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【2024年】レクタタープ人気おすすめランキング21選!張り方・アレンジ方法も解説

【2024年】レクタタープ人気おすすめランキング21選!張り方・アレンジ方法も解説

レクタタープはキャンプで定番のタープであり、優れたカバー力や扱いやすさなどが魅力です。しかし種類が多くどれを選ぶべきか悩むかもしれません。そこで今回は、ソロキャンプからファミリーキャンプまで、人数・サイズごとにおすすめのレクタタープをランキング形式で紹介!

DOD・スノーピーク・フィールドア・ワークマンなどの人気ブランドを中心に厳選しました。レクタタープの張り方やアレンジ方法も紹介しているので、ぜひご覧ください。

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

アイキャッチ画像出典:PIXTA

レクタタープとは?

フィールドアの「レクタタープ TC」の下で談笑する人たち
出典:フィールドア

レクタタープ とは、広げたときの形状が長方形のタープのこと。長方形を英語で「レクタングル(rectangle)」といい、その一部の“レクタ”を取ってそう呼ばれています。

レクタタープの特徴

  • 設営・撤収が簡単
  • カバーできる面積が広い
  • 多彩なアレンジが可能
  • きれいにたたんで収納しやすい

レクタタープは形状がシンプルで、初めてでも簡単に扱いやすいほか、タープ下の面積が広いので、コンパクトなモデルでもゆったり過ごせます

さらに、タープに備わったグロメット(ハトメ)とポールを上手に使えば、タープ下にテントを入れたり、壁を作って風をブロックしたりといったアレンジも自由自在です。レクタタープのアレンジ方法は後半で解説しているので、そちらもお見逃しなく!

スクエアタープ・ヘキサタープとの違い

レクタタープは、スクエアタープやヘキサタープと比較されることもあります。それぞれ形状や特性が異なるので、チェックしていきましょう

タイプレクタ
タープ
スクエア
タープ
ヘキサ
タープ
外観
イメージ
レクタタープの外観スクエアタープの外観ヘキサタープの外観
生地の形状長方形正方形六角形
設営の
しやすさ
有効面積の
広さ
アレンジの
しやすさ
耐風性
張った姿の
美しさ
おすすめの
使用シーン
ソロ
グループ
ソロ
デュオ
グループ
ファミリー

出典:キャプテンスタッグ/ワークマン/DOD

レクタタープとスクエアタープの特性は似ていますが、タープ自体の面積(=縦×横)が同じであれば、レクタタープのほうがポール間の距離を長く確保できます。また、レクタタープ・スクエアタープはさまざまなアレンジが可能である一方、ヘキサタープは多くの場合スタンダードな張り方が用いられます

なお「ヘキサタープのほうが設営が簡単」といわれることもありますが、使用するポールの数が同じであれば、設営の手間はさほど変わりません。

レクタタープの選び方

ノースイーグルの「ソロキャンレクタタープ」の下にチェアが並べられている
出典:ノースイーグル

自分にとって理想的なレクタタープを手に入れるために、以下の5つのポイントに注目して選びましょう!

