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オスプレーザック・リュック代表6モデルを比較!

オスプレーのザック・リュックの代表6モデルに絞って紹介!どれを選べばいいかわからない方におすすめです。オスプレーはザックのメーカーとして数多くのモデルをリリースしていますが、結局どれがいいかわからない!そんな方は、これを読めば解決!

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目次

アイキャッチ画像出典:OSPREY

オスプレーを6モデルピックアップ!

オスプレー リュック facebook

1974年アメリカのカルフォルニア州で創業したオスプレー。創設者は自身の趣味だった登山と、美大での絵画専攻というキャリアを生かし、高品質で機能的かつ美しいデザインの製品を世に送り出して来ました。

登山がお好きな方はオスプレーの魅力をもう十分ご存知の方も多いかとは思いますが、今回は特に人気の高い代表的な6つのモデルに絞って評判と共にご紹介させて頂きます。

オスプレーの代表選手・ケストレル

こちらのモデルは数多く世に出ている入門向けバックパックの多くが採用する機能やパーツなどを約9年前からすでに全て持ち合わせていた「完成されたモデル」と言われています。

そんなケストレルは昨年2016年にリニューアルされ、元々備わっていた機能はそのままに快適さや使い手の声に答えた改善をして、さらに完成度を上げました。

このモデルの評価は……?

背の長さに合わせて調節できるのが一番の理由ですが、軽い、収納が機能的などの理由でも、お気に入りのザックです。(出典:楽天

とても使いやすいです!ショップで背負った時のフィット感がケストレルが1番だったので、オスプレイに決めました。オスプレイのこだわり、使い勝手は多くの方が書いているので割愛しますが、とにかく気に入りました!数多くのメーカーが、オスプレイを手本にする意味がわかります!

自分は日帰り登山しかしませんが、ただ思っていたより小さく感じたので、ワンサイズ上を購入しても良かったかなぁ?と感じています。登山がより楽しくなりました!。(出典:Amazon

【オスプレー ケストレル28】

日帰り登山やハイキングに適したサイズです。大きく開くパネルアクセスが特徴。正面とサイドはストレッチの効いたメッシュポケットがあり、様々な形のものを収納可能。

またトレッキングポールやアイスツールを収納できるなど、オスプレー独自の便利で細やかな収納機能が盛りだくさんです。エアスケープバックパネルによって背面調整ができ、背負い心地も快適。

オスプレー ケストレル28

●容量:S/M=26L、M/L=28L ●サイズ:S/M、M/L ●重量:S/M=1.18kg、M/L=1.24kg ●カラー展開:ドラゴンレッド、ジャングルグリーン、アッシュグレー、オーシャンブルー ●推奨パッキングウェイト:11-18kg

【オスプレー ケストレル38】

1泊の山小屋での宿泊を利用する登山やちょっと荷物が多い日帰りハイキングなどにちょうどいいサイズ。

ケストレル28の機能に加えて、1~2気室切り替え可能な下部アクセスジッパーや、着脱式スリーピングバッグストラップがついています。サイドジッパーからメインコンパートメントにアクセスができるのも便利。

オスプレー ケストレル38

●容量:S/M=36L、M/L=38L ●サイズ:S/M、M/L ●重量:S/M=1.37kg、M/L=1.42kg ●カラー展開:ドラゴンレッド、ジャングルグリーン、アッシュグレー、オーシャンブルー ●推奨パッキングウェイト:11~18kg

【オスプレー ケストレル48】

この大きさなら2、3泊は余裕です。登山やハイキング、旅行などの大荷物もどんどん詰め込めます。縦型のサイドジッパーポケットからメインコンパートメントにアクセス可能。

下部のポケットにはレインカバーが内蔵されているので急な雨でも安心。荷物が重たくてもしっかりと体にフィットして疲れにくいのが嬉しいですね。

オスプレー ケストレル48

●容量:S/M=46L、M/L=48L ●サイズ:S/M、M/L ●重量:S/M=1.59kg、M/L=1.67kg ●カラー展開:ドラゴンレッド、ジャングルグリーン、アッシュグレー、オーシャンブルー ●推奨パッキングウェイト:11~18kg

クライミング・アイスクライミングならオスプレーミュータント

垂直に挑むアクティビストの要求に応えた軽量で機能的なミュータントシリーズ。着脱式コンプレッションストラップやヘルメットキャリー、ロープキャリーを装備。

また低温の中でもグローブを着けたまま操作がしやすいよう工夫されたジッパーやバックルを採用し、アイスクライミングやスキー登山、アルパイングクライミングなどにぴったりのモデルとなっています。

このモデルの評価は……?

