編集部がアイテムを厳選!!CAMP HACK STORE
コールマン パーティーシェードとキャンプ

コールマン「パーティーシェード」をおすすめしたい3つの魅力!

コールマンの「パーティーシェード」は、シェードの枠に収まらない様々な使い方ができるのが魅力。オプションパーツ、アイデア次第でスクリーンタープやテント、パーティー用に連結もできる優秀ギアです!3つの魅力とオプション、気になる点など紹介します!

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

アイキャッチ画像出典 : コールマン

コールマンの「パーティシェード」がいい感じ!

コールマンのパーティーシェードがすごくいい!
出典 : コールマン

コールマンの「パーティーシェード」 ってご存じですか?スクリーンタープとイベントタープ(4本脚に屋根だけ付いているタープ)の中間といった存在で、独特のデザインが生み出す開放感がたまらないシェード です。

このパーティーシェード、“シェード”の枠には収まらないさまざまな使い方ができるのが最大の魅力!果たしてどんなアイテムなのか……たっぷり紹介します!

まずは「パーティーシェード」の基本!

パーティーシェードはグッドデザイン賞も受賞
出典 : GOOD DESIGN AWARD

4面がアーチ状の開口部で屋根がドーム形状のシェードです。ラインアップはサイズの違う「パーティーシェード/300」と「パーティーシェード/360」で、現在360の方はコールマンでは取り扱いをしていませんが、小売店などでは販売しています。

シェード内で立って過ごしてもゆとりのあるサイズ感が特徴。両サイズともに耐水圧は約1000mm、UVカット・防水加工済み。トップにベンチレーションを備えているのも快適に過ごすためには見逃せない機能です。ちなみに2012年のグッドデザイン賞を受賞(360)しているんですよ。

コールマン パーティーシェード/300

●使用時サイズ:約300×300×210cm  ●収納時サイズ:約φ23×94cm  ●重量:約14.3kg 

コールマン パーティーシェード/360

●使用時サイズ:約360×360×218(h)cm ●収納時サイズ:約φ23×98cm ●重量:約16.2kg

パーティーシェードの魅力!

コールマンのパーティーシェードの特徴
出典 : コールマン

独特の形状を持つパーティーシェードは、ほかのタープ やシェードにはなかなかできない使い方や魅力がいっぱい!3つの魅力を紹介します!

魅力その1 開放感たっぷりなのに、しっかり日陰もキープ!

コールマンのパーティーシェードについて紹介
出典 : キャンプ場とキャンプ道具を狭く深く語るブログ(略して「セマフカ」)

4ヵ所の壁面部は垂直に近い形状で立ち上がり、開口部はアーチ形状。そして屋根はドーム形状になっているのがパーティーシェードのシルエット。この独特なシルエットのおかげで、開放感を保ちつつも、日陰の面積が大きく取れるようになっています。

魅力その2 拡張性の高さが凄まじい!

コールマン・パーティーシェードの魅力
出典 : コールマン

ただの日よけにあらず。オプションパーツが豊富に用意されているのもパーティーシェードの魅力なのですが、そのオプションパーツを追加することでさまざまな使い方ができてしまうんです!

①サイドウォール

コールマンのパーティーシェードにサイドウォールを取り付け
出典 : 自己満足な5つ星【キャンプとオヤジ料理・京都を歩く】

アーチ状の開口部に取り付けられるサイドウォール 。日差しや風、雨を遮ることができ、プライバシーも確保できます。フックに引っ掛けるだけと取り付けは簡単なので、1枚でも日差しの向きによって取り付け場所の変更が容易。上の写真は3面に取り付けされていますね。

コールマン サイドウォール フォーパーティーシェード/300

●耐水圧:約1,000mm  ●サイズ:約278×168cm  ●重量:約500g

コールマン サイドウォールフォーパーティーシェード/360

●耐水圧:約1,000mm ●使用時サイズ:約344×175cm ●重量:約500g

②メッシュハンガー

これを装着すればパーティーシェードがスクリーンタープに変身!虫の侵入を防いでくれるので、虫嫌いな人でも快適にアウトドアで過ごせます。メッシュドアは巻き上げも可能。

コールマン パーティーシェード/300用メッシュスクリーンハンガー

●サイズ:約295×295×205(h)cm(使用時) ●重量:約2.5kg

③インナーテント

パーティーシェードがテントに!
出典 : 柴犬の柴くん・Returns!

なんとパーティーシェードがまるっとテント に早代わり!吊り下げ式インナーテント(300用)もリリースされています。インナーテントも壁面が垂直に立ち上がり、天井高もあるので広々快適!

コールマン パーティーシェード/300用インナーテント

●耐水圧:1,000mm[フロア] ●サイズ:約285×285×210(h)cm(使用時) ●重量:約3.5kg

④ジョイントフラップ

パーティーシェード用ジョイントフラップを使えば連結がスムーズ
出典 : WILD-1

ジョイントフラップ を使えば、パーティーシェード同士を隙間なく連結させることが可能。ジョイントフラップとパーティーシェードの数だけ連結できるので、一直線に並べたり、L字型にしてみたりとさまざまなバリエーションが楽しめます!大人数での使用にぴったり!

魅力その3 設営簡単!15分ほどで完了!

シェードの組み立て方「パーティーシェード」 コールマン YouTube
出典 : YouTube

大きいサイズですが自立式なので、そこまで設営に時間がかからないのもうれしいポイント。基本的にはスタンディングテープを地面に広げ、各コーナーのブラケットにポールを差し込む+ルーフのポールをセット、シェードを掛けるだけ。15分ほどで設営完了する人も多いようです。

ただし天井高があるのでシェードを掛けるときに踏み台があると、よりスムーズに設営できます。コールマンのサイトでは動画で設営・撤収手順を紹介していますよ!

★詳細はこちら

パーティーシェードの気になる点

コールマンのパーティシェードの気になる点
出典 : The Third Park

実際にパーティシェードを使った人の意見で多いのが「重い」と言うこと。パーティシェード/300で重量約14.3kg、360で約16.2kg。ちなみに同社「スクリーンキャノピージョイントタープⅢ」(約320×340×高さ215cm)は重量約11.3kgなので、かなりの重量感。

ただしこの重量のおかげで「安定感がある」「風に強い」「しっかりしている」という意見も。

アイデア&オプションでぐぐっと広がる!

豊富なオプションパーツはもちろんですが、自分のアイデア次第で使用シーンや使い勝手が広がっていくのがパーティーシェードのいいところ。

例えば、「口」の字型に連結して中央にバーべキューコンロ をセットして大人数のバーべキューパーティーを開催してみたり、天井の高さを生かしてカウンターバースタイルに挑戦してみたり。さまざまなアイデアにぜひ挑戦してみてください!

 

Excellent Usability ! Party Shade!
使い勝手よすぎパーティーシェード