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【2024年】ランタンハンガーおすすめ12選!選び方や自作方法を紹介

【2024年】ランタンハンガーおすすめ12選!選び方や自作方法を紹介

ランタンを使うなら1つは持っておきたいランタンハンガー。お子さんやペットと過ごす際も、安心してランタンを使えるようになりますよ。しかし「種類が多くてどれを選べばいいか分からない」「重いランタンも吊るせるの?」など気になる点もありますよね。

そこで今回は、おすすめのランタンハンガーを紹介します。素材などの選び方、自作方法もまとめました。ランタンを使いこなしたい方、ぜひ見てください!

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目次

アイキャッチ画像出典:PIXTA

ランタンハンガーとは?

スノーピークのランタンハンガー
出典:スノーピーク

ランタンハンガーとは、ポールなどに取り付けてランタン を吊るすアイテム。ランタンは地面やテーブルに置くと倒す心配がありますが、吊るしておけば安心ですね。お子さんやペットが熱いランタンに触れる事故も防げます。また高い位置にランタンを吊るすことで、広範囲を照らせます

同じくランタンを吊るすアイテムに“ランタンスタンド”もありますが、ハンガーの方が圧倒的にコンパクト。手軽に持ち運べます。ランタン以外にも、ちょっとした小物やゴミ袋をかけておけるので、1つは持っておきたいアイテムです! 

ランタンハンガーの選び方

ランタンハンガーを選ぶときは、以下の4つのポイントに注目しましょう! 

取り付けるポールの直径をチェック

ポールにランタンハンガーを取り付けている様子
出典:ロゴス

ランタンハンガーは、製品により取り付けられるポールの幅が決まっています。幅が合わないと、付けられなかったりランタンが落ちたりする可能性があるので必ずチェックしましょう。取り付けるポールの幅は、直径25mm前後の製品が一般的です。

取り付けたいポールが複数ある場合「取り付け可能ポールサイズ:○〜○mm」のように、対応サイズに幅がある製品を選ぶと便利です。

ポールへの固定方法:2種類から目的に合った型を

ポールへの固定方法は、主に「巻き込み型」「クリップ・挟み込み型」の2種類。それぞれの特徴を見ていきましょう。

「巻き込み型」は強風や1kg以上のランタンでも安心

巻き込み型のランタンハンガー
出典:株式会社カワセ

巻き込み型は、ポールにランタンハンガーを巻きつけテコの原理で固定します。ガソリンランタンなど、1〜2kgある重いランタンにも使えます。なかには、最大10kgまで対応できるアイテムも。一方、軽すぎるランタンをかけるとテコの原理が機能せず、安定して固定できない場合もあります。

「クリップ・挟み込み型」は簡単に設置しやすい

クリップ型のランタンハンガー
出典:楽天市場

クリップ・挟み込み型は、ワンタッチで簡単に設置できるのがポイント。耐荷重は5kg程度の製品が多いです。100g前後の軽量なLEDランタンは、巻き込み型よりも安定して固定できます。ただし巻き込み型よりも種類が少ないため、納得いく製品を見つけにくいかもしれません。

本体素材:好みの雰囲気や扱いやすさで選ぶ

ランタンハンガーの素材は、主に金属・ステンレス・木の3種類です。それぞれの特徴を紹介しましょう。

「金属」は頑丈で重厚感がある

金属のランタンハンガー
出典:PIXTA

スチール、鉄などの金属製ランタンハンガーはスタイリッシュなデザインが多く、無骨な雰囲気が好きな人におすすめ。頑丈で壊れにくいのが特徴です。ただ濡れるとサビることが多いので、乾かして保管するなどしましょう。

「ステンレス」はサビにくくメンテナンスしやすい

ロゴスのランタンフック-BB
出典:ロゴス

ステンレス製のランタンハンガーは、安価な製品が多くコスパ重視の人におすすめ。濡れてもサビにくく、劣化しにくいのもポイントです。

「木」はナチュラルな雰囲気

ロゴスのウッドなランタンフック
出典:ロゴス

ナチュラルテイストのキャンプギアが好きなら、木製のランタンハンガーもチェック。木目の温かい雰囲気を味わえます。しかしステンレスと比べて、雨に濡れると劣化しやすいのがデメリット。濡れにくい場所で使用するか、木材にも使える防水スプレーを吹きかけて対策しましょう。

柄の素材:ワンポイントが欲しい人はチェック

ポールに固定する部分やフックに、滑り止め素材がついている場合があります。素材やカラーで印象が変わるため、デザイン重視の人は要チェックです!