Extremeな品です。勿論タウン仕様には不向きですが、画面上で見るよりはスマートです(画面上では寸胴なイメージを受けると思いますが)。小物類の収納は少ないですが、トップに2箇所あるスペースを活用できます。(出典:Amazon

雨蓋の上に取り付けられた、格納式のヘルメットホルダー。雨蓋を外して軽量化した際に役立つレインフラップも良いアイデアです。ウェストベルトに取り付けられたギヤループ。ハーネス使用時は格納も出来ます。前面部のループにバンジーコードを通せば、アイゼンホルダーになります。 (出典:Kuri Adventures

【オスプレー ミュータント28】

素早さと軽さが重要なアイスクライミングやアルパイングクライミングに最適。上部が大きく開き素早く物の出し入れが出来るテクニカルトップローダーを採用しています。

背面側の内部には3Lのレザヴォアが収納可能。ヒップベルトを使用しない時はパック正面側に固定することができ邪魔になりません。

オスプレー ミュータント28

●容量:S/M=26L、M/L=28L ●サイズ:S/M、M/L ●重量:S/M=0.90kg、M/L=0.96kg ●カラー展開:グリットストーンブラック、ダイノグリーン ●推奨パッキングウェイト:12~17kg

【オスプレー ミュータント38】

こちらもアイスクライミングやスキー登山などのアクティビストのために軽さと機能を両立するよう開発されたものです。

トップポケットを取り外して使用する場合に、雨の侵入を防げるようフラップジャケットが装備されています。]

オスプレー ミュータント38

●容量:S/M=35L、M/L=38L ●サイズ:S/M、M/L ●重量:S/M=1.14kg、M/L=1.20kg ●カラー展開:グリットストーンブラック、ダイノグリーン ●推奨パッキングウェイト:16~22kg

軽量化重視ならオスプレーバリアント

バリアントシリースはオスプレーのテクニカルパックの中核をなしています。山岳ガイドの方やプロの登山家、クライマーの方からの実際使用した際の意見を取り入れ、機能とデザインに反映されています。

アルパインクライミング、アイスクライミング、スキー登山、デイクライミングにも適したクライミングパックです。

このモデルの評価は……?

沢登用にロープ、ヘルメット、沢靴一式など入れて沢まで行くのにちょうどいいサイズ指定で購入。ハーネス装着までの間に、ギアが取り付けられるのがいいです。(出典:楽天

とても使いやすい。175センチの身長で37リットルのL、レッドを使用。Lは40リットルになるのでオスプレーにしては結構入ります。日帰りや小屋泊で丁度良いサイズで、切り詰めればテントもいけるくらい入ります。ヒップベルトは厚手でしっかりしており、重量増える冬季装備でも安心です。アイゼンポケットやピッケルホルダー、雨蓋を外せたり等のカスタムも可能。(出典:Amazon

【オスプレー バリアント37】

スキー登山やアイスクライミングのために開発されたユニセックスモデル。アルパインクライミング、デイクライミングなどにも適したクライミングパックです。

オスプレー バリアント37

●容量:S=34L、M=37L、L=40L ●サイズ:S、M、L ●重量:S=1.46kg、M=1.53kg、L=1.58kg ●カラー展開:ディアブロレッド、ギャラクティックブラック ●推奨パッキングウェイト:12~18kg

【オスプレー バリアント52】

一年を通して対応できる機能を完全装備したデザインです。遠征登山やクライミングに最適です。アルミフレーム、フレームシート、トップポケット、ヒップベルトは着脱式になっていて、バリアント52(M)の場合、なんと最大630gの軽量化が可能です。

