最近よく耳にする「ガレージブランド」ってなに?
最近よく耳にする「ガレージブランド」。いったいどのようなブランドなのでしょうか?
明確な定義はないものの、ガレージブランドとは販売数は少ないけれど上質でオリジナル製の高い製品を小規模または個人で販売しているブランドのことを指します。
宣伝も大々的に行わないのでSNSや口コミでじわじわと人気が出ることが多いです。
ただし販売数が少ないので人気が出過ぎると生産が追いつかずまったく購入できなくなってしまう場合もあります。
圧倒的ユーザー目線
ガレージブランドは大規模メーカーでは採算の合わないような機能や「こんなアイテムが欲しかった! 」というような痒いところに手が届くアイテムを販売しているのが特徴です。
小規模で販売をしているので、よりユーザーに近い目線で商品が開発されています。
他人と被らないデザインと独創性
フィールドに行くと「このアイテム見たことある」と思ったことはありませんか? 定番アイテムを素晴らしいですが、「他人と被りたくない」というこだわりもあるのがキャンパー。
ガレージブランドのアイテムを使っているとフィールドで目立つこと間違いなし! おしゃれにかっこよくキメることができます!
今大注目!人気ガレージブランドをギア別に紹介
焚き火台
sanzoku mountain「山賊山」と書き、「心地いいキャンプをそして心地よく焚き火を」をコンセプトにキャンパーの「こんなことあったらいい」のにを実現するために神奈川でスタートしたガレージブランド。焚き火台やテーブル中心に販売しており、「山賊」という名前にふさわしく無骨ながらもおしゃれで個性的なアイテムを販売しています。
人気のアイテムは「Mouncol wagara」。円形のシンプルな焚き火台 です。鉄製なので丈夫でガンガン火を焚いても壊れることはありません。
火をつけたあとは、隙間から見える炎がとても美しく溢れる光も幻想的できれい。
模様は4種類から選ぶことができるので、好みの模様を選びましょう。
✔︎こちらも要チェック!
人気アイテムは、「ZG-X1」。3ステップで簡単に組み立てることができるので準備も片付けも簡単です。
幅が広いのでので大きめの薪もそのまま入れることができ、大迫力の焚き火を楽しむことができます。付属の五徳やサイドテーブルも販売しているのでさらに便利に使うことができます。
人気アイテムであるファイヤースタンドは、クラウドファウンディングで900台以上売れた注目の一品。
ソロキャンパー向けの焚火台で小さ過ぎず大き過ぎずちょうどいいサイズ感なのが特徴。
直線を基調に、無駄のないシンプルなデザインが贅沢な焚火時間を演出してくれます。
人気アイテムの「takibi_no_asi」は、5枚の板を組み合わせて使う焚火台。
使う枚数によって形状や高さを変更することができます。板にも「A」のロゴが足についておりとてもおしゃれ。
別売りで風防も販売しており、組み合わせることで風防付きの焚火台にすることができます。