道なき道をゆく。これぞ本格トレッキング
進めば進むほど、道らしい道のなくなっていくのが屋久島。川のせせらぎは少しずつ遠くなり、空気もひんやりとしてきました。自分たちのものとは違う足音に振り返ると、そこにはこちらを見つめるヤクシカが!いよいよ奥地まで来ていることを実感します。ここで一度、プリセットアプリ「Go雨!探知機」を起動。周囲の雨量状況をリアルタイムで確認できるこのアプリで、ゴールとなる絶景スポットに着いた途端大雨…なんてことにならないかをチェックします。ほっ。どうやら晴れが続くようです。
足元ばかりを見て歩いていると、いつの間にかルートから外れていることも。そんなとき、WSD-F10の「方位計測」が役立ちます。通常のコンパスに加え、「ベアリングメモリー」機能は12時方向にロックした目的地点の方角から進路が外れると、そのずれが青いラインで表示されるからです。
とうとう絶景スポットへ
辺りに霧が立ち込めてくる中、「あとちょっとだよ!」という友人の声。WSD-F10の「MOMENT SETTER」からも、残り50mという通知が届きました。
そしてついに目的地に到着!見渡す限りの絶景に、自然と言葉を失います。
360度、自分たちを取り囲む数百歳の杉。遠方のものも太く、高く天へと伸び、遠近感をつかむことができません。さらに、苔の反射から深い青に彩られた霧は、とても現実とは思えない幻想的な空間を演出しています。
ここまでの総歩行時間は、3時間39分。達成感に浸っていると、友人は「明日は島の周りをサイクリングしよう」と元気に一言。この疲労感の中、明日の予定を考えられるのは、さすがアウトドア好きという感じです…。
ということで次回は“サイクリング”編。お楽しみに。
キーアイテム・WSD-F10の詳細はこちら。
SPECIAL MOVIE “OPEN OUTDOOR 360”公開中!
絶景スポット・屋久島でのトレッキングを360°動画で体験しましょう!WSD-F10の機能を駆使して、ひっそりと咲く希少種の花を探してみてくださいね。
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