①サイズ:少人数は一辺3m、大人数は5mが目安

フィールドアの「レクタタープ TC」を設営した様子
出典:フィールドア

サイズ選びは、使い勝手に大きく影響する要素のひとつです。タープの幅が何メートルあるかをチェックし、以下の目安を参考に使用人数に合ったサイズを選びましょう

人数に対するタープの幅の目安

  • 1〜2人:3m程度
  • 3〜5人:4m程度
  • 6人以上:5m程度

少人数向けのタープは、携帯しやすく、設営・撤収が簡単で、価格が安いメリットがあります。ただし、居住スペースはこぢんまりとしていて動きにくいかもしれません。

逆に大人数向けのタープは広いスペースを確保でき、雨・風・日差しをよく防いでくれます。反面、設営・撤収には多少手間と時間がかかるでしょう。

②素材:速乾性・遮光性など重視する機能で選ぶ

DD Hammocksの「DD Tarp XL」が森のなかに設営されている
出典:DD Hammocks

定番のタープの素材は「ポリエステル」と「ポリコットン」の2種類です。重視したい機能をもとに、どちらの素材が自分に合っているかを考えましょう。

【ポリエステル】速乾性があり丈夫

レクタタープの生地
出典:スノーピーク

ポリエステルはタープの素材として特にポピュラーな素材であり、薄い生地でも優れた強度を発揮します。

収納時のサイズがコンパクトで軽量なため、バイクパッキングや徒歩キャンプなどのシーンに向いています。水濡れに強く速乾性もあるため、雨の日も安心。さらに低価格なモデルが多いことから、初めてタープを購入する方や、できるだけ予算を抑えたい方には特に適した素材といえます。

【ポリコットン】遮光性・難燃性が高い

DODの「ヌノイチM」の近くで焚き火をしている
出典:DOD

ポリコットンとは、ポリエステルとコットンを混ぜ合わせた生地(混紡生地)であり、「TC」と表記されることもあります。

火の粉によるダメージを受けにくい特性があり、近い場所で焚き火をするときも安心できます。また遮光性が高いので、紫外線対策のアイテムとしても優秀。さらに、生地にコシがあり風合いが美しく、おしゃれな空間作りに適しています。一方で、濡れると乾きにくいため、カビには注意が必要です。

③携帯性:長さ20cm以下・重量3kg以下が理想

フィールドアの「レクタタープ TC」を収納した状態
出典:フィールドア

徒歩・自転車・バイクなどでキャンプへ行く場合は、なるべく軽量かつコンパクトな製品を選びたいですよね。

タープ単体で収納したときの長さが20cm以下、かつ重量3kg以下なら、比較的携帯性に優れているので、参考にしてみてください。5〜6人程度が過ごせるサイズのタープであれば、重量は5〜6kg程度が軽量といえます。

ちなみにおしゃれなデザイン、高機能なタープは比較的重量が重めです。コンパクトさが最優先でなければ、ある程度大きめのサイズも選択肢に入れましょう。

④機能:雨や紫外線に強いかどうか

DD Hammocksの「DD Tarp XL」でシェルターを作っている
出典:DD Hammocks

突然の雨や強烈な日差しから守ってくれるタープですが、より優れた快適性を求めるなら、より詳しいスペックをチェックしましょう。

どれだけ強い雨に耐えられるかは「耐水圧」で、紫外線をどの程度ブロックできるかは「UPF」の値で知ることができます。

【耐水圧】1,500mm以上で大雨にも耐えられる

レクタタープの生地に水滴がついている
出典:PIXTA

耐水圧は“〇〇mm”の値で表記され、500mmあれば小雨に耐えられ、1,500mmあれば強い雨にも耐えられるとされています。

ポリエステル製のレクタタープを選ぶときは、耐水圧1,500mm以上の製品がおすすめ。ポリコットン製の場合、耐水圧は350mmほどの製品が一般的です。

ただし、耐水圧が高いタープほど雨に強い反面、生地が厚く、重くなりがち。携帯性も損なわれる可能性があるので、注意しましょう。

【UVカット機能】UPF50+なら安心

フィールドアの「レクタタープ」の下で複数の人がキャンプを楽しんでいる
出典:フィールドア

タープのUVカット性能は、「UPF」の数値で表記されていることがあります。最大値は50+で、数値が大きいほど日焼け対策の効果を期待できますよ。UPFの表記がある場合は、UPF50+を目安にしましょう

あわせて、光をどれだけブロックするかを示す「遮光率」も要チェックです。遮光率90%など、数値が高いレクタタープほど日差しを効果的に防いでくれます。ただタープ下が暗くなりやすいので、好みで決めましょう。

