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焚き火台と薪

おすすめ【焚き火台】徹底比較!不動の人気5選

焚き火台は、暖を取ったり料理をしたり、キャンプには欠かせません。今回は、たくさんある焚き火台の中からコールマン・スノーピーク・ユニフレーム・キャプテンスタッグ・ロゴスの人気の5つを徹底解剖!

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目次

アイキャッチ画像出典 : Instagaram by @hero1629

焚き火台はなぜ必要?

焚き火台はキャンプにおいて大変便利なものです。その用途は、暖を取るため、自然の中での貴重な明かり、はたまた調理道具にと多岐に渡ります。

また、直火不可のキャンプ場では、焚き火を楽しむために必要なアイテムになりますので、キャンプを始める時に揃えておくのがよろしいでしょう。

キャプテンスタッグ ファイアグリル 

出典:楽天

今回は、不動の人気を誇る5つの人気焚き火台をご紹介します。初めての焚き火台選びで失敗しないよう、しっかりと検討しましょう!

不動の人気を誇る、5つの焚き火台はコレだ!

シーズンごとに新しい形の焚き火台は登場していますが、「不動の人気」という枠の焚き火台が存在します。各メーカーに名品はありますが、今回は下記の5つをご紹介。

・スノーピーク 「焚火台」
・コールマン 「ファイアーステージ」
・ユニフレーム 「ファイアグリル」
・キャプテンスタッグ「ヘキサステンレスファイアグリル」
・ロゴス 「焚き火ピラミッドグリル」

これからキャンプを始める方にとっては、どれも間違いない焚き火台になるはずです。

それでは、スノーピークの焚火台から詳細についてチェックしていきましょう!

snow peak/スノーピーク 焚き火台

スノーピーク 焚火台

出典:snow peak

スノーピーク 焚火台 M

●重量:3.5 kg ●使用時サイズ:幅35×奥行35×高さ24.8 cm ●収納時サイズ:幅45×奥行51.5×厚さ3.2 cm ●材質:ステンレス

性能/使用感

開いて置くだけの簡単設営。薪のくべやすさ、そして炭の燃焼を促すことを考慮し設計された美しい逆三角錐の形が他ブランドとの違いです。脚部も兼ねる特徴的な形状のフレームはステンレスパイプで、荷重を受け止め、接地部の安定感も得られます。

調理を楽しみたい方は、別売りの豊富なスタンド・テーブル・焼網・プレートもオススメ。焚き火に調理に、型にはまらない思い思いのスタイルを確立できます。ソロキャンプにはS、3~4人ならM。薪をそのままくべられるLの3サイズ。

気になるポイント!

壊れにくく頑丈な作りのため、その分“重い”のが気になるポイント。特にLサイズはかなりの重量で持ち上げるのも大変です。

Coleman/コールマン  ステンレスファイアープレイスⅢ

コールマン 焚き火台

出典:Coleman

コールマン ステンレスファイアープレイスIII

●重量:5.7kg ●使用時サイズ:約41.5×46.5×34.5cm ●収納時サイズ:約41.5×30.5×15.5cm ●材質:ステンレススチール、他

性能/使用感

なにより見た目がTHE・キャンプという雰囲気を演出してくれます。とにかく頑丈でゴトクとしてそのままダッチオーブンも置いて調理も可能。

コールマンのBBQグリルなどと同様に、受け皿が取り出せるので炭の後始末もカンタンです。

気になるポイント!

畳んだ時の収納サイズが、他のメーカーよりもややかさばる点が気になるところ。ただし、クルマで移動するオートキャンプがメインならそこまで気にならないかもしれません。

UNIFLAME/ユニフレーム ファイアグリル

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出典:UNIFLAME

ユニフレーム ファイアグリル

使用時サイズ:約 幅43×奥行43×網高33 cm 収納時サイズ:約 幅38×奥行38×厚さ7 cm 材質:炉・ロストルはステンレス鋼、スタンド・焼網は鉄・クロームメッキ

性能/使用感

大きな炉と中皿(ロストル)が空気の通り道を広くしているので、簡単に火を起こせます。シンプルな構造と簡単な組立+片付け、安定感は初心者の方だけでなくベテランキャンパーの方にも好評。
付属の網は、斜めにずらして置けるようになっているため、調理をしながら炭位置の調整が可能。面積も広く、多くの食材を焼けます。耐荷重が20 kgなのも自慢!

気になるポイント!

一番最初は、組み立てる時に、スタンドの開き方に戸惑うかもしれません。ただ、この点は慣れれば大きな問題ではないでしょう。

CAPTAIN STAG/キャプテンスタッグ ヘキサ ステンレスファイアグリル

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出典:CAPTAIN STAG

キャプテンスタッグ ヘキサステンレスファイアグリル 焚火台

重量:約3.8kg 使用時サイズ:約 幅47.5×奥行41×高さ30cm 収納時サイズ:約 幅57×奥行47×厚さ6cm 材質:本体・底板はステンレス鋼、バーベキュー網・目皿・スタンドは鉄(クロームメッキ) 付属品:本体、スタンド、底板、目皿、バーベキュー網(45.5×39.5 cm)、収納ケース

性能/使用感

底まで深い六角形で薪が安定し、焚火台としての機能は完璧。灰受け皿の灰は、風を受けても飛び散りにくいのが助かります! 下部の空気取り込みで、薪にしっかり酸素が届きよく燃えます。

独特な形でも組立はカンタン。一つに繋がったフレームを折って六角形を作り、フレームの枠に合わせて本体や底受けを載せれば完成! もちろん収納も薄型でコンパクトです。

気になるポイント!

六角形の形をしているので、ピッタリサイズの網は純正品しか手に入らないのが残念なところ。他のアイテムは四角形なので、100均などで安く済ませることができます。

LOGOS/ロゴス 焚き火ピラミッドグリル

ロゴス 焚き火ピラミッドグリル

出典:Amazon

ロゴス ピラミッドTAKIBI L

 

●総重量:(約)3.1kg ●サイズ:(約)39×38.5×28cm ●収納サイズ:(約)42×26.5×7.5cm ●主素材:ステンレス、スチール、ポリエステル

性能/使用感

薪をたてて燃やす、という発想から作られた焚火台。串焼きプレートが付属しており、炭火でじっくり鮎の塩焼きなんかをするのに最適です。

気になるポイント!

折りたたんで小さくなる仕様のため、強度や耐久性がやや心配なのが気になる点です。

使い込むんだからこそ焚き火台のよさ

スノーピーク 焚火台 L [3-4人用]

買った時のような色に戻らない、なかなか落ちない汚れがある、火を受けて茶色くなったり黒くなったりする……それ、全ていいことです! 必要以上ゴシゴシ洗うことはありません。焚き火台を、より多くの回数、より長い期間使ってください。焚き火をしながら不意に、だんだんといい色になっていく自分の焚き火台に歴史を感じ、ますます愛着が湧いてきます。

価格、重量、収納、調理のしやすさなどそれぞれ特徴がある中で、求める焚き火台はあったでしょうか。みなさんが選んだ焚き火台で心身共に暖まり、ますますキャンプと焚き火のとりこになりましょう。