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【2024年】オピネルナイフのおすすめ25選!サイズ・種類・お手入れ方法を解説

【2024年】オピネルナイフのおすすめ25選!サイズ・種類・お手入れ方法を解説

オピネルナイフは、キャンプにもオススメの定番アイテム! サイズや種類の異なるさまざまなアイテムがあるため、購入する際にどれを選べばいいのか迷ってしまうことも多いのでは?

今回は、オピネルナイフの商品を一挙まとめてご紹介! また、サイズ展開や素材の違いによる選び方、お手入れ(メンテナンス)方法についても解説しているので、購入の参考にしてください!

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目次

アイキャッチ画像出典:ハイマウント

オピネルナイフとは?

大量のオピネルナイフ

出典:Instagram by@opinelofficiel

オピネルナイフは、子ども、ビギナーから誰にでもオススメできるアウトドアナイフ。刃を折りたたむことができて、持ち運びしやすく、安全性が高いことに加えてコスパが良い点も人気のポイントです。その歴史は130年以上と長く、世界中で愛されてきました。

オピネルナイフの特徴

オピネルナイフで果物を切る

出典:Instagram by@opinelofficiel

1890年にフランスで誕生した老舗メーカー『オピネル 』のナイフは、折りたたみナイフのパイオニア的存在で世界中で人気があります。1985年にはフランスロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館の「世界の美品100特選」に選出されるなど、高い評価を受けています。

様々なシーンで活躍するオピネルナイフは、その他にも自然愛好家、料理人、登山家などから多くの支持を受けています。なかでも、芸術家のパブロ・ピカソが彫刻や鉛筆を削るために愛用していたという話は有名です。

サイズ展開が豊富にあり、用途によって選べる

サイズ順に並んだオピネルナイフ

出典:Instagram by@opinelofficiel

オピネルナイフはサイズ展開が細かく豊富で、用途に合わせたアイテムを選ぶことが可能です。アウトドアナイフのアイテムには#2~#12までのサイズがあるので、使いやすいサイズを探してみましょう。アウトドアではNo.8程度が使用に向いているとされています。

また、ブレードの材質もスチールとカーボンがあるので好みに合わせて選べます。

コスパが良い(2,300円~4,000円ほど)

苔の上に置かれたオピネルナイフ

出典:ハイマウント

オピネルナイフは、他の類似性品と比較しても安価で購入することが可能な点もうれしいポイント。老舗メーカーの安心感がありながら、手を出しやすい価格設定がされており、コスパの高さに定評があります。

サイズ・アイテム展開も豊富なため、複数購入し、用途に合わせて使い分けている人も多いようです。

折り畳み式かつロック機能で安全&コンパクト

刃を収納した状態のオピネルナイフ

出典:ハイマウント

オピネルナイフのブレードは折りたたむことが可能なので安全に持ち運びもコンパクト。また、「ビロブロック」と呼ばれるセーフティリングのギミックで使用時・収納時共にしっかりとロックされるためブレードが動くことがなく、安心して使用できます。

フランスでは、子どもたちが持つ最初のナイフにオピネルのナイフが推奨されているほど。安全性を考慮して先端が丸くなっているキッズ向けラインも展開されています。

種類は主に5つ

オピネルナイフのキッチンアイテムとカットしたザクロ

出典:オピネル

オピネルナイフには、家庭用・ガーデニング用・カトラリーなど様々な用途に合わせたラインが展開されています。

今回は中でもアウトドアで使用できるナイフを5種類紹介します。

TRADITION

岩の上に置かれたTRADITIONオピネルナイフ

出典:ハイマウント

TRADITIONはオピネルを代表する折りたたみ式ナイフのシリーズです。マルチに使いやすく、アウトドアや工作などで活躍する軽量でコンパクトなモデルとなっています。サイズによって価格は異なりますが、2,500~4,000円前後で購入できます。