⑤付属品:ペグ・ポール・ロープセットがおすすめ

レクタタープにポールとロープが装着されている
出典:キャンパルジャパン

タープの設営には、ペグ・ロープ・ポールが必須。それらのアイテムが付属するかどうかもチェックしましょう。心配な場合は、ペグ類がすべてそろうフルセットの製品がおすすめ。各ギアの相性、互換性を気にせず使えます。

今回紹介しているレクタタープのなかにも、初心者に優しいフルセットがありますよ! それではここから、おすすめのレクタタープを紹介します。

レクタタープの人気おすすめランキング21選

DODの「ヌノイチM」の下にテントが設営されている
出典:DOD

レクタタープのおすすめモデルを、ランキング形式で紹介! 初心者でも購入しやすいお手頃モデルから、ベテランも納得の機能的なモデルまで、幅広いアイテムをピックアップしています。

Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングのレビューも参考にしながら、自分にとってベストなレクタタープを見つけましょう!

【3mクラス】おすすめランキング8選

ソロキャンプやデュオキャンプにおすすめしたい、3mクラスのレクタタープをランキング形式で紹介! 自転車やオートバイでキャンプへ行く方など、携帯性を重視する方に最適なモデルがそろっています。

1位

SOOMLOOM レクタタープ 天幕 3×3.85m

サイズ385×300cm
収納時サイズ38×13cm
重量2.6kg
素材150Dポリエステル
耐水圧3,000mm
UPF値40+
ペグ
ポール×
ロープ
付属品収納ケース

おすすめポイント

●19個ものループを備え、思いのままにアレンジできるお手頃タープ
●PUコーティングで雨に強く、シルバーコーティングが紫外線を防ぐ
●耐水圧3,000mmで急な強い雨が降っても安心

2位

キャプテンスタッグ トレッカー レクタタープ290×180UV

サイズ290×180cm
収納時サイズ20×10×10cm
重量0.45kg
素材ポリエステルリップストップ210T
耐水圧2,000mm
UPF値-
ペグ×
ポール×
ロープ×
付属品収納ケース

おすすめポイント

●タープの幕のみ欲しい方におすすめのモデル
●シルバーコーティングにより日差しをしっかりブロック
●アレンジに役立つフラップを中央部に配置

3位

DD Hammocks DDタープ S

サイズ280×150cm
収納時サイズ-
重量0.45kg
素材190Tポリエステル
耐水圧3,000mm
UPF値-
ペグ
ポール×
ロープ
付属品収納ケース

おすすめポイント

●数多くのループを備え、幅広いスタイルに対応するモデル
●耐水圧3,000mmを誇るコーティングにより悪天候時も安心
●木を使った設営もしやすく、野営スタイルに最適

4位

モンベル L.W.タープ

サイズ280×220cm
収納時サイズ18.5×10cm
重量0.29kg
素材20デニール・バリスティックナイロン・リップストップ
耐水圧1,000mm
UPF値-
ペグ
ポール×
ロープ
付属品本体用スタッフバッグ、ポール用スタッフバッグ、ペグ用スタッフバッグ

おすすめポイント

●保水しにくい新開発のナイロン素材を使った軽量レクタタープ
●タープの裏側にテンションの調節ができるロープ付き
●タープ裏にランタンなどを吊り下げられる便利な仕様

5位

ワークマン レジストスクエアタープ

サイズ351×288cm
収納時サイズ60×14cm
重量3.7kg
素材ポリエステル
耐水圧2.500mm
UPF値50+
ペグ
ポール
ロープ
付属品収納ケース

おすすめポイント

●比較的お手頃価格のフルセット
●ポールの接続本数を変えることで、高さを自由に調節できる
●UPF50+のUVカット機能と、耐水圧2,500mmの防水性能で安心

6位

オガワ システムタープレクタ

サイズ350×295cm
収納時サイズ58×12×11cm
重量2.2kg
素材ポリエステル210d
耐水圧1,800mm
UPF値-
ペグ×
ポール×
ロープ
付属品収納ケース、セッティングテープ

