでシェルターのように使うこともできます

    友達との宴会幕に!6人以上

    クイックキャンプ フェルス

    サイズ440×440×210cm
    収納サイズ75×28×28cm
    重量16.4kg
    収容人数5人
    素材本体:ポリエステル、TPU

    4.4m×4.4mの広々としたリビングが特徴。大型のメッシュパネルや透明のビニール製天窓など、開放感を感じられる装備が嬉しいポイントです。最大5人まで寝れるインナーフロアシートが付いています。

    ミニマルワークス アゴラ

    サイズ465×465×220cm
    収納サイズ82×33cm
    重量14.5kg
    収容人数5人
    素材ナイロン 40DリップストップT&Tピグメント 耐水圧2,000mm

    景色を存分に楽しめる正面の大きなメッシュドアがポイント。自立するクロスポールで、初心者でも簡単に設営できます。難燃生地に囲まれた煙突穴付きなので、薪ストーブを使って冬でも暖かく快適に過ごせますよ。

    Nordisk アスガルド19.6

    サイズ500×470×300cm
    収納サイズ116×42cm
    重量20kg
    収容人数8〜10人
    素材コットン

    コットン生地とホワイトカラーがおしゃれなベルテント。こちらのアスガルド19.6は、シリーズで最大のサイズです。最大10人が寝れる広さで、幕内をお部屋のようにレイアウトして楽しんでいるキャンパーも多いです。

    自分に合ったテントを見つけよう

    コールマンのタフスクリーン2ルームハウス/MDX
    出典:コールマン

    今回は日本・海外のテントメーカーについて紹介しました。それぞれのメーカーのこだわりやコンセプト、テント作りへの思いが伝わってきましたよね。キャンプデビューするなら、まず購入したいのがテント! お気に入りのテントを見つけて、キャンプライフを楽しんでください。

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