KITCHEN/OUTDOOR

キノコの近くに置かれたキノコ狩り用オピネルナイフ

出典:ハイマウント

KITCHEN/OUTDOORシリーズは、アウトドアでの調理・食事に役立つアイテムが揃っているシリーズです。ナイフに取り付け可能なカトラリーやキノコ狩り、皮剥きや殻剥きに適したアイテムなどがあります。

MULTIFUNCTION

錆びた鎖とMULTIFUNCTIONオピネルナイフ

出典:ハイマウント

MULTIFUNCTIONはDIYやアウトドア、緊急時など幅広い用途で使いやすいモデルが揃っているシリーズです。木製の柄ではなく、ポリアミドの柄を使用し、ホイッスルやドライバーパーツを備えるなど機能性が高くなっています。

KIDS

オピネルナイフでミニトマトを収穫する

出典:ハイマウント

KIDSはその名の通り、子どもたちの「はじめての1本」としてオススメの入門用シリーズです。刃先が丸くなっていたり、指用のプロテクターをセットにしているなど、安全性に考慮されたアイテムとなっています。

KITCHEN / HOME

KITCHEN/HOMEオピネルナイフで玉ねぎを刻む

出典:ハイマウント

KITCHEN/HOMEは使いやすさと美しさを持ち合わせた調理用ナイフのシリーズです。折りたためる形状ではないため、アウトドアだけでなく自宅のキッチンでも活躍してくれるでしょう。シェフにも愛用されているアイテムです。

オピネルナイフの選び方

ベリー系フルーツとオピネルナイフ

出典:オピネル

様々な種類があるオピネルナイフ。その中から自分にあったアイテムを探すためのポイントは以下の通りです。

オピネルナイフの選び方のポイント

  1. 好みに合わせて2種ブレード(刃)から選ぼう
  2. 用途に合わせて6種のブレード(刃渡り)から選ぼう
  3. ハンドルは4種からデザインや素材で選ぼう

好みに合わせて2種ブレード(刃)から選ぼう

オピネルナイフのブレードが集合している

出典:オピネル

オピネルナイフには、ステンレスとハイカーボンスチールの2種類のブレードが用意されている場合があります。特徴が異なりますので、しっかりと違いを確認しておきましょう。

初心者にはステンレス製がおすすめ

水でステンレス刃のオピネルナイフを洗う

出典:ハイマウント

ステンレス製はお手入れの手間があまりかからない点が大きな特徴と言えます。最低限の手入れでも錆びにくく丈夫なので、手間をかけたくない人にはステンレス製がオススメです。ただし、カーボン製と比較すると若干切れ味は劣ります。

ステンレス刃の特徴

  • さびにくくて、刃がかけにくいのが特徴
  • カーボンに比べて切れ味は劣る。また、研ぎにくい
  • メンテナンスが楽なのでナイフ初心者にぴったり
  • ダメにしてしまう心配が比較的少なく、こだわりがない場合はステンレス製を選ぶのがオススメ

お手入れも含めて楽しめる人はカーボン製を

カーボン製刃のオピネルナイフ

出典:ハイマウント

ナイフのお手入れもアウトドアギアの醍醐味! そう思えるこだわり派の方にはカーボン製がオススメです。ステンレスと比べて研ぎやすく、ギアを育てる楽しみを味わうことができます。

カーボン刃の特徴

  • ステンレスよりも切れ味が良い
  • メンテナンス時に研ぎやすい。一方、刃がかけやすくさびやすい。手入れをこまめに行わなくてはいけない
  • メンテナンスが楽なのでナイフ初心者にぴったり

用途に合わせて6種のブレード(刃渡り)から選ぼう

オピネルナイフのサイズ集合セット

出典:オピネル

オピネルナイフはブレードサイズのサイズが豊富。メインで展開されている6種類のサイズは以下の通りです。

サイズブレードの長さ(mm)用途
#673緊急時用。小枝やロープの切断など
#780手が小さめの人向き。フェザースティック作成、料理など
#885コンパクトでアウトドア向き。フェザースティック作成、料理など
#990手が大きめの人向き。フェザースティック作成、料理など
#10100料理に使いやすいサイズ。魚を捌くなど
#12120肉や野菜がカットしやすい。