おすすめポイント

●遮光コーティングで、タープ下の温度上昇を防ぐ
●テントと連結しやすいよう、セッティングテープが付属
●自然の景色にマッチするおしゃれなアースカラー

7位

ノースイーグル ソロキャンレクタタープ

サイズ250×200×145cm
収納時サイズ40×13×10cm
重量1.3kg
素材20Dナイロンリップストップ、アルミ
耐水圧2,000mm
UPF値-
ペグ
ポール
ロープ
付属品収納ケース

おすすめポイント

●ポール・ロープ・ペグが付属するお得なフルセット
●UVカット機能があり、引き裂きに強いリップストップ生地
●落ち着いたカラーリングがスタイリッシュ

8位

ノルディスク Kari Tech Mini Tarp

サイズ300×250cm
収納時サイズ50×20×6cm
重量1.5kg
素材NorTech T-TC 185(ポリエステル65%・ コットン35%)
耐水圧350mm
UPF値-
ペグ×
ポール×
ロープ×
付属品収納ケース

おすすめポイント

●独自の機能的なポリコットン素材を使った小型タープ
●さらりと美しい素材感に、おしゃれなロゴが映えるデザイン
●グロメットを備えたループが、きれいな設営とアレンジをサポート

【4mクラス】おすすめランキング8選

3〜5人で過ごすのにぴったりな、一辺4mクラスのタープのランキングです。少人数でゆったり過ごしたい人も、ぜひご覧ください。

1位

DD Hammocks DDタープ XL

サイズ450×300cm
収納時サイズ-
重量1.02kg
素材190Tポリエステル
耐水圧3,000mm
UPF値-
ペグ
ポール×
ロープ
付属品収納ケース

おすすめポイント

●タープ単体の重量がわずか1kgほどで、軽量・コンパクトなモデル
●19個のループを使って、折り紙のように形状を変えられる
●シェルターのようにも扱えて、タープ泊にも活用しやすい

2位

OUTDOORMASTER 防水タープ

サイズ400×300cm
収納時サイズ27×11cm
重量1.78kg
素材300D高密度ポリエステル
耐水圧3,000mm
UPF値50+
ペグ
ポール×
ロープ
付属品収納ケース

おすすめポイント

●厚手で耐久性があり、UPF50+のUVカット機能も備えたモデル
●縫い目にシームテープを貼り、雨漏りしにくい設計
●すべてのループに金属パーツがついていて高強度

3位

SOOMLOOM レクタタープ Adranus

サイズ490×400cm
収納時サイズ44×20cm
重量5.5kg
素材ポリコットン
耐水圧-
UPF値-
ペグ
ポール×
ロープ
付属品収納ケース

おすすめポイント

●火の粉に強く、ナチュラルな風合いが美しいポリコットン製
●撥水・カビ防止加工で、水に強くお手入れ簡単
●収納ケースはハンドル付きで、キャンプ場でも運搬しやすい

4位

MOON LENCE タープ 3m×4m

サイズ400×300cm
収納時サイズ28×18×7cm
重量1.34kg
素材190Tポリエステル
耐水圧3,000mm
UPF値-
ペグ
ポール×
ロープ
付属品収納ケース

おすすめポイント

●ブラックガムコーティングで、耐水性と遮光性に優れている
●空間がキリッと引き締まるオールブラック仕様
●比較的お手頃価格で扱いやすいシンプルな構造

5位

クイックキャンプ TC レクタタープ

サイズ440×400cm
収納時サイズ45×18×18cm
重量4.6kg
素材ポリコットン
耐水圧-
UPF値-
ペグ
ポール×
ロープ
付属品収納ケース

おすすめポイント

●撥水・カビ防止加工が安心の、機能的なポリコットン生地
●持ち手があり運搬しやすい収納バッグ付属
●おしゃれなグレー・サンド・カーキの3色展開

6位

YOKA ヨカタープ 4427

サイズ442×270cm
収納時サイズ-
重量1.1kg
素材40Dリップストップナイロン
耐水圧2,000mm
UPF値-
ペグ×
ポール×
ロープ×
付属品収納ケース

