海外キャンプの醍醐味!?ウニやアワビをハンティングしよう!

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日本では漁業権があり、アワビやウニはお店で買うものというのが常識で、なかなか食べる事のできない食材ではないのでしょうか。今回は、ルールを守ればそれらを自由に海でハンティングができる、ニュージーランドの海遊び(漁獲)についてと、とれたての貝を美味しくいただくオススメレシピを紹介します。


海の恵のあふれるニュージーランド

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ニュージーランドは自然が豊かな国。海へ出かけてみれば、タイやヒラマサなどの大物の魚を釣る事ができたり、磯ではウニやアワビなど、種類豊富な魚介類が比較的簡単に漁獲する事ができます。

Let’s Try ハンティング!基本知識を身につけよう

まずは、ハンティングに必要な道具の準備をしましょう。海外キャンプですので、できるだけ用意しやすい必要最低限のグローブ(軍手)・バケツ・スケール(定規)があればOK。

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ニュージーランドでは、比較的自由に魚介類を採る事ができますが、決められたルールがいくつかあり、スケールが必要なのはその為なのです。

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出典:Woza Wanderer

すべての魚介に漁獲できるサイズや数が決まっており、規定サイズより小さかったり多く持ち帰ろうとすれば、罰金に加えハンティング道具全て没収!となってしまう事もあります。

そのルールも、魚介の種類や地域などで変わってきますが、今回は比較的採りやすい貝の種類と生息地、そして筆者が住むクライストチャーチ近郊の海でのルールを紹介します。

ウニ(キナ) 

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ニュージーランドで採れるのは、バフンウニとムラサキウニの2種類。日本でよく食べられているのはムラサキウニですが、このウニは水深約5〜10mに生息しているため、浅瀬の岩場に生息するバフンウニの方が比較的簡単に見つけられます。制限数・50個。

牡蠣

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浅瀬の磯など、流れのある岩場に生息しています。潮が引いた時には、比較的簡単に見つけられます。また、潮の流れによって流れ着く場所もあります。牡蠣は細菌をもっとも蓄積しやすい二枚貝ですので、採る場所には気をつけて下さい。制限数・50個。サイズ・5.8cm以上。



アワビ(パウア)

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水深1〜10mの昆布がたくさん生息している場所に生息しています。場所によっては引き潮時に、岩場で簡単に採る事も出きます。制限数・12個。サイズ・オーディナリパウア:サイズ12.5cm以上、イエローパウア:8cm以上。

ホタテ

水深1〜10mの塩の流れのある砂地に生息。潮が引いた時に、足が浸かるほどの浅瀬で採れる場所もあります。制限数・20個。サイズ・10cm以上。期間・9月〜3月。

マッスル

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ムール貝の一種。ニュージーランド全国の海の岩場で、比較的簡単に見つけられます。サイズの規定はありませんが、大きすぎず小さすぎないマッスルがオススメです。制限数・50個。

コックル 

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ニュージーランド全国の多くのビーチに生息しています。引き潮の時に砂に手を入れれば、ゴロゴロと出てくる場所も。制限数・150個。

各地域での詳しい個数やサイズ規定は、ニュージーランド政府の運営するサイト『Ministry for Primary industrys』で必ず確認してからハンティングしましょう。
公式ホームージ:Ministry for Primary industries


その場で食べてもよし!貝の下処理に挑戦!

ウニや牡蠣を見つけたら、その場で食べたいアウトドアファンも多い事でしょう。ここで調理の下準備でもある貝の簡単な開き方を紹介します。

ウニ

①ウニをテーブルの上に置き、背中の口がある部分に、洋食ナイフを刺しめくりあげる感覚で口を取る。
②穴が開いた部分からハサミを入れ半分に切る。
③中の黒いはらわたは、きれいに取りましょう。

その場で食べるなら、鮨米と海苔を用意して軍艦巻き!またはウニ丼にして食べましょう!

牡蠣

①牡蠣の平な方を上にし、すぼまっている側を手前に持つ。
②ペンチなどで殻の薄くなっている部分、手前の方を少し折り隙間を作る。
③洋食ナイフを上部の殻に沿うように入れ、貝柱を削ぎ取る。貝柱が取れると簡単に殻が開きます。

貝を開けたら、レモンをしぼってそのままパクっ!

ホタテ

①平な方を上にして持ち、洋食ナイフを殻の隙間から下の殻に沿って滑り入れる。
②貝柱を削ぎ取り殻を開く。
③殻と貝の間に指を入れ、貝柱をそっと取りましょう。※ウロと言われる黒い部分は食べらません。

わさびじょうゆで、お刺身で食べるとたまりませんよ!

アワビ

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①殻をしっかり持ち、洋食ナイフを殻に沿って入れ込み、身を外す。
②片側にクチバシがついてるので、切り落とす。クチバシは食べれません。しっかりとタワシなどで擦って、ヌメリを取ってあげてください。

殻で手を切らないように注意してください。ナイフは普通のナイフでも可能ですが、手を切ってしまう恐れがあります。洋食ナイフでも充分!


調理するならコレ!簡単美味しいオススメレシピ3選

下準備が済んだら調理開始!ワインの産地ニュージーランドの美味しいワインとぴったりな、簡単で美味しいレシピを紹介します。

マッスルのワイン蒸し

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材料:ニュージーランドグリーンマッスル(貝をきれいに洗っておく)12個、ニンニク(みじん切り)1片、オリーブオイル 適量、白ワイン 約200cc、パセリ(みじん切り)小さじ1

①鍋にオリービオイル、ニンニクを入れ香りがたつまで炒める。
②マッスル、白ワインを入れ、貝に火が通るまで蒸す。
③お皿に盛り、パセリを散らす。

アワビのバター醤油焼き

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材料:アワビ(食べやすいサイズにスライス)1個、オリーブオイル 適量、ニンニク(みじん切り)1片、バター 約5〜10g、醤油 大さじ1

①フライパンにオリーブオイル、ニンニクを入れ香りたつまで炒める。
②アワビを入れ、火が通るまで炒める。(※火の通しすぎ注意!)
③バターと醤油を入れる、軽く炒める。

 

海のハンティングツアー『GENSDIVE』

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出典:GENSDIVE

さらにもっとディープな海のハンティングがしたいキャンパーには、ハンティングガイドツアーをしている『GENSDIVE』のツアーに参加するのがおすすめです。必要な道具や装備がすべてレンタルでき、日本人オーナーGENさんが、ニュージーランドの海のハンティングへ案内してくれます。日本語なので安心ですね。

公式ホームページ:GENSDIVE

海外でしかできない贅沢キャンプを!

一生のうちに何度もできない海外キャンプ。ニュージーランドにキャンプに来た際は、ぜひ!海のハンティングをアクティビティーの一つに入れて、新鮮な海の幸を堪能してみてはいかがでしょうか。

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Akiko Taruno Written by Akiko Taruno ニュージーランド在住3年目。自然をこよなく愛し、山海問わずアウトドアを年中満喫している。毎日の畑いじりが楽しみで自給自足の生活が目標。NZの美しい大自然の中でのアウトドアBlog【Tui Tui】http://akikotaruno.blog.jp 更新中。

2016年7月7日

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