折りたたみナイフのブレードサイズは#2~#12までの10種類。(#1、11は生産中止)ただし、#2~5については国内代理店であるハイマウントは販売を取り扱っていません。#2~5は小さくアウトドアに活用しづらいこと、また、ロック機能がないため今回紹介を省いています。

料理をストレスなく楽しみたいなら#10・#12

大きめのオピネルナイフで肉を切る

出典:ハイマウント

ナイフの実用性の高さは、大きさと比例します。料理をする際、手に馴染み使いやすいのは#10や#12でしょう。ブレードも大きく、普段使用する包丁に近いサイズ感です。

料理にこだわる人、料理時のストレスを減らしたい人やコンパクトさを求めていない場合の選択肢になるでしょう。

携帯性・コンパクトさを重視するなら#8以下

果物やナッツと中型のオピネルナイフ

出典:ハイマウント

コンパクトかつ利便性があり、キャンパーに人気があるのは#8です。フェザースティック作りや料理、その他小回りがきく使い方ができるサイズ感です。

手が小さめの人は#7、大きめの人#9のように、前後の番手を選ぶのも良いでしょう。

ハンドルは5種からデザインや素材で選ぼう

シデ材を使用したオピネルナイフの柄

出典:ハイマウント

オピネルナイフは木製ハンドル部分も魅力のひとつ。天然木を使用した質感が、気分をあげてくれます。ハンドルに選べる5種類の木材の特徴は以下の通りです。

柄の素材特徴
ブナ(基本モデル)衝撃に強く、耐久性に優れている
ウォールナット衝撃に強く耐久性に優れている。重厚感のある濃いブラウン
オリーブマーブル模様や木目が美しい
オーク傷がつきにくく耐水性がある。ナチュラルで明るい色合い
シデ(Coloramaシリーズ)耐久性がある