オスプレー バリアント52

●容量:S=49L、M=52L、L=55L ●サイズ:S、M、L ●重量:S=0.90kg、M=0.94kg、L=1.02kg ●カラー展開:ディアブロレッド、ギャラクティックブラック ●推奨パッキングウェイト:15~22kg

レディースに最適化されたオスプレーカイト

最初にご紹介させて頂いた「ケストレル」のレディース向けが「カイト」です。サイズがケストレルよりも小さめに作られていています。胸を圧迫しにくくするためカーブのショルダーベルトと、腰骨を上から包み込むよう設計されたヒップベルトを採用。女性の身体のことをしっかりと考えられたシリーズです。

ハイキングやトレッキングに便利な機能をフル装備してあり、その他様々なシーンで活用できる女性のためのマルチユースなパックです。

このモデルの評価は……?

女性に嬉しいサイズ。身長150㎝。SM を購入したがサイズがしっくり来ず、XSに交換してもらいました。やっぱり背面長を合わせるのは大事。オスプレーは低身長の女性に合わせたサイズが出ているので有り難いです。(出典:Amazon

女性の身体にピッタリ!細部にわたり使う人の身になって良く出来ています。今回大きめザックを買うにあたり色々試し時間を掛け満足のいくザックを手に入れることができ嬉しいです。(出典:Amazon

【オスプレー カイト36】

1泊登山やちょっと荷物が多めの日帰り登山やハイキングにオススメのサイズです。機能はケストレルと同様に便利な機能が満載です。

荷物を安定させて快適に背負うためライトワイヤーサスペンションを内蔵。ショルダーベルトはしっかりと肩を覆うように設計されているので、隙間ができずフィットしてくれます。

オスプレー カイト 36

●容量:XS/S=34L、S/M=36L ●サイズ:XS/S、S/M ●重量:XS/S=1.40kg、S/M=1.45kg ●カラー展開:オーシャンブルー、パープルカラー、グレーオーキッド ●推奨パッキングウェイト:11~18kg

【オスプレー カイト46】

こちらは2〜3泊の登山や旅行でも安心な大きめのタイプ。女性専用設計のヒップベルトとハーネスで体にフィットし重さを分散してくれるので疲れにくいのが嬉しいです。

オスプレー カイト46

●容量:XS/S=44L、S/M=46L ●サイズ:XS/S、S/M ●重量:XS/S=1.55kg、S/M=1.61kg ●カラー展開:オーシャンブルー、パープルカラー、グレーオーキッド ●推奨パッキングウェイト:11~18kg

縦走ならオスプレージーニス

ジーニスシリーズは、上質なフィット感を実現した男性用のトップローダーです。男性用のバイオフォームショルダーベルトを採用し快適な背負い心地を実現。

熱成形が可能な男性用ヒップベルトはクッション性に優れ、高荷重をしっかりと受け止め快適なフィット感をもたらします。

このモデルの評価は……?

雨蓋部分も2気室になっていて、片方の小さい方しか気付いていませんでした・・・。イーサーやケストレルより全然大きかったです。この大きさなら十分でした。(出典:遊び(趣味)の世界は奥が深いな~

店頭に105リットルが無かったので、88リットルタイプを背負ってみたのだが、アルゴンとはまた違った背負い心地だ。というか、アルゴンの後継と言いながらも、仕様は全く異なる。別物と考えるのが良さそうだ。(出典:走ること、登ること

【オスプレー ジーニス75】

こちらのモデルは2~3泊の縦走やトレッキング、バックパッキングに最適な容量となっています。1~2気室切り替えも便利。

トップ、両サイド、下部からメインの荷室にアクセス可能。トレッキングポールアタッチメントやヒップベルトポケット等フィールドで活躍する機能を装備。

オスプレー ジーニス75

●容量:M=75L、L=79L ●サイズ:M、L ●重量:M=2.36kg、L=2.45kg ●カラー展開:グラファイトグレー、メディタラニアンブルー ●推奨パッキングウェイト:18~32kg

