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ニューポートH2

家族で揃えたい!KEENの「ニューポートH2」使用感レポ!

アウトドアサンダルの定番KEENのハイブリッドサンダル、ニューポートH2。ファミキャンに出かけた際、心配なのが何と言っても子供。足元をガードしてくれるニューポートH2の、キャンプでの使い心地やサイズ展開など、その魅力を徹底リポートします。

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目次

KEENって?

KEEN(キーン)ロゴ
KEEN(キーン)は2003年にアメリカで創業されたフットウエアブランドです。

「サンダルはつま先を守れるか?」をテーマに作られたサンダルは、「まるで靴を履いているかのような安心感を得られる」と瞬く間に評判となり、今ではサンダルにとどまらず広くアウトドアブランドとして知られるようになりました。

子供用のアウトドアサンダルなら、ニューポートH2!

ニューポートH2
「ニューポートH2」は数あるKEENのサンダルの中でもキャンプにもってこいなサンダルの一つです。

つま先が保護されているのはもちろん、水分を吸収しにくく、より軽い素材で作られているため小さな子供でも軽快に走り回れます。ソールは防滑性に優れているため濡れて足場の悪い場所でも滑ることなく安心です。

ニューポートH2 速乾性
履いたからこそわかった利点は”速乾性”。上の写真のように水に入った直後でも水が滴ることなく足跡が付く程度ですぐに乾き始めます。

また、濡れた靴を履いていても足が蒸れることなく乾いていくので旅行にも持ってこい! この一足ですべてまかなえるため、荷物も少なくできますね。

家族みんなでお揃いもOK!サイズ感を解説

ニューポートH2 サイズ展開

家族みんなで履けるKEENのサンダルニューポートH2。サイズ展開は小さいサイズから以下のようになっています。

トドラー(11.5cm-14.5cm)
リトルキッズ(15cm-19.5cm)
ビッグキッズ(20cm-23.5cm)
ウィメンズ(22.5cm-25cm)
メンズ(25cm-29cm)

トドラー、リトルキッズ、ビッグキッズはジャストサイズ。メンズ、ウィメンズは0.5センチ小さめ設定となっているので、選ぶ際はご注意を!

幅が広めのサンダルなので、人によってはメンズ、ウィメンズともにジャストサイズがフィットするという方もいることでしょう。ちなみに筆者は(ウィメンズで)ジャストサイズで靴下を履いても裸足でも心地よく使用できています。

子供用と大人用でデザインに違いが!

ニューポートH2と一言で言ってもデザイン面で子供用と大人用に少し違いがあります。その違いを見てみましょう!
ニューポートH2 大人用と子供用
まず目につく違いはかかと部分です。トドラーやキッズ用のものはかかとも保護されるように作られています。この仕様のおかげで水中でも脱げにくく、子供の足によりフィットした履き心地を実現してくれています。

もう一つ目につく違いは、足を入れる開口部です。トドラーやキッズのものは面ファスナーにより大きく開くようになっていて、子供自身で着脱しやすい仕様になっています。小さな子供サイズのトドラーは、保護者がサンダルを履かせる際にも楽な作りになっています。

キャンプで履いてみた

ニューポートH2 履いている様子

今回はキャンプ場にて家族みんなで履いてみました。

水場で子どもたちが活き活きと遊べる

ニューポートH2が本領発揮するのは何といっても水場で、子供たちはサンダルを履いたままジャブジャブと小川で楽しく遊んでいた様子!

ソールが柔らかく足に沿う上滑りにくい加工がされているため、でこぼこな水場もバランスを崩すことなく歩いていましたよ

人気の「ユニーク」と比べると「ニューポートH2」の方が汚れにくい

また、筆者は過去に同じKEENのサンダル「ユニーク」をキャンプで履いていて、サンダルの中に入ってきた土埃や砂でひどく足が汚れた経験をしました……。

ニューポートに関してはつま先が広範囲に守られているせいか、同じサンダルでもよごれはかなり少ないように感じます。また、脱ぎ履きも楽なため今ではニューポートH2は定番のキャンプシューズになっています。

ニューポートH2はオールシーズン大活躍の定番サンダル

ニューポートH2

水場に強いニューポートH2ですが、中に靴下を履けば夏以外のシーズンでも大活躍間違いなし!

足に優しく歩きやすいだけでなく、洗ってもすぐに乾くニューポートH2はオールマイティーな優秀サンダル。キャンプだけでなく日常使いにもオススメです。家族で揃えれば素敵な写真も撮れそうですね。