ハンドルの素材にもそれぞれ特徴がありますが、切れ味に関わってくる部分ではありません。長く愛用することを考えて、好みで選ぶというのもありでしょう。

オピネルナイフのおすすめ25選

2本のオピネルナイフ

出典:Instagram by@opinelofficiel

アウトドアに人気のオピネルナイフを種類別に紹介します。ベーシックなものから特徴的なものまで種類は様々。お気に入りのアイテムを探してみてください。

TRADITION

オピネルナイフでも代表的な折りたたみ式ナイフシリーズ。アウトドアや工作などで活躍する軽量でコンパクトなモデルです。

ステンレススチール

オピネル ステンレススチール No.8

素材(ブレード)ステンレススチール
刃渡85mm
サイズ-
素材(ハンドル)ブナ材
1本あたりの重量46g

おすすめポイント

●初心者から使いやすいステンレス素材ナイフ
●錆に強く、手入れの手間がそれほどかからないので気軽に使える
●手に馴染むブナ製のハンドルに、安全ロックが搭載

カーボンスチール

オピネル カーボンスチール No.8

素材(ブレード)ハイカーボンスチール
刃渡85mm
サイズ-
素材(ハンドル)ブナ材
1本あたりの重量46g

おすすめポイント

●研ぎやすく自分で切れ味を調節することが可能
●ギアを育てる楽しみも味わいたい人向け
●ブレード本体に「CARBONE」と刻印されている

ラグジュアリー

オピネル ステンレスチール No.08 ウォールナット

素材(ブレード)ステンレススチール
刃渡約85mm
サイズ-
素材(ハンドル)ウォールナット材
1本あたりの重量43g

おすすめポイント

●#8、9のステンレススチールのハンドルを別の木材にしたモデル
●使い込むほど経年変化で味が出てくるので個性を出せる
●ウォールナット、オーク、オリーブの3種類

コロラマ

オピネル ステンレススチール No.08 革紐付き Colorama レッド

素材(ブレード)ステンレススチール
刃渡85mm
サイズ-
素材(ハンドル)シデ材
1本あたりの重量48g

おすすめポイント

●シデ材をカラフルに着色したハンドルが個性的なシリーズ
●革紐付きで携帯にも便利
●#6~8のサイズがラインナップし、メインでもサブでも使える

KITCHEN/OUTDOOR

アウトドアでの調理・食事に役立つアイテムが揃っているシリーズで、キノコ狩り、皮剥きや殻剥きに適したアイテムもあります。

オピネル ステンレススチール No.12 波刃

素材(ブレード)ステンレススチール
刃渡120mm
サイズ-
素材(ハンドル)ブナ材
1本あたりの重量112g

おすすめポイント

●バゲットなどの硬めのパンを切るのに向いている波状の刃
●重量約112gと軽量で、コンパクトに収納できる
●刃渡りが長く、しっかりと手に馴染むサイズ感

オピネル ステンレス No.10 コークスクリューナイフ

素材(ブレード)ステンレススチール
刃渡100mm
サイズ-
素材(ハンドル)ブナ材
1本あたりの重量80g

おすすめポイント

●#10は大きく料理時にも使いやすいサイズのナイフ
●ハンドル部分にワインオープナーが内蔵されている
●柄から垂直にオープナーが出るので、ハンドルは回しやすい

オピネル オイスターシェルナイフ

素材(ブレード)ステンレススチール
刃渡65mm
サイズ185mm
素材(ハンドル)ブビンガ材
1本あたりの重量55g

おすすめポイント

●牡蠣をはじめとした貝類の殻を剥く際に活躍するナイフ
●ステンレス刃で切れ味がよく錆びにくい
●ブビンガ材のハンドルは硬く重いので耐久性が高い

オピネル チェスナッツ&ガーリック

素材(ブレード)ステンレススチール
刃渡40mm
サイズ-
素材(ハンドル)チェスナッツ材
1本あたりの重量30g

おすすめポイント

●ナッツや野菜の皮剥きに特化した刃渡りの短いナイフ
●刃のカーブは果実の種を取るのに使いやすい
●ナチュラルウッドの柄は滑りにくく手にフィットする形状

オピネル マッシュルームナイフ

素材(ブレード)ステンレススチール
刃渡80mm
サイズ-
素材(ハンドル)ブナ材
1本あたりの重量47g

おすすめポイント

●石突きが切りやすい、キノコ狩りに特化した専用ナイフ
●柄の後部にはキノコのホコリを取るための天然毛ブラシ付き
●重量約47gと軽量で、携帯性は抜群

MULTIFUNCTION

DIYやアウトドア、緊急時など幅広い用途で使いやすいモデルが揃っているシリーズで、木製の柄ではなく、ポリアミドの柄と機能性が高いのが特徴です。

オピネル アウトドア No.08

素材(ブレード)ステンレススチール
刃渡85mm
サイズ195mm
素材(ハンドル)ガラス繊維強化ポリアミド
1本あたりの重量62g

おすすめポイント

●直刃と波刃のハーフセレーションナイフ
●シャックル留めやホイッスルなど、登山などアウトドアで活躍する機能付き
●ストラップ付きですぐに取り出せる位置にスタンバイできる

オピネル ツールナイフDIY No.09

素材(ブレード)ステンレススチール
刃渡80mm
サイズ195mm
素材(ハンドル)ガラス繊維強化ポリアミド
1本あたりの重量80g

おすすめポイント

●DIYに役立つ機能を搭載したステンレスナイフ
●プラス・マイナスドライバーが装備されており、柄に収納できる
●刃にはワイヤーストリッパーとワイヤーカッターの機能付き

KIDS

子どもたちの「はじめての1本」としてオススメの入門用シリーズで、安全性に考慮されたアイテムが多いです。

オピネル マイファーストオピネル&ベルトホルスター

素材(ブレード)ステンレススチール
刃渡75mm
サイズ-
素材(ハンドル)ブナ材
1本あたりの重量35g

おすすめポイント

●「はじめての1本」のための、ナイフとナイフケースのセット
●ナイフケースはリサイクル素材を使用しており環境にやさしい
●箱のデザインもかわいいので、ギフトにもぴったり

