小雀陣二の”このアイテム使ってみたい”#07:weber ゴーエニウェア チャコールグリル

ダッチオーブン料理や焚き火料理を中心にアウトドアコーディネーターとして活動している小雀陣二さんの連載がスタート!今回は、weberから発売している蓋付きBBQグリルを紹介します!


weber ゴーエニウェア チャコールグリルの機能性は抜群

%e3%83%a1%e3%82%a4%e3%83%b3 小ぶりで持ち運びしやすい蓋付きBBQグリル。BBQの本場アメリカの専門メーカーが作るグリルだけに使いやすく、品質も熱効率もよく丈夫に作られている。

日本でも蓋付グリルが見直されてきたのは10年弱前からではないだろうか?アウトドアで本格的にBBQを楽しむなら蓋付のグリルを選ぶことをお勧めする。料理のバリエーションが格段にアップするから使っていて楽しい。
*焚き火台としても使っているので左右のハンドルのカバーは取り外しています。

焼き網はしっかりしたワイヤーで食材が焼きやすく、洗いやすい

%e7%b6%b2%e3%81%ae%e4%bb%95%e6%a7%98 BBQグリルの肝である焼き網。焼きやすく、使った後の手入れもしやすい優れものだ。

炭床の網は本体の底から炭を少し持ち上げで空気が入るように設置され、熱効率を上げてくれる。焼き網よりもワイヤーを太くし更に丈夫に作られている。

4~5人くらいなら十分楽しめる焼き面積

bbq%e3%82%b0%e3%83%aa%e3%83%ab 焼き網サイズが横41cm×縦26cmある。じっくり少しづつ焼きながら楽しむ大人のBBQに最適な大きさと機能を持ち合わせている。

しっかりと深さのある蓋は大きめの食材もローストすることができる

%e8%93%8b%e4%bb%98 weberの顔でもある、蓋に付いた空気孔で調理のしやすさをアップしてくれる。さすがの専門メーカー、本体下部と蓋には必ず空気の出入りを調整する仕組みがある。

厚めのお肉、特に鶏肉など火が通りずらいお肉を焼く時に蓋をすることで熱を閉じ込めじっくり中まで焼くことができる。調理時間も短縮し、美味しく仕上げてくれる。蓋があることでオーブン料理であるチーズをトッピングした料理のグラタンなども楽しめる。

BBQグリル?それだけではもったいない!焚き火台としても活躍できる優れた機能の持ち主

%e7%84%9a%e3%81%8d%e7%81%ab 以前紹介したスノーピークの「コンパクトスモーカー」もそうだが、名前にスモーカーと付くと多機能なのに燻製をするだけの道具と位置付けてしまう。「ゴーエニーウェアーチャコールグリル」も名前にグリルが付いているから仕方がない。

しかし、本体の深さ11cmあり、本体の脇下部の空気孔、ワイヤー式の炭床は焚き火台としても活躍してくれる。贅沢な使い方かもしれないが、BBQグリルと焚き火台の2台を持って行きたくない人にはオススメだ。前述したが焚き火台として使うとナイロン製ハンドルカバーが焼けるので僕は取り外して使っている。
*メーカーが推奨していない使い方なので自己責任でお願いします。

蓋付、箱型だからスモーカーとして使わないなんてもったいない

%e3%82%b9%e3%83%a2%e3%83%bc%e3%82%af%e3%82%a6%e3%83%83%e3%83%89 炭床の網に燻製用のスモークウッドを入れ、着火して、焼き網の上にスモークしたい食材を並べる。

数分したら薫香のかぐわしいおつまみが簡単に作れてしまう。

スモークチップを使ったスモーカーとしても十分使える

%e3%82%b9%e3%83%a2%e3%83%bc%e3%82%af%e3%83%81%e3%83%83%e3%83%97 これもメーカーは推奨していない使い方だが、炭床を外し、スモークチップを加え、その本体の下からワンバーナーで熱するとチップが熱せられじわじわモクモクと煙が上がる。これも十分スモーカーとしての機能を持っている。余談だがBBQで焼いている食材にちょっと薫香を付けたい時は、炭火に直接チップを放り込めばモクモク煙が上がる。蓋をして2分で香りが移る。

●価格:¥14,904(税込)
●サイズ:31cm×53.5cm×36.8cm(ハンドル、足含まず)
●重量:5.2kg
●材質:鋼にホウロウ加工
weberはBBQグリルの専門メーカー。作りは堅牢で長く愛用できる。日本で販売されている多くのBBQグリルは、”この程度でいいだろう”という傾向が強い。

これではアウトドアの一部であるBBQは日本では確立しないだろうね。weberはレシピ本も出していて、周辺の道具も作っている。そのレシピと道具を見ていると益々楽しさが増してくる。
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小雀  陣二

アウトドアコーディネーター。アウトドアメーカーとコラボし新たなキャンプ道具の企画・開発や撮影のサポートや講師、手軽で簡単なレシピ紹介等の分野で活動中。 週末は神奈川県の三崎港でカフェ「雀家」を営む。アウトドアのレシピ本も多数執筆。

公式プロライター

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