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キャンプ場でソフトクリームを食べる子供達

父子キャンプのススメ【準備編】 | キャンプ場選び・おすすめのシーズン・注意点とは?

父子キャンプ、それは子供との絆を深めたい、父親として子供を成長させたい、そして何より自分もキャンプを楽しみたい、そんな父親と子供のキャンプ。三児のパパである筆者の父子キャンプ方法・楽しみ方をご紹介致します。

目次

父子キャンプで自分も子供も楽しもう!

秋のキャンプ場

父子キャンプ、読んで字のごとく父と子供だけでキャンプに行く事。小学校高学年以降の子供がいる家庭ならそれほどハードルは高くないと思いますが、幼児の子供がいる家庭にはグンとハードルが高くなります。

特に普段から仕事で家にいることが少ないパパにとってはただでさえ大変な子供のお世話をしながらキャンプなんてできるの!?という不安があると思います。しかし、考え方を変えれば、大好きなキャンプに大好きな子供と行ける!子供には父親としての威厳を見せてあげることができ、しかも奥さまには自由な時間を提供し、夫婦関係も良好に!というメリットのほうが大きい父子キャンプ。ぜひ始めてみましょう。

父子キャンプ準備編

川原に張られたタープ

まずは家族設定ですが、男兄弟(長男5歳、次男2歳)という設定で考えていきたいと思います。大前提として、子供を寝かしつけられるようになってからキャンプに行く方がいいですね。頑張って普段からイクメンしましょう(笑)。また、ファミリーでは何回かテント泊をやっていてある程度テント泊に慣れているという設定にします。

まずは奥様の許可を得るという場面からです。

パパ「キャンプ行きたいんだけど、行ってもいいかな?」
ママ「ファミリーキャンプ?それとも一人で?」
パパ「父子で!ママも一人の時間ができるし良いよね?」←ここはポイントですね。
ママ「一人の時間ができるのは嬉しいけど、大丈夫?」
パパ「大丈夫、任せて!」

許可を得たら荷物の準備です。当たり前ですが父子キャンプでは大人1人で子供を面倒みなくてはなりませんので設営や撤収に時間をかけられません。子供から目を離すことは危険もあるし、”早く遊んで”攻撃がありますので(笑)、設営撤収に時間をかけられないとなると、簡単に建てられるテントや持っていく物なども必要最低限の道具選びをしなくてはなりません。夏場のシーズンであれば一人でも設営が容易なオープンタープに小さめのドームテント等がオススメです。

カモフラ柄のタープとテント

パパ「ということで、新しい簡単に建てられるテント買ってもいい?」

という会話もできるかもしれません(笑)。また、時期にもよりますが防寒着はもちろん、着替えも多めに持って行きましょう。

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