オピネル ラウンドティップ ステンレススチール No.07

素材(ブレード)ステンレススチール
刃渡75mm
サイズ-
素材(ハンドル)ナチュラル:ブナ材
ブルー/レッド:シデ材
1本あたりの重量35g

おすすめポイント

●刃先が丸くなっており、子どもが安全に使える折りたたみナイフ
●柄はナチュラル・ブルー・レッドの3カラーが選べる
●野菜の収穫や工作におすすめ

オピネル シェフナイフ&プロテクトフィンガー

素材(ブレード)ステンレススチール
刃渡100mm
サイズ-
素材(ハンドル)ポリプロピレン,ブナ材
1本あたりの重量72g

おすすめポイント

●刃先が丸くなったシェフナイフは料理のお手伝いにぴったり
●指にリングを入れて固定できるのでしっかり握れる
●食材を押さえる手を刃から守れるプロテクター付き

KITCHEN / HOME

使いやすさと美しさを持ち合わせた調理用ナイフのシリーズで、アウトドアだけでなく自宅のキッチンでも活躍するアイテムです。

オピネル シェフナイフ

素材(ブレード)ステンレススチール
刃渡200mm
サイズ-
素材(ハンドル)ブナ材
1本あたりの重量140g

おすすめポイント

●刃渡り20cmのシンプルな牛刀で、普段の料理に使いやすい
●肉、魚、野菜と切るものを選ばない万能ナイフ
●ステンレス刃なのでメンテナンスの手間がかからない

オピネル サントクナイフ

素材(ブレード)ステンレススチール
刃渡170mm
サイズ-
素材(ハンドル)ブナ材
1本あたりの重量155g

おすすめポイント

●日本人に馴染みの深い三徳包丁に近いデザイン
●三徳包丁と牛刀の両方の特性を持っているので幅広く使える
●刃渡りも使いやすい17cm

オピネル カービングナイフ

素材(ブレード)ステンレススチール
刃渡160mm
サイズ-
素材(ハンドル)ブナ材
1本あたりの重量85g

おすすめポイント

●食卓で肉を切り分ける時に重宝する大きめの包丁
●大きめの肉をカットしやすい細身のナイフ
●別売りのカービングフォークと合わせて使用するのがおすすめ

オピネル ブレッドナイフ

素材(ブレード)ステンレススチール
刃渡210mm
サイズ-
素材(ハンドル)ブナ材
1本あたりの重量107g

おすすめポイント

●カーブしている波刃でパンが切りやすいナイフ
●柔らかい食パンも硬いフランスパンもつぶすことなく綺麗にカット
●切り口はなめらかで、口当たりよく切り分けることができる

オピネル ペティナイフ

素材(ブレード)ステンレススチール
刃渡100mm
サイズ-
素材(ハンドル)ブナ材
1本あたりの重量25g

おすすめポイント

●小ぶりになったシェフナイフで、小回りのいい使い心地
●果物や野菜にカット、小魚を捌くのにちょうどいいサイズ
●食材の小分けやテーブルでの切り分けがしやすい

オピネル ペティナイフ 波刃

素材(ブレード)ステンレススチール
刃渡100mm
サイズ-
素材(ハンドル)ブナ材
1本あたりの重量25g

おすすめポイント

●用途によって使い分けできる、ペティナイフの波刃モデル
●潰れやすいパンやトマトを切り分ける時に重宝
●握りやすいブナ材のハンドル

オピネル ベジタブルナイフ

素材(ブレード)ステンレススチール
刃渡70mm
サイズ-
素材(ハンドル)ブナ材
1本あたりの重量20g

おすすめポイント

●丸い野菜の皮むきに適した、カーブ型の刃先
●背面には野菜の汚れ取りに使える波刃付き
●手にフィットして握りやすい小型ナイフ

オピネル ブレックファーストナイフ

素材(ブレード)ステンレススチール
刃渡115mm
サイズ-
素材(ハンドル)ナチュラル:ブナ材
マンダリン:シデ材
1本あたりの重量37g

おすすめポイント

●パンやスコーンの切り分けと、ジャムやバターを塗る動作が1本で叶うアイテム
●マイクロ波刃で、パンやソーセージのカットが楽々
●長めの刃は瓶の底からジャムをすくいやすい形状