「レザー」はおしゃれで風合いが変わる

レザーのカバーが付いたランタンハンガー
出典:Amazon

おしゃれで高級感のあるレザー。使い込むたびに風合いが変わっていくのがポイント。水に弱いので、なるべく濡れない場所で扱いましょう。また、高温下に放置すると変形する場合もあります。

「樹脂」はカラーが豊富

樹脂のカバーが付いたランタンハンガー
出典:UJack

ステンレスハンガーに使われることが多い樹脂。カラーバリエーションが豊富な製品もありますよ。塩化ビニルなど素材によっては熱に弱い場合があるので、燃料ランタンの近づけすぎには注意してください。

おすすめのランタンハンガー12選

ここからはおすすめのランタンハンガーを巻き込み型、クリップ・挟み込み型の2つに分けてご紹介します。気になる種類にジャンプしてご覧ください。

【巻き込み型】ランタンハンガー10選

まずは重たいランタンも掛けやすい、巻き込み型のハンガーから。ECサイトで評価の高い製品を中心におすすめ順に紹介します

Viaggio+ ランタンハンガー

取り付け可能なポールサイズ24〜32mm
耐荷重10kg
本体長さ26.5cm
本体素材スチール
柄の素材牛革
本体重量95g
カラーブラウン・ダークブラウン
付属品-

おすすめポイント

●スチールとレザーの組み合わせで高級感がある
●レザーは手縫いで取り付けられている
●耐荷重約10kgで、重いガソリンランタンを掛けても安心

バンドック ランタンハンガー 2個セット

取り付け可能なポールサイズ19〜22mm・25〜28mm
耐荷重5kg
本体長さ28cm
本体素材スチール
柄の素材塩化ビニル
本体重量120g
カラーブラック・グリーン
付属品-

おすすめポイント

●太さ最大28mmのポールに対応
●ランタン以外にも使える2個セット

スノーピーク ランタンハンガー

取り付け可能なポールサイズ19〜22mm
耐荷重-
本体長さ25cm
本体素材ステンレス
柄の素材塩化ビニル
本体重量115g
カラーブラック
付属品-

おすすめポイント

●定番アウトドアメーカーの、スタイリッシュなステンレスハンガー
●フックがループ状でランタンの落下防止になる

スノーピーク ランタンハンガー L

取り付け可能なポールサイズ27〜32mm
耐荷重-
本体長さ25cm
本体素材ステンレス
柄の素材塩化ビニル
本体重量120g
カラーレッド
付属品-

おすすめポイント

●やや太めの27〜32mmのポールに対応
●スノーピークの「ウイングポール」用におすすめ

UJack ランタンハンガー

取り付け可能なポールサイズ15〜32mm
耐荷重10kg
本体長さ29cm
本体素材スチール
柄の素材塩化ビニル
本体重量121g
カラーグリーン
付属品ケース

おすすめポイント

●15〜32mmの幅広いポールサイズに対応
●持ち運びに便利な専用ケース付き

ロゴス ランタンフック-BB

取り付け可能なポールサイズ19〜22mm(円柱)、〜31mm(角柱)
耐荷重-
本体長さ25cm
本体素材ステンレス
柄の素材塩化ビニル
本体重量-
カラーブラック
付属品-

おすすめポイント

●円柱・角柱どちらのポールにも対応
●ランタンをかける部分の先端に、塩化ビニルの滑り止め付き

キャプテンスタッグ 18-8ステンレス製ポール用 ランタンハンガー

取り付け可能なポールサイズ19〜30mm
耐荷重1.5kg
本体長さ24cm
本体素材ステンレス
柄の素材ポリエチレン
本体重量120g
カラーブラック
付属品-

おすすめポイント

●ポールに巻きつけてから挟み込んで固定する仕様
●挟み込まれているので、何もかけてなくてもハンガーが落ちてこない
●軽量なLEDランタンやゴミ袋をかける用にもおすすめ

ダイソー ランタンハンガー

取り付け可能なポールサイズ20〜25mm
耐荷重3kg
本体長さ14cm
本体素材
柄の素材塩化ビニル
本体重量-
カラーブラック
付属品-

おすすめポイント

●100均で手に入る! 気軽に使えるランタンハンガー
●20〜25mmとやや細めのポールに対応
●ハンガーの長さが短く、小型のランタンにおすすめ

ロゴス ウッドなランタンフック

取り付け可能なポールサイズ〜30mm
耐荷重-
本体長さ30cm
本体素材
柄の素材-
本体重量140g
カラー-
付属品-

おすすめポイント

●ナチュラルなギアに馴染む木製ランタンハンガー
●サイズ違いのフックが2つあり、ポールの直径に合わせて使い分けられる
●ランタンを吊るす溝が2つあり、ランタンの持ち手サイズによって使い分けられる

