GOOUT CAMP冬でCAMP HACK村の村人をレポート!
場所は当然富士山のお膝元「ふもとっぱら」。冬の寒空のした、もはやお馴染みのアルフェイムやアスガルドのてっぺんから突き出る薪ストーブの煙突。富士山をバックにその煙突からモクモクと忙しく出続ける煙の姿をふと見たら、キャンプって幻想的な風景を演出するツールなんだな、なんて物思いにふけってしまった12月の週末。
そんな春秋に行われるGOOUT CAMPとは違ったゆるい雰囲気の中行われたGOOUT CAMP冬で、CAMP HACK村ならぬパビリオン村を作ろうと、集結してくれたキャンパーたちのアイテム使いがかなり勉強になったので、急きょ彼ら5名のアイテム選びをレポートします!
アレンジが光る、趣味と快適性が同居するステキサイト
冬のキャンプは「おでんピング」で決まり!
キャンパーに人気の石油ストーブ・フジカハイペットの上でコトコトと煮込まれていたのは何とおでん!オーナーのrinomacoさんは、冬にグループキャンプを行う際はおでんとグランピングを捩って「おでんピング」と称してみんなに振舞うのだそう。石油ストーブの上に置かれた、パール金属の”だんらん ステンレス製木蓋付角型おでん鍋”の前で今か今かとできあがりを待っているだけで、冬の肌を刺すような風の中でも安らかな気持ちにさせてくれます。
シェルター愛好家必見のライト使い
シェルターの天井につけられた電球は、居住空間の広いパビリオンにはもってこいのアイテム。デイジーチェーンにくくりつければ隅から隅までほどよく照らしてくれます。rinomacoさん曰く、USBでモバイルバッテリーに取り付けられるタイプだと、使い勝手がよく持ちもいいそう。