オピネル スプレッダー

素材(ブレード)ステンレススチール
刃渡65mm
サイズ-
素材(ハンドル)ブナ材
1本あたりの重量23g

おすすめポイント

●丸い先端でテーブルにおいても安心な形状
●刃先は幅広く、バターやジャムを素早く綺麗に塗ることができる
●普段使いしやすいステンレス製の刃

オピネル チーズセット(ナイフ+フォーク)

素材(ブレード)ステンレススチール
刃渡ナイフ:125mm
サイズナイフ:245mm
フォーク:20×170×20mm
素材(ハンドル)ナイフ:ブナ材
1本あたりの重量105g

おすすめポイント

●チーズの切り分け専用のナイフとフォークのセット
●フォークがナイフスタンドとしても使える
●大きなチーズも切り分け可能なナイフの刃の形状

オピネル レ エッセンシャル+トリオセット

素材(ブレード)ステンレススチール
刃渡95mm
サイズペティナイフ/ペティナイフ波刃:-
ピーラー:60mm
素材(ハンドル)ポリマー樹脂
1本あたりの重量ペティナイフ/ペティナイフ波刃:27g
ピーラー:20g

おすすめポイント

●ペティナイフ、ペティナイフ波刃、ピーラーの3点セット
●柄がポリマー樹脂製なので食洗機に対応
●あると便利なものが揃ったセットなので新生活の準備にぴったり

オピネルナイフのお手入れ(メンテナンス)方法

オピネルナイフを砥石で研ぐ

出典:オピネル

オピネルナイフを長く使うために、知っておいてほしいお手入れ方法をまとめました。ステンレス・カーボンどちらの素材を選んでいても共通している点がありますので、チェックしておきましょう。

オピネルナイフのお手入れのポイント

  1. 使用時は水をこまめに拭き取るようにする
  2. 切れ味は砥石で研ぐことで復活
  3. 清掃後はオイルを塗ることで錆防止可能
  4. カーボンは黒錆加工でさらに錆防止

使用時は水をこまめに拭き取るようにする

オピネルナイフを布で拭く

出典:オピネル

オピネルナイフはハンドル部分に天然木を使用しており、長く使う上でその部分の取扱いがかなり重要です。ハンドル部分が濡れてしまうと、木材が水を含んで膨らんでしまい、刃の出し入れがしにくくなるなど不具合がおこる原因となってしまいます。

そのため、濡れた場合はなるべくすぐに水を拭き取るようにしましょう。またカーボン素材は特に錆びやすいため、水がついた状態で放置しないよう注意が必要です。

接合部分の汚れつまりも、錆の原因になるだけでなく、出し入れがしにくくなる場合があるので都度取り除いておきましょう。

切れ味は砥石で研ぐことで復活

オピネルナイフをシャープナーで研ぐ

出典:オピネル

切れ味が悪くなった場合には、砥石やシャープナーで研ぎましょう。

切れ味の回復にはシャープナーが便利ですが、本格的なメンテナンスにはならない点には注意。使いすぎると刃欠けの原因になるので、定期的に砥石で手入れをすることが推奨されています。