コールマン ポールランタンハンガーII

取り付け可能なポールサイズ19〜30mm
耐荷重3.5kg
本体長さ26cm
本体素材アルミニウム・ステンレス
柄の素材塩化ビニル
本体重量125g
カラーレッド
付属品-

おすすめポイント

●19〜30mmの幅広いポールの太さに対応
●ホールド部・ハンガー部に分解できるので、持ち運びに便利

【クリップ・挟み込み型】ランタンハンガー2選

次にクリップ型、挟み込み型のランタンハンガーをご紹介します。種類は少なめですが、簡単に取り付けできる便利な製品を2つピックアップしました。

FLYFLYGO ランタンハンガー 2本セット

取り付け可能なポールサイズ12〜33mm
耐荷重1.5kg
本体長さ-
本体素材ステンレス
柄の素材-
本体重量120g
カラーブラック
付属品-

おすすめポイント

●12〜33mmの幅広いポールの太さに対応
●洋服をかける、傘をかけるといった使い方も

AWD アウトドアランプフック 10個セット

取り付け可能なポールサイズ〜25mm
耐荷重-
本体長さ11cm
本体素材金属
柄の素材-
本体重量46g
カラー-
付属品-

おすすめポイント

●25mmまでのポールに対応しているクリップ型
●たっぷり使える10個入りで、車中泊やガーデニングでも大活躍!

ランタンハンガーに関するよくある質問

ここからは、ランタンハンガーに関するよくある質問にお答えしていきます。

ランタンハンガーを自作するには?

スノーピークのランタンハンガー
出典:楽天市場

ランタンハンガーを自作する方法はいくつかあります。特に簡単なのは、100均などで購入できるS字フックを自力で曲げる方法。巻き込み型のランタンハンガーを参考に、曲げてみてください。

自作した木のランタンハンガー
instagram by @napua_style

市販の木材を加工して作る方法も。木のランタンハンガーはあまり種類が多くないため、自作しちゃうのもありです! こちらも市販のデザインを参考に作ってみてください。

鹿の角のランタンハンガーとランタン
出典:PIXTA

インスタグラムでよく見かけるのが、鹿の角を使ったランタンハンガー。鹿の角に、市販の巻き込み型のランタンハンガーを刺して固定します。鹿の角は春に生え変わるので、その時期に山中で落ちた角をゲットできる場合があります。通販サイトでも購入できますよ! 

レザーを巻きつけたランタンハンガー
instagram by @hiro_saya_camp

最後に紹介するのが、レザーを自分で巻きつけてアレンジしたランタンハンガー。ひと手間かけたランタンハンガーは、愛着が湧くこと間違いなしです。

このようにランタンハンガーは簡単に自作することができますが、キャンプに持って行く前に耐久性をチェックするのを忘れずに! 重いランタンや燃料ランタンを自作ハンガーに吊るすのは、安全上おすすめしません。 

ランタンハンガーの代用品はある?

ポールに枝を固定した代用品
instagram by @book_swamp8_1815

ランタンハンガーやスタンドを忘れてしまっても、別のアイテムで代用できます。画像は、ポールに木の枝を固定し、ガイロープとカラビナでランタンを吊り下げています。

木の枝以外に、ペグをポールに結んで固定しても、ハンガー代わりにできます! ただし耐久性は既製品ほど期待できないので、重いランタンは避けるなど、気をつけて使ってみてください。

ランタンを掛ける以外の使い道は?

ランタンハンガーに色々なものがかかっている
出典:楽天市場

ランタンハンガーは、ランタン以外にも色々なものがかけられます。例えば置き場に困るゴミ袋や、手を拭くためのタオルをかけておくと便利です! ケトルなどの調理小物をかけておけば、料理中すぐに取り出すことができますよ。耐荷重の範囲で使えるので、かなり重宝するアイテムですね。ただし壊れやすいものは、念のためかけないようにしましょう。

ランタンハンガーにお気に入りのランタンを掛けよう

ランタンとランタンハンガー
出典:PIXTA

今回は、おすすめのランタンハンガーを紹介しました。既製品のランタンハンガーも、自作のものもランタンが落ちてこないか確認してから使用してくださいね。ランタンやちょっとした小物をかけられる便利なランタンハンガーで、キャンプをスマートに楽しみましょう! 

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