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ローストビーフを着る人

ローストビーフ総合情報まとめ!簡単・時短で美味しく作ろう

ローストビーフのレシピ特集!一見ハードルが高そうなローストビーフですが、意外にも簡単に作れる方法があります。フライパンやオーブン、炊飯器を使うなど調理方法も様々。ちょっとした裏技で失敗するリスクを低くすることもできます。

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目次

アイキャッチ出典画像:PIXTA

簡単に作れるローストビーフをご紹介!

ローストビーフとナイフ

出典:PIXTA

ローストビーフと言えば、クリスマスやお正月など特別な日に食べる豪華な料理、というイメージありませんか?「プロじゃないと作るのが難しそう」「高いお肉じゃないと美味しくないかな」と、ついつい敬遠しがちになってしまいますが、実はプロでなくとも自宅でローストビーフを簡単に作ることができるんです。

特別な日だけでなく、毎日の中のちょっとした贅沢……みたいな感覚で、ローストビーフを作ってみませんか?今回はローストビーフの作り方をご紹介していきます。

5分で完成!?ローストビーフの作り方

ローストビーフとミニトマト

ご紹介するのは、下味や、お肉を寝かせるを省くと、調理時間が5分で済むローストビーフレシピです。使用するのは、なんとフライパンのみ。手間暇かけずに、簡単にローストビーフが作れちゃいます!

【材料】(2~4人分)
牛ももブロック肉……400g程度
サラダ油……大さじ1
【肉の下味】
●クレージーソルト……小さじ1杯程度
●ブラックペッパー……適量
●チューブにんにく……適量
【合わせダレ】
★赤ワイン……100cc
★みりん……100cc
★醤油……大さじ1
★焼肉のたれ……大さじ1
★砂糖……小さじ1
【仕上げ】
*バター……10g
*チューブにんにく…5cm分ほど
【食べる時の薬味に……】
ホワイトラディッシュ(又はわさび)……お好み

【作り方】
まずは、●の調味料でお肉に下味をつけて置きます。20分後、油を引いたフライパンで一気にお肉を焼き固めます。ポイントはじっくり時間をかけずに焼くこと。

★を材料を合わせたものフライパンに注ぎ、3分間煮込みます。あとは火を止めて、粗熱がとれるまで置いておきましょう。

粗熱がとれたら、煮汁ごとお肉をジップロックに入れて冷蔵庫でねかすだけで完成です!
※詳しいレシピはこちら
▼フライパン、オーブン、炊飯器で作る簡単レシピはこちら!

ローストビーフの作り方ポイント

ローストビーフと一言でいっても、作り方は十人十色。しかし、基本の作り方のベースは同じです。ローストビーフを作る際に、必ずしなければならないことをご紹介します。

注意点①お肉は常温に戻す

どの調理器具で作ろうと、まずはお肉を常温に戻すのが、ローストビーフ作りの鉄則と言えましょう。冷えたままお肉を焼いてしまうと、長時間の加熱が必要になります。

その結果、肉の内部は適温になったとしても、外はカリカリで肉汁が失われてしまうからです。冷蔵庫から出して、1時間ほど室温に置くのがベストです。

注意点②お肉の大きさに注意

ローストビーフ

出典:写真AC

肉の塊が小さいと、すぐに肉の内部まで火が通ってしまします。一般的には、500~600g以上の肉の塊が妥当とされています。紹介されているレシピなども、大体そのぐらいですよね。

とくに初めて作る方は、小さい肉の塊から挑戦したいと思うかも知れませんが、失敗するリスクが高まります。せめて500gくらいのお肉でチャレンジしてみましょう。

注意点③温度計で仕上がりを確認する

ローストビーフを温度を測っている手

特に初めてローストビーフを作る方には、温度計を使うのがオススメです。肉の中心部の温度を測ります。ミディアムレアか、ミディアムで頂くか、焼き加減によって温度が異なりますので、注意してください。

50~55℃程度であれば、ミディアムレア、56~60℃程度であればミディアム(出典:ローストビーフの通販 TAWARAYA

【タニタ デジタル温度計】
防水タイプの温度計。ローストビーフだけでなく、パンの発酵温度の確認などにも利用できます。幅広く色んな料理に使えるので、重宝できるアイテムです。

ローストビーフはフライパンで作れる!

ローストビーフとフライパン

出典:PIXTA

ローストビーフは、オーブンなどでじっくり焼きあげて作るというイメージがありますが、実はフライパンでも作ることができます。上記で紹介したレシピもそうですが、フライパンで焼く方が時間をかけずに作ることができるので、時短レシピとしてはオススメです。

焼きすぎ注意!

フライパンでローストビーフを作る際は、とにかく焼すぎに注意です。焦げ目がつくくらいが丁度よく、時間をかけすぎると肉の中に火が通ってしまい、中身がピンク色ではないローストビーフが出来上がってしまいます。

アルミホイルを使うと◎

肉が焼きあがった後にちょっとひと手間を加えると、ローストビーフの完成度がアップします。そのひと手間とは、焼きあがった後、30分間放置したお肉にアルミホイルを包むだけ。

これは粗熱をとってお肉を休ませるためです。そうすることで、肉汁も多くなりジューシなローストビーフが出来上がります。アルミホイルに包んだら、30分以上放置しましょう。

▼フライパンで作る!簡単ローストビーフレシピはこちら

ローストビーフのソースを作る

ローストビーフと和風ソース

出典:写真AC

ローストビーフの出来を左右するのは、お肉の焼き加減と、その上にかけるソースと言っても過言ではありません。

ローストビーフのソースでよく用いられるのが、調理で出た肉汁を利用したソースや、赤ワインを使ったコクのあるソース、玉ねぎと醤油を合わせた和風ソースなどは定番ですね。それ以外に独自のアレンジを加えたソースも沢山あります。


もちろん、市販でもローストビーフ専用のソースが売られていますので、その味を参考に独自のソースレシピを考案してみるのも参考になります。

万城食品 ローストビーフ・ローストポーク・ステーキソース

手作りローストビーフでプチ贅沢を味わおう!

ローストビーフをわけあう男女

出典:PIXTA

ローストビーフに作り方についてご紹介してきました。敷居が高く、作るのが難しいイメージのあるローストビーフですが、意外にも簡単に作ることができます。

お肉を焼くときの火加減に注意することと、アルミホイルを使ったちょっとしたひと手間で、美味しいローストビーフが出来上がります。ぜひ一度、ローストビーフ作りに挑戦してみませんか?

A touch of luxury with roast beef

ローストビーフでちょっとした贅沢を