おすすめポイント

●状況によって4つの角を個別に巻き取れる設計
●裏側にフックが付属していて、ランタンなどを吊り下げられる
●シックなダークカーキ色の生地

7位

テンマクデザイン ペポタープ

サイズ420×380cm
収納時サイズ-
重量4.3kg
素材ポリコットン
耐水圧-
UPF値-
ペグ×
ポール×
ロープ
付属品収納ケース

おすすめポイント

●同社のテント「ペポ」との相性抜群なレクタタープ
●ほかのメーカーのポリコットン製テントとの組み合わせもおすすめ
●経年劣化するコーティングは使っておらず、長く愛用できる

8位

オガワ フィールドタープ レクタT/C

サイズ420×350cm
収納時サイズ70×15×15cm
重量3.5kg
素材ポリコットン
耐水圧-
UPF値-
ペグ×
ポール×
ロープ
付属品収納ケース

おすすめポイント

●撥水加工で雨にも強いポリコットンモデル
●同社のテントと相性が良いサンドベージュ×ダークブラウンの配色
●比較的高価ながら、高品質な製品を求める方におすすめ

【5mクラス】おすすめランキング5選

大人数でのグループキャンプにも対応する、5mクラスのレクタタープのランキングです。執筆時では、5,000円ほどで購入できるモデルもランクインしていますよ。

1位

フィールドア レクタタープ

サイズ500×435cm
収納時サイズ51×28cm
重量2kg
素材75D 190T ポリエステル
耐水圧1,500mm
UPF値50+
ペグ
ポール×
ロープ
付属品収納ケース

おすすめポイント

●UVカットコーティングでUPF50+の性能
●タープ下の温度が上昇しにくい、シルバーコーティング
●珍しいボルドーカラーなど豊富なカラー展開

2位

Unigear 防水タープ XXL

サイズ500×300cm
収納時サイズ40×24.5cm
重量-
素材210Dオックスフォード生地
耐水圧3,000mm
UPF値-
ペグ
ポール×
ロープ
付属品収納ケース

おすすめポイント

●ペグ・ロープが付属していて、価格も比較的お手頃
●シルバーコーティングで遮光し、耐水圧は3,000mmを誇る
●19か所にループ・グロメットがありアレンジの幅は無限大

3位

DOD ヌノイチM

サイズ570×432cm
収納時サイズ80×20×20cm
重量11.3kg
素材ポリコットン、アルミ合金
耐水圧350mm
UPF値-
ペグ
ポール
ロープ
付属品サブ生地、収納ケース

おすすめポイント

●中央に切れ込みがあることで、アレンジの幅が広い斬新なレクタタープ
●初心者でも安心なフルセットで、ポールは軽量かつ高強度のアルミ合金製
●フルクローズのスタイルや、カンガルースタイルにするのも簡単

4位

スノーピーク HDタープ “シールド”・レクタ(L)

サイズ550×440cm
収納時サイズ80×22×17cm
重量5kg
素材210Dポリエステルオックス
耐水圧3,000mm
UPF値-
ペグ×
ポール×
ロープ
付属品ポールケース、ぺグケース、キャリーバッグ

おすすめポイント

●赤いラインが目を引く、洗練されたデザインの大型レクタタープ
●優れた遮光性と、室温の上昇を抑えるシールド加工
●スノーピーク製品ならではの永久保証で安心

▼スノーピークのタープを紹介している記事はこちら!

5位

フィールドア レクタタープ TC

サイズ500×435cm
収納時サイズ-
重量5.3kg
素材ポリコットン
耐水圧428mm
UPF値-
ペグ
ポール×
ロープ
付属品収納ケース

おすすめポイント

●手頃な価格で購入でき、小雨にも対応したモデル
●ポリコットンならではの遮光性の高さを活かして涼しく過ごせる
●さびにくいアルミ製の自在金具がついたロープ付属

レクタタープのアレンジ方法を紹介!