【オスプレー ジーニス88】

1週間までの縦走やバックパッキングに対応するモデル。ショルダーベルトは通気性に優れた素材を使用し、快適な背負い心地。熱成型ヒップベルトはクッション性が高く、フィット感UP。

オスプレー ジーニス88

●容量:M=88L、L=92L ●サイズ:M、L ●重量:M=2.51kg、L=2.57kg ●カラー展開:グラファイトグレー、メディタラニアンブルー ●推奨パッキングウェイト:18~32kg

【オスプレー ジーニス105】

オスプレーのハイエンド大型パック。海外遠征や1週間を越える長期縦走に対応する1~2気室切り替え式で、メインの荷室にはトップ、両サイド、下部からアクセスすることが可能です。トレッキングポールアタッチメントやヒップベルトポケット等、バックパッキングに必要な機能をフル装備。

オスプレー ジーニス105

●容量:M=105L、L=109L ●サイズ:M、L ●重量:M=2.58kg、L=2.70kg ●カラー展開:グラファイトグレー ●推奨パッキングウェイト:23~35kg

レディースの縦走ならオスプレーゼナ

ゼナシリーズは女性の身体にフィットするよう作られたモデル。男性向けは「ジーニス」、女性向けが「ゼナ」です。専用のショルダーベルトとヒップベルト、背面長を採用しています。重たい荷物もヒップベルトがしっかりと受け止めてくれるので身体への負担を軽減し、快適なフィット感を保ってくれます

このモデルの評価は……?

もおすけが山行で、9割背負っているザック。オスプレイのゼナ70Lです。これの他には40Lのザックが一つだけ。そう、もおすけ2つのザックで日帰り~11日間までの山行を網羅しております。前も書きましたが、女性は特に大型になればなるほど女性モデルのザックの方が、疲れにくいと思います。女性の体型の凹凸に合わせたヒップベルトやショルダーの形になっていますし、ショルダーの長さや幅はもちろん、肩幅にも合わせた作りになっていて背面からのパーツの起点の幅も、男性よりも狭い位置から始まっていたりします。(出典:おさるのもおすけ日記

お店の店員さんから情報収集。グレゴリーの腰ベルトが合わないといわれ、普段はオスプレイをつかっていると話すと、夏の縦走に向いているエーリエルAG(65ℓ)と冬の縦走でも使えるゼナ(85ℓ)を紹介してくれた。友人は、ブラックダイヤモンドのミッションを使っている話をしたら、そちらも見せてもらった。オスプレイが身体にはあっているとのこと。(出典:山行女ビギナー編2 by つるぎ

【オスプレー ゼナ70】

男性向けのジーニス75の女性に相当するモデル。2~3泊の縦走やトレッキング、バックパッキングに適した1~2気室切り替え式パック。
女性の身体にフィットするよう設計されたショルダーベルトとヒップベルトを採用。

オスプレー ゼナ70

●容量:S=66L、M=70L ●サイズ:S、M ●重量:S=2.31kg、M=2.42kg ●カラー展開:ルビーレッド、ウィンタースカイブルー ●推奨パッキングウェイト:18~32kg

【オスプレー ゼナ85】

ジーニス88の相当する女性用モデル。たっぷりと荷物が入れられるので、1週間までのトレッキングや縦走、バックパッキングに対応。

オスプレー ゼナ 85

●容量:S=81L、M=85L ●サイズ:S、M ●重量:S=2.35kg、M=2.50kg ●カラー展開:ルビーレッド、ウィンタースカイブルー ●推奨パッキングウェイト:18~32kg

欲しい機能をフル装備!

オスプレー ハイキング 男女

出典:OSPREY

高い機能性と優美なデザインを両立し追求し続けているオスプレー。強いこだわりを持ち、正しいフィッティングと重量配分を計算されたリュックは背負い心地が違います。

何かと荷物が多くなる登山。体と一体化するような背負い心地は長時間の活動をサポートしてくれますよ。あなたのスタイルにあったモデルを選んでみてください!

Addicted to OSPREY’s backpack

オスプレーのリュックは病みつきになる背負い心地!