清掃後はオイルを塗ることで錆防止可能

オピネルナイフのオイル手入れの方法

出典:オピネル

清掃後、水分をしっかり拭き取ったらオイルを塗ると錆を防ぐことができます。使用するオイルは植物由来のもの、できれば不乾性油が良いので椿油などがオススメです。

錆びにくいステンレス製のナイフでも、オイルメンテナンスをしておくと長く使用できるので定期的に行うと良いでしょう。

カーボンは黒錆加工でさらに錆防止

黒錆をまとった刃物

出典:PIXTA

カーボン製のナイフは、黒錆加工をすることで錆を防止することができます。あらかじめ黒錆を被っておくことで、赤錆の発生を押さえる効果が期待できます。

具体的な手順については関連記事を参考にしてください。

オピネルナイフのよくある質問

オピネルナイフと専用ケース

出典:Instagram by@opinelofficiel

オピネルナイフの手入れや取扱いについて、よくある質問をまとめました。

黒錆加工は必要?

手入れされた包丁

出典:PIXTA

黒錆とは鉄の表面にできる酸化膜のこと。黒錆で表面を覆うことで、鉄を腐食してしまう赤錆の発生を抑えることが可能です。カーボン製のナイフを長く使いたい場合には、黒錆加工は有効な手段なので行うことをオススメします。(ステンレス製の刃の場合は黒錆加工をする必要はありません)

ただし、本体を分解する必要があるので手間がかかりますし、その過程で不具合が生じる可能性があるというデメリットについても理解して行いましょう。

黒錆加工をしないという選択をするのであれば、研磨・オイル塗布といった日頃のメンテナンスをこまめに、丁寧に行うと良いでしょう。

オイル加工(油浸け)は必要?

ビンに入ったオイル

出典:PIXTA

ナイフの錆防止や、柄の防水加工のためにオイル加工(油漬け)をする人もいます。ただしこちらの加工について、オピネルナイフで行うかどうかはナイフ愛用者の中でも意見が分かれています。

柄の防水性を高める、という点で完全ではないうえ、逆に油を吸って膨張させてしまうなどの失敗例も多く、逆効果になってしまうこともしばしば。こうした面から、オピネルナイフでの油漬けは不要という意見もみられます。

使い終わった時にすぐ水を拭き取るだけでも充分なお手入れになるので、無理に行う必要はないようです。

刃が固い(開かない)ときの対処法は?

サヴォワ打ちの解説図

出典:オピネル

オピネルナイフの柄の木材が水や湿気で膨張すると、刃が出てこなくなることがあります。そんな時は分解や潤滑油を試す前に、「サヴォワ打ち」を試してみましょう。

刃のロックを解除し、柄の後部の角を硬いものに軽くコンコンと打ちつけると簡単に刃が出てきます。

ちなみに、買ったばかりのオピネルナイフは柄に水分が残っていることがあり開きづらい場合があるそうです。徐々に柄も乾燥していきますので、削ったりせずそのまま使用しましょう。

バトニング(薪割り)には向かないの?

ナイフで薪を割る

出典:PIXTA

オピネルナイフは折りたたみ式ということもあり、強い衝撃への耐久性はあまり高くありません。そのためバトニングには不向きなナイフと言えます。

ナイフにはそれぞれ役割があり、オピネルナイフはどちらかというと調理や工作などの使用に向いたアイテムです。

ナイフでバトニングしたいのであれば、こちらも定番の『モーラナイフ』がオススメです。

オピネルナイフの販売店は?

オピネルナイフを複数種類並べた

出典:オピネル

オピネルナイフはアウトドアショップやスポーツ用品店で販売されていることがあります。ただし、今回紹介したアイテムのうち、小さいサイズはとくに、正規販売店でも取扱が少ないことが多いです。確実に手に入れたい場合は通販を利用することをオススメします。

オピネルナイフはサイズや種類、材質など選択肢が豊富!

オピネルナイフを握った手

出典:ハイマウント

オピネルナイフは、料理や工作といったシーンで活躍してくれるアウトドアナイフです。刃や柄、サイズが豊富なので、自分の手に馴染むナイフがきっと見つかります。こまめに手入れを行えば、自分好みにカスタムすることもできて長く使える相棒となってくれるでしょう。

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