大きなレクタタープの下でくつろいでいる人たち
出典:Instagram by @jurassic_camper

ここからは、レクタタープのアレンジの例を紹介します。 それぞれのメリットや空間全体の雰囲気なども参考にして、ぜひ次回のキャンプで挑戦してみてください!

片側を下げて壁を作り、プライバシー確保&風対策

片側を下ろしたスタイルのレクタタープ
出典:Instagram by @redstripe.6

風が強いと焚き火の灰が舞い飛び、服がバタつき、髪もグチャグチャ……。そんな状況を避けたいときには、このアレンジが役立ちます。

片側のポールを2本外し、自在金具つきのロープをペグで地面に固定して、たるみが出ないようにテンションを調節するだけでOK! 周囲からの視線もブロックできます。ただし強風時はタープに負荷がかかり過ぎることがあり、場合によってはタープの使用自体をやめる判断も必要です。

サイドの中心にポールを追加して雨が流れる形状に

広いキャンプ場にレクタタープが設営されている
出典:Instagram by @anji.222

雨の日は、タープに雨水が溜まって倒壊しないよう、注意しなくてはなりません。ときどき手でタープを持ち上げて水を流す方法もありますが、それは少し面倒ですよね。

ということで、勝手に雨水が流れ落ちるようにするアレンジがこちら! タープの長辺・短辺の中央をポールで持ち上げ、4つの角をロープで下げます。出入りがしやすいメリットもあるほか、やや複雑でイケてる見た目は、さながらベテランが作った快適空間。車やテントの位置に応じて、雨水を逃がす場所を変えましょう。

テントの正面にリビングスペースを作る「小川張り」

レクタタープで小川張りをしている
出典:ノースイーグル

小川張りはテントとタープを連結するアレンジ方法であり、テントだけでは限られたスペースでも、快適な居住空間を確保できます。本来メインポールを立てる場所の下にテントを入れ、そのテントの後方にポールを立てて設営します。「セッティングテープ」というアイテムがあると、設営が簡単ですよ。

とはいえ、完成した姿を見ただけでは簡単にマネできないテクニカルなアレンジ方法なので、設営方法を解説している記事を参考にしながら挑戦してみてください。

▼小川張りの方法を解説している記事はこちら!

ワンポールテントと連結して雨の吹き込み対策

レクタタープとワンポールテントが連結されている
出典:Instagram by @letgosy8

小川張りと少し似たアレンジとして、ワンポールテントの頂点とタープを連結する方法もあります。キャノピーがないワンポールテントでも、雨がテント内に入り込んだり、出入りで身体が濡れたりするのを防げる便利なアレンジです。

ワンポールテントに直接かぶせる方法もありますが、「連結アダプター」などと呼ばれるアイテムがあるとより簡単に、かつ確実に連結できます。以下でおすすめの連結アダプターをひとつご紹介しましょう!

フィールドア タープ連結アダプター

サイズ30×13.5cm
穴の直径3cm
重量170g
素材ポリコットン、PVC
付属品ロープ、カラビナ

おすすめポイント

●タープとワンポールテントの連結が簡単になる便利アイテム
●テントの頂点を穴に通し、3本のロープで地面に固定する仕様
●PVC製の補強材入りで安心して使える

すべて同じ長さのポールで広々とした平面の屋根に

6本のポールで平らな形に設営されているレクタタープ
出典:Instagram by @makokichi.camp

同じ長さのポールを4本以上使って、フラットな屋根を作るのもアリ! タープのサイズを最大限活かせるので、人数の多いグループキャンプなどに適しています。

ただし雨水が溜まりやすいので、悪天候の日はNG! 長さを調節できるポールなら、天候によって柔軟にスタイルを変えられます。

同じレクタタープを連結すれば広さ2倍!

同じレクタタープを2枚連結している
出典:Instagram by @y_m.treasure

もともとカバーできる面積が広いレクタタープですが、同じサイズのタープを連結することで、広大なリビングスペースを作ることもできます。

テーブルやチェアなどの配置もしやすいことから、より理想的なスタイルで、より優雅なキャンプを楽しめるのが、このアレンジの魅力です。ただしポールにかかる負荷が大きくなるので、太くて強度のあるポールを選ぶ必要があります

レクタタープに関するよくある質問・疑問

レクタタープの下でたくさんのランタンが灯っている
出典:PIXTA

レクタタープに関して、よくある質問や疑問について解説します。レクタタープを購入するときや、キャンプで使用するときの参考にしてください!

レクタタープ以外のタープの種類は?

スクリーンタープ
出典:PIXTA

王道のレクタタープ・スクエアタープ・ヘキサタープのほか、ワンタッチタープやスクリーンタープなどのさまざまなタイプがあります。

それぞれのタイプについては別の記事で解説しつつ、おすすめモデルも紹介しているので、ぜひそちらもチェックしてください。

▼ヘキサタープのおすすめを紹介している記事はこちら!

▼ワンタッチタープのおすすめを紹介している記事はこちら!

▼スクリーンタープのおすすめを紹介している記事はこちら!

車中泊キャンプにおすすめのタープは?

カーサイドタープ
出典:PIXTA

車中泊をする場合は、車と連結できるカーサイドタープが特に便利。車を荷物置き場として活用できるメリットがあるほか、愛車のそばで過ごす楽しさも味わえます。車好きな方ほど、ぜひおすすめしたいタープの種類です。

▼カーサイドタープのおすすめを紹介している記事はこちら!

ポールはどのように選べばいいの?

タープ用のポールを手で掴んでいる
出典:スノーピーク

タープのサイズや実現したいスタイルに対して、適切な“長さ”と“太さ”を備えたポールを選びましょう。 長さが合っていないと思い通りのスタイルにならず、太さが足りないと風で折れてしまう可能性があります。

ポール選びでなるべく失敗したくない場合、やはりセット商品が安心できます。タープとポールを別々に購入したい場合は、下記の記事もぜひ参考にして、選び方を確認してみてください。

▼タープポールの選び方を解説している記事はこちら!

設営で気をつけるべきポイントは?

2人で大きなレクタタープを設営している
出典:フィールドア

レクタタープを設営するときは、以下のポイントを意識しましょう。

レクタタープを設営するときのポイント

  • 風向きを考慮してタープの向きを決める
  • 風上側から設営していく
  • ペグがしっかり刺さる場所を選ぶ
  • ロープで適度なテンションをかける

これらのポイントを知っておくことはもちろん、何度も設営して慣れることも大切。キャンプ場で練習できれば良いですが、できない場合は動画で手順を勉強しましょう!


YouTubeの「CAMP HACK」公式チャンネルには、タープの設営方法を解説している動画があるので、こちらもぜひ参考にしてください。

▼タープの設営方法を解説している動画はこちら!

【タープの張り方】失敗しない4つのコツ&レクタ・ヘキサ・ウィングのおすすめポイント

アレンジしやすいレクタタープを使ってみよう

テントの前にレクタタープが張られている
出典:テンマクデザイン

カバーできる面積が広く、多彩なアレンジができ、きれいにたたんで収納するのも簡単なレクタタープ。購入するときは人数に対して最適なサイズを選ぶとともに、素材・重量・付属品などの違いもチェックして選びましょう。

前半で解説したポイントとおすすめランキングを参考に、自分にとって理想的なレクタタープを見つけてください!

レクタタープの人気売れ筋ランキング

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングにおけるレクタタープの人気売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認できます!

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レクタタープに関するこちらの記事もおすすめ!

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▼焚き火と相性の良いタープを紹介している記事はこちら!

▼ポリコットン製タープのおすすめを紹介している